今朝、起きてまず放った言葉。


昨日の俺死ねよ…


うん、猛省している。
昨日の行動は正気じゃなかった。
つか年に１度の文化部の見せ所だしね。
ここで頑張らないと…

というワケで眠っていた画材を引っ張り出し
PCに資料を展開、久々に五月雨さん本気モードです。
期限は残りわずか、時間を少しも無駄に出来ない…
そんな状況で

あーさんからのTel。

…ん？

「さみりゃーん、遊びに行って良い？」


よし、確実にマズい展開だ。
この誘いを断らなかったら
確実に絵が出せない気がする。
文化祭に絵を出せないとかそんなの
美術部じゃなくなってしまう。
でも女の子の誘いだ…

断ったら俺は俺じゃなくなってしまう。


そんなパッと見、無茶苦茶カッコいいことを
職務放棄と言う無茶苦茶カッコ悪い形で言い放ち
当然のようにあーさんの誘いを快諾。
やっべ


絵、出せそうにない☆


ま、まぁ良いや。
明日から必死にやればなんとかなるさ、うん。

明日から本気出す。

結局いつもの結論に達しました。


そして数分後、到着したあーさん

と、知らない女の子


え…　聞いてないんですけど。
あーさん曰く

「後輩、さみりゃん女の子好きでしょ？　だから連れて来た。」

うん、女の子…大好きだよ。
いやいや、でもさ、いきなり連れて来るなよ。




さて…　賢明な読者諸君は気付いているだろうが
女の子が来たのに素直に喜んでいないなんて
五月雨さんらしくないだろ？
何か理由があるとお気付きだろう？

あ「まぁ、取り合えず上がるわ」

流「らめぇぇぇッ!!」


って素で言いそうになるくらいテンパりました。
いや、ね。
正直あーさんしか来ないと思ってたんだ。
で、あーさんは飲み友達だから問題ないと思って
部屋を全然片付けてなかったんだ。
でも俺と初対面の娘が来たでしょ？
流石に片付けないとマズいって。
つかあの惨状を見られたら第一印象最悪だって。
だからさ、ちょっと片付けるまで待てよ
いや、待ってください。

…そんなことをあーさんに説明すると

あ「オッケ、とりあえず行くぞ、後輩!!」

俺の部屋に直進するあーさん。
えぇ、忘れていましたが

彼女はドＳです。


頑張って止めようとしましたが押し切られ
結局部屋に入るあーさんと後輩。

因みにその時の部屋の状況ですが
まず目に付くものが

（空き瓶、空き缶）×いっぱい


因みにそれを見た後輩の反応

「あー…　あはは…」

うん、それが普通の反応だと思うよ。


そして二人は朝まで飲んだ挙句帰って行きました。
絵は進まない、女の子に惨状を見られる。

今日は素晴らしい一日でした☆

…なんなんだよもう。