第三段
ふとした瞬間にそれはやってきた。
さみしい気持ちがした。
やがてくるものだと思っていた。今までの先輩たちの気持ちはよくわかっていたつもりだった。けれどそれは自分で感じることになるとは思っていなかった。いや、目をそらしたかったんだと思う。その現実に。

この心を、時間を、生活を占めている大きなモノがなくなってしまうのだという現実。ぽっかりと空いてしまう穴。私に何が残るんだろう。ひどく寒い気がする。

ニコチン中毒みたいだから、急ブレーキは無理みたいだからオーバーランして少し緩やかに走ることはだめかい?卒業まででいいから、執着しちゃだめかい?
どうかだめだといわないでほしい。

そんな妄想をした。
↑ファンタジー調デス
2005 12/01 01:58:11 | 雑記 | Comment(0)
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