一日二記事程度ずつ書いてます…女装? 何を言っているかわからないぜ。
よし、よし、よし。

やっと合コン会場のある街まで着きました。
その時点で脚がガタガタいっていますが
そんなモノはウキウキパワーで押し込めますよ。

てなワケで会場へ…


つか、男性陣が先に店前に集合しまして
女性陣を待つ感じになったんですが…

正直そろそろウキウキパワーが足りません(何!?
いや、残20ぐらいはあるんですけど…
今回の合コンに俺が呼ばれた理由が恐らく

穴埋め

だからちょっと…
いえ、五月雨さんの気のせいかもしれないんですがね?
つか気のせいでしょう。
メールが来たのが一昨日だったり
さっきから会話で○○の奴ドタキャンとかねーわとかいう
素晴らしい言葉が頻繁に出て来ていますが、
きっと五月雨さんは穴埋め要員ではないのですよ。

えぇ。

つかモチベーションダウンの理由として
相手の年齢もあるんですよね…
いや、男側の年齢が23と22でして…
その人たちが主催してるんで多分
「年上」
がくるんじゃないかな…と。
年下の方が好きな五月雨さんにとっては
少々残念なんですよね…

で、でも
もしかしたら同い年ぐらいの娘が
来る可能性もあるかもしれませんしね。
それに期待しますよ。
というワケで会場である

居酒屋へGo!
(年下が来る可能性…0?)

まぁ、とりあえず開始されまして
軽く挨拶をしたんですがなんだか俺の対面の娘が
なにやらうつむき気味で
それが五月雨さんのツボに…
じゃなくて、なにやらおかしな様子だったんですよ。
それでコッチの年長者が話しかけてみると
ヒソヒソ話をしまして…
(内心うらやましがっている五月雨さんはそれをガン見)
そして年長様が俺+もう一人を呼び状況説明。

「あの娘は実はまだ高3で
 いつもはこういうこともせず真面目な娘なんだが
 今日突如ドタキャンがあったので元部活の先輩に呼ばれ
 半強制的につれてこられたんだそうだ」

まぁ…その説明からわかったことは

萌える


…じゃなかった。
可愛そうな感じなんですね。
でもまぁ、これで決まりましたね。
五月雨さんは

君に決めた!!

と某爽やかトレーナー風のセリフ。
まぁ、実際は勿論口に出してませんがね。

んで、露骨に五月雨さんはその娘に話しかけ。
つか他の2人は

「未成年? 興味ねー。」

とか言ってたんで平和的に俺が世話役に。
んで、最初はオドオドしてたんですけど
「俺も無理矢理呼ばれてさ、結構こういうの苦手で…」
とか心にも無い事を俺が言ってあげると
次第に打ち解けまして…

そしてココからが五月雨さんの腕の見せ所。
日ごろからネタを考えながら生き、
寮や部活というハードルの高いステージでも
それなりに笑いを取れる話術を持っている五月雨さん。
(週に数回スベるのは目をつぶって欲しい。)
その(自称)巧みな話術で

君のハートもイチコロさ(古っ。


…口に出したら確実に恥ずかし死にしますね。
いや、Blogで書いただけでも恥ずかしいですが。

というワケで笑わせてやるか。

…と思い数多いネタから
どれを話すか考えたんですが…

「空フラグ事件」
「等身大抱き枕」
「特撮オタな後輩」
「腐○子な先輩」
「ジョジョ立ちで…」
「罰ゲームで萌え絵描いた」


…あれ? まさか俺、

一般人向けの話題が無い!?


