一日二記事程度ずつ書いてます…女装? 何を言っているかわからないぜ。
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さて、昨日飲んだテンションで決まった話ですが
今日は女の子と飲むらしいね。
ウヒョー。 とか喜ぶべきところなんでしょうが 残念、今日起きた時点で五月雨さんは
緊張で死にそうです。
何? 女の子と二人で飲むって何語!? 無茶苦茶緊張するんですけど!? 確認の為に今日Telで連絡とった時点で もう限界まで神経すり減らしましたからね。
…とか言いながらも 正直喜んでいたりしますがww
そんなこんなで時間になりましたので 今から出発です、はい。 まぁ二人きりで飲むのは初めてで緊張がハンパないですが 誘ってOK貰えたってことは悪い印象は持たれてないハズ… この機会にイメージやら高感度を上げておきたいところですね。 そうすればいずれ…フヒヒww さて、そんなわけでフヒヒとか言ったあとですが今日は
真面目好青年
を目標に頑張ります。 …ツッコミは不要だぜ?
そして待ち合わせ場所のコンビニへ。 そのまま「行きますか?」みたいなノリで居酒屋へ。 とりあえず恒例の泡麦茶から乾杯。 さぁて現時点で
話題が無いよ。
馬鹿め、モテない男を甘く見ていたな? 異性と話す話題なんて皆無と言っていいほど無いぞ? よく飲む異性は数人いるが その場合は毎回下ネタで大盛り上がりだ。
使 え な い 経 験
(最近某人造人間アニメ見なおしました。) しかしリアルに使えない経験。 流石に初めて二人で飲んでいるというのに 下ネタから会話を始めるというのは チャレンジャー過ぎる選択… どうせチャレンジするなら異性として意識してもらえるように 「俺、異性ですよ」アピールがある言葉を選びたい
…とすると 「彼氏とかいるんですか?」 がベターな気もする…
しかし なんかベタすぎて嫌だ。 となれば少々恥ずかしいが
良いんですか? 俺と飲みに来ちゃって 今日みたいに飲みの誘い快諾されちゃうと 俺、勘違いしちゃいますよ?
ぐらい言うべきか? …いや、
その台詞は恥ずかしいだろ。
よく考えろって俺。 そんな恥ずかしい台詞 中学2年生ぐらいしか言わないんじゃね? いや、でも思いついちゃったら
言わなきゃいれない性分だ。
よし、言うぞ、言うぞぉぉ。 スベったら飲めば良い。 恥ずかしがられたら反応見てウヘヘヘwww とかふざけていますが心臓が破裂しそうです。 緊張で噛みそう… そんな格好悪いことはしたくないぃッ!! よし、覚悟はできているな俺? 俺はできている。(文法がおかしい。)
俺「良いのかい? そんなにホイh(ry
やまじゅん自重
なんでこのタイミングでそんな台詞が出てきた? 俺!! 俺の脳みそってそんな駄目な脳みそなの? 俺まるでド低の…違った、腐れ脳みそじゃん。 つか読者に本気で伝えたいけど
ネタとかじゃなくマジだから。
テンパって頭が一瞬空白になって でもちゃんと言おうとしたら この言葉が真っ先に頭に浮かんだんだって
信じてくれよ。
…いや、信じてもらえたとしても 特に俺にメリットはないし むしろ変な目っつーかウホッな目で見られそうだから むしろ信じないで欲しいし そもそも俺が信じたくないけど
真実です。
まぁその後は特に問題は無く ちょっと俺がぎこちなかった気もしますが 楽しく会話しながら飲めました。 でも問題って言うほどではないんですが ちょっと困ったことが。 いや、それというのも飲んで気分が良くなってから 無性に
抱きつきたいんですよね。
いや、うん、ゴメンね? なんか五月雨さんの脳は煩悩しかないんだ。 正直最初の「真面目好青年を目指す」 とかいう目標は無理無茶無謀なんだ。
とは言え流石に理性も一割弱はあります。 人前でいきなり抱きつくなんて恥ずかしいまねはしません。 本音を言うと印象を良くして 今後とも飲んだりして好感度稼いでその後ウヘヘヘ… とか考えているので抱きつきません。 あーあしっかし
抱きつきたい抱きつきたい抱きつきたい抱きつきたい 抱きつきたい抱きつきたい抱きつきたい抱きつきたい 抱きつきたい抱きつきたい抱きつきたい抱きつきたい 抱きつきたい抱きつきたい抱きつきたい抱きつきたい 抱きつきたい抱きつきたい抱きつきたい抱きつきたい 抱きつきたい抱きつきたい抱きつきたい抱きつきたい
落ち着け俺。
とりあえず冷たい物でも飲んで頭を冷やします。
…これ、飲んだら冷静じゃなくなるドリンクだね。
なんて一人コントをしているうちに 時間になりまして飲み終了。 後は家まで送り届けるだけとなりました。 よく頑張った俺の理性。 流石は(エセ)ジェントルメン五月雨の脳味噌!! 我慢し通したことを褒め称えたいです。 しかし残念ながら
心の底では抱きつかなかったことに後悔しています。
非紳士的な発言ですが聞き流してください。 そして家まで送り届け楽しい飲みは終了しました。
いやぁ…しかし 終わってみれば意外とちゃんと出来た気がします。 なんだかんだで何もアクション起こさなかったし 全体的に紳士的で真面目な好青年だったんじゃないですかねw ま、家に入ろうとしてる後姿を見ながら
抱きつきてー
とか考えちゃってますがね。 紳士的の欠片も無いな、俺w さて、後は帰るだけかな
♀「ひゃぅ」
…あれ? おかしいなぁ なんで驚いたような声を上げているんだ? いやいや、そんなことよりなんで彼女は 俺と零距離にいるんだ? うーむ… 彼女が腕の中でフリーズしていることから考えて
俺、抱きついてね?
Oh Yes!! 謎は全て解けたぜ畜生!! 折角紳士的に終わったと思ったのに 後姿見てたら抱きつきたくなってそのまま抱きついたんだね。 彼女の前に回してある俺の腕が何よりの証拠ってかHAHAHAHAHA なんで煩悩に従って行動するかな? 俺。 もしかして馬鹿なの? 馬鹿なんでしょ? バーカ。 折角あげた好感度台無しじゃねぇか畜生め 腕の中でフリーズしてるのどうするんだよ 無茶苦茶困ってるじゃん? まぁ俺も困ってるけどね。 なんかもうどうにでもなればいいよ ギャルゲ的にはココで告白→ハッピーエンド の流れだね
残念、ここは現実です。
…そう現実だよ。
残念ながらその後なんて喋って別れたか覚えていません。 飲みすぎなのか
余程マズい空気で思い出した瞬間五月雨さんが「あーーーーーーーーーーーーーーーー」って言って壊れちゃいそうだから脳が自主的に記憶を削除してくれたのか
はわかりません。 まぁ、ひとつ判っていることとして
次会う時は気まずそう☆
…どうしよう。
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