「五月雨君、起きて」

そんな感じに声をかけられまして
なんか朝女性に優しく起こされたいという
小さな夢がかなってしまいました。
しかも隣にはまた別の娘が寝てまして

これ、なんてギャルゲ？

って言う朝を迎えましたよ。
いやぁ…良い朝ですね。
まぁ、とりあえず五月雨さんのとる行動は

隣でまだ寝てる娘にイタズｒ(ry


…残念ながら素面の五月雨さんは
寝起きでそんな面白行動には出れません。
むしろ恥ずかしくてビクりながら
離れるというヘタレっぷりを披露しましたよ。

畜生、二次元なら平気なのに(駄目発言。

ま、そんなこんなで良い目覚めだったんですが
なんか起こされた後に先輩が

「もうすぐ７時だけど…」

とか言いやがったんですよね。
えぇ、寝ぼけていた五月雨さんは
ゆっくりと考えてゆっくりと思い出しました。

用事があったんだね。（しかも意外と大切な）

はい、ここでスローリーな行動は終了。
まるで世界を縮めるが如く高速行動開始!!
寝る前に脱ぎ散らかしたと思われる衣類を
ガンガン装備、順番を間違えていたので一旦パージ。

…恥ずかしい。

まぁ、誰も見ていなかったので
まったく問題は無いのですが
気持ちの問題ですよね。

とか言ってる暇も無く出発。




そんな慌しい朝でした。
まぁ、その後なんやかんやあって
昼前には帰省しました。
そして夜になってふと気付いたこと。


勉強道具学校に忘れた。


どうせ使わないから良いんですが
まぁ、これも気持ちの問題ですよね。
なんか持ってたらやった気分になるじゃん？


…現在の発言に対して
真人間の９割が
「いや、結局やってないじゃん」
と答えました。
駄目人間の９割が
「わかるわかるｗｗ」
と答えました。