……そうか、
今までオタの中でしか話してなかったから
一般人に通じない可能性があるなんて
考えたことがありませんでしたよ。

さぁて、
「そういえばさぁ…」
と話を始めるフリだけ終了している五月雨さんは
話題がまったく出てこず

ガマの油ばりに脂汗が出てきました

とりいだしたるガマの油。
これを傷口にちょちょいと塗れば
あっという間に血が止み傷が閉ずる。


…そんな売り文句は置いておいて、
まぁ取り合えず聞き役にまわって
「へぇ、普通の高校ってそうなんだ。」
とか相槌を打ちつつ、
「俺、変な高校に通ってるからさぁ…変な奴がいて」
と友人の奇行を紹介して笑いをとるという
素晴らしく無難な戦法で乗り切りましたよ。
ちなみに「変な奴」の話をガンガンしたわけです。
そしてその話をする度にその娘は
「マジで!?」とか「ありえない!!」とか
「気持ち悪い。」
だのと言って笑ってくれました。
そして俺も
「ホントに居るんだぜ? 近づきたくないよねww」
とか言いました。
えぇ、変な人には近づきたくないですね。
ちなみにその娘に話した変な人のうち、

5割は仲の良い友人で4割は部活の先輩です。


…一般人からしたら近づきたくないよね。
でもいい人なんですよ?
変ですけど。

とまぁ、
「俺って奇人変人の部類なんだな。」
と再認識させられ少々凹みつつも
かなりムードが良くなりました。

そして店を変更、2件目に行くことに…
と、ここで先輩からのナイスアシストが

「未成年をこれ以上連れ回すのもなんだし…
 五月雨ぇ、その娘を送ってやってくれ。」


サンクス、マイブラザー。

(五月雨さん未成年ですが気にせず…)
というワケで五月雨さんとその娘は離脱することになりました。

ここからは会話を…
俺「じゃあ送っていきましょう。」
娘「いえ、迷惑なので…」
俺「いや、送らないと俺の気がすまない。」
娘「でも…」
俺「夜女性を一人にするなんてマナー違反は俺にはできないんでww」
娘「えっと…」

もう少しで折れそうだと判断した
さっき楽しいジュースを飲んだ五月雨さんは
攻めのスタンスへ。

俺「ま、紳士目指してるんでww 送っていきます。
  ちなみにもちろん送るだけですから、何もしませんよ。
  何かしても良いですけどww」

…笑いを取りつつ了承を取れそうなこの振り
勝った、第三b…

と、死亡フラグを踏もうとした五月雨さんに
その娘から衝撃の一言が。

「じゃあ、彼氏に迎えに来てもらうので
  来るまで一緒に待っててもらって良いですか?」

…え?


彼氏って何語?

いや、日本語でしょうけど えぇっ!?
…五月雨さんは「良いよ良いよw」と言いつつ

脳みそパーフェクトフリーズ。

そして雑談をしているとその彼氏様が来まして
(しかも妙にカッコイイ奴でした。)
軽く挨拶をして会話。
俺「良いんすか? 彼女を合コンに来させて」
彼「先輩の頼みだったらしいですし… それに…」
俺「それに」
彼「俺、コイツのこと信じてますからww」
俺「うわっ、ノロケられたよw」
俺&彼「はははははははは」

という素晴らしくフレンドリーに会話しちゃいましたよ。
つかノリも良くてマジで良い奴っぽいじゃねぇか畜生。

あー…ブッ○したい。

まぁ、ね。
五月雨さんですから、ね。
オチぐらい毎回つきますから、ね。

でも畜生。

つかおかしくね!?
というワケで年長様にTel。
そして開口一番
俺「なんで彼氏いんの!?」
長「あー、ゴメンゴメン、
  さっき年齢聞いたときにそれも聞いてたんだけど
  ちょっと言い忘れてたわ、ゴメンなww」


ハメられました。

…ふぅ、初めての合コンがコレとは
中々キツいスタートダッシュですね。
なんか俺、トラウマになりそうですよ?

というワケで半泣き半ギレ状態で帰寮しようとしたんですが、
ついつい目に付いたのが

「永ちゃん先輩宅」

…今年の春から一人暮らししてるらいしいです。

-五月雨さんの思考回路-
一人暮らし→親が居ない→怒る人が居ない→飲み放題


キタコレ、ってなワケでコンビニに逆送し
とりあえず楽しいジュースを3野口ぐらい購入。
そして永ちゃん先輩宅へ行き

合コンの愚痴を言いつつ飲み会。

…高3のやることじゃねぇ。
2008 04/12 23:59:12 | 日記的な… | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