第三段
頭が悪くなった。
それは歴然だ。

人の感情を読めなくなった。気遣えなくなった。

今日のやりとりを振り返ってみます。

兎さん:ほっかほか亭の近くに住んでいる。
羊さん:兎の家がほっかほか亭の近くだということは知っており、ほっかほか亭によくいくのかいかないのか、今晩は行こうと思っているという話をよくする。ほっかほか亭は好きな店の一つ。

という設定で、

兎さん:ほっかほか亭に行くと屈辱的な気持ちになります。
羊さん:じゃあもういくのやめます。

というやりとりが交わされました。
この答え方から、羊さんは兎さんをどのような立場とみなしているでしょうか。また、羊さんのどのような性格が浮かび上がってくるか、考察してみたいと思います。

考察?
自分にとって○○な人が、自分にとって好きな店(A店)のことを、A店に行くことは屈辱的だといったとすると、自分はどう思うだろうか。

A=コインランドリー とおく。

仮定?
○○=知り合い、後輩
この子はそう思ったかもしれないが、私にとって好きなものは好きだ。変わらない。

仮定?
○○=ライバル視している
自分もそのような気持ちになるだろうか、想像をめぐらす。どうしてそのような気持ちになったか相手の考えを聞く。

仮定?
○○=仲良し
どうしてそのような気持ちになったか聞く、自分も同意できる点を見つけて、同意。

仮定?
○○=上司
自分も行かないでおこうと思う。

仮定?
○○=尊敬する人
屈辱感を感じた○○さんの、思考回路より、そう思った背景をさぐり、やはり、尊敬する。


私の思考回路的にいうと、私にとって尊敬する人,上司に対する対応を羊さんはとっているということになる。しかし、羊さんは、実は兎さんより身分が高い。人をからかうのが好きな人だ。しかし、ビジネスライクに対応ができる人でもある。そうした場合、羊さんは、

ア、ビジネスライクに、「いくの止めます。」と言ったのか。
→対応が丁寧な人、という人物像。

イ、つっぱねるように、すねたように、「いくのやめる〜」と言ったのか。
→可能性としては高い。
こちらの、「屈辱感」という点を、揶揄したり、からかいや、皮肉をこめて、気づかせようとしている。
→ねじまがった性格の人。複雑、深い深層心理をついてくる人。




屈辱的ということは、兎さんも、周りの人をそう見ているということですよね。その場所の周りの人のこと、どう思っているのか、と尋ねられました。
料理しない人。

男、女っていうのはあると思います。

私を屈辱的にさせる、人の集まり。
つまり、私のいるステージより、私が望んでいない、不甲斐ない状況にさせている人たち、がいる場所。

そんな場所に、「行きたくない」
と、言ったということは、大真面目にとらえると、
「あなたが望んでいない場所に私もいきたくないですよ。」

ということか。
相手の心情をとらえて同情をしてくださった、社交辞令ととるか、

直感的に、ライバル視、友人というような目線から、
「じゃあ、いくのやめようかな」
と、「他人」よりは近い距離の関係とみているのか。

はたまた皮肉人間か。

どうとでもとれる。



兎:私個人の意見なので、私が勝手に思っているだけなので、気にしないでください。行きたい人は行けばよいと思います。ただ、私はそう感じてしまうのです。


羊:行くのはやめることにします。
兎:行ってください。

羊:上から目線だよね〜
兎:そんなつもりじゃありませんよ〜。

と、やりとりは続いた。

兎さんはなんと受け答えするのが、ビジネスライクであり、社会人的なのだろう。ウイットの効いた受け答えとは?
相手を立てながら、謙譲目線である言葉遣いとは?

これが、お客さんやら、協力工場やら上司とのやりとりだったら、一体どうしたらよいのだろうか。

人間関係が正常に築けない。
そんな僕もついに24歳になりました。
2006 07/27 23:02:49 | 雑記 | Comment(0)
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