一日二記事程度ずつ書いてます…女装? 何を言っているかわからないぜ。
はい、五月雨さんです。

明日は学校ですが本日は地元に帰ります。
理由はそりゃあもちろん家族に会いたくて…

とかではなく、麻雀するためです。

えぇ、地元の麻雀大会です。
参加人数は20名。
平均年齢は40越え。
一番年齢が近いのは23歳という
素晴らしいほどアウェーな大会です。

なんでも父が主催だとかで
人数が足りなかったので急遽呼ばれました。
まぁ、ゲストらしく大人しく楽しみたいです。

さて…そんなことを言いつつ打っていると


何故か優勝候補に。


いや、うん、アレだよ?
なんか勝負が始まったらマジになっちゃってさ
今日に限って引きも強くてなんかスゲー勝っちゃったんだ。

そんなワケで優勝決定卓で決勝。
メンツは強い人ばかり。
しかも一人は毎年優勝候補になる程の人。
しかしその人に開始時点で1万点差があるので
ものスゴい勢いで敵視されています。
まぁ、50代の方ですから

ものスゴいプレッシャーです。

もう、胃がキリキリ痛みそうです…
ここは空気を読んで負けるべきかも知れませんね…


とか言いつつその人に直撃。


いや… あの… アレだよ。
うん、勝負で手加減して負けるとか
最高に失礼だと思うんだよ?
決して勝負が始まった途端我を忘れたワケじゃないよ?
だからこれも仕方ないんだよ。
オタ風地獄待ちで引っかけたせいでその人が

「ありえねぇだろ、クソ」

とか舌打ちしながら睨んできてるけど
勝負の世界だから仕方ないんだよ…
つか腕の差は客観的に見ても大きいし
きっとトータルで五月雨さん負けちゃうんだし
別に許してくれてもいいじゃん…


とか言いながら優勝しちゃいました。



…うん、なんかスゲーついてたんだよ。
半荘やって結局+40000も勝っちゃったよ。
そのせいで優勝候補卓なのに他3人がすごいマイナスで
結果的に下位に行っちゃったもん…


気まずさがMAXです。


そして表彰。
父によって読み上げられる優勝者。

「優勝は五月雨流さんです。」

そう、俺。
そして漂う

恐ろしく微妙な空気。




…こんなに悲しい勝利は初めてだ。
とりあえず優勝カップを受け取り
そして賞品を選びます。
賞品は1位から順に好きなものを取って行く形式で
この賞品は主催者である父が選んだものらしいです。
その中から選ぼうとすると

「主催者、自分の欲しいもの選んで息子に持って行かせるのか?w
 ズリーだろww ゲストだし遠慮しろよww」

という野次が。
いやぁ… こういう茶化した野次は
結構助かるんですがどうやら

大半の人は本気でそう思っているらしく

とても嫌な空気が更に悪化。
ここは無難に…いや、

あえて一番良いモノを選びます。(何!?


あー、もうどうでも良いだろ。
なんでゲストってだけで迫害されなきゃいけねぇんだよ!!
参加費もちゃんと出したんだから問題ねーだろ!!
てなワケでコイツは俺が貰っていきます。
さて、最後に一言


優勝したもんねー




…いや、だって圧力鍋欲しかったし。
そんなワケで麻雀大会は終わるかと思いましたが
実は少しだけ続きがあります。
そう、それは3位の表彰の時でした。

父「さて、3位は…私です。


…うん、頑張ったな父。
そして恐ろしい程の満面の笑みで
残ってる中から一番良いヤツを選んだな、父。
お前が主催でお前が選んでお前がお持ち帰りか、父。
良いことを教えてやろうか、父。

スゴい不穏な空気だぞ?



うん… なんか親子のキズナを感じました。
とりあえず親子ともども気まずい空気なんで
早めに撤退しようかと思います。


オッサンA
「よし、終わったし飲み会でもするか?」


流「俺、参加したいです!!」



…空気は読めるんだよ?
読む気がないだけで。
2010 01/31 23:59:59 | 日記的な… | Comment(0)
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