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獲りつかれたように二十時からニ十四時まで箱で練習した。 秋の空は寒く、手がかじかんだ。てぅーにんぐ管がいっぱいまで入ってもまだ低かった。虚ろな目の色、溶かしたミルク。 ちいさい秋みつけた。
後輩yに言われてなるほどもうパーとは少ないんだなと実感。 なんだか、自分の生活からオゲがなくなるなんて全く想像できない。何が残るんだろう。相当めりこんでるとおもうから、失ったときの大きさを考えるとたいそう恐ろしい。
カミ―ユ・クローデルという仏蘭西映画を見始めたら止まらない。 愛を失ったとき寂しくて苦しくて悩み、発狂すらしてしまう。そして激しい憎悪へと変わる。そこからどうなっていく?最後まで見たら寝よう。
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