一日二記事程度ずつ書いてます…女装? 何を言っているかわからないぜ。
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うぃー、五月雨さんです。
昨晩の報告を致しますよ。
まぁ、軽く前回のあらすじですが 昨晩、23時頃に昔の彼女から 「大事な話がある」 と呼ばれた五月雨さんは ウキウキする反面、 いつもどおりのオチになる恐怖も感じつつ 彼女の家へと向かうのであった。
んで、到着。 道中、 青少年なんたらかんたら的なステッカーを貼った車に見つけられ 見つからないように家と家の間の狭い道を歩いたのは内緒。
慣れた足取りで裏口から入ろうとすると 裏口には彼女の姿が。 なんでも玄関から普通に入っていいとのこと。
…ん?
とココで違和感。 まぁ、半分浮かれてたんで気にもせずに玄関から上がりこみ。 まぁ、一応質問。
「今日は何で堂々と入って良いの? あ、高校生になったから夜遊び許可されたの?」
…まぁ、テンプレート通りの答えが。
「今日親居ないんだ。 だから呼んだんだしw」
…キタコレ
クックックッ… またこのパターンだな? 嬉しいことに俺はこのパターンを何度か味わっているぞ? しかも毎回毎回オチが似通っているんだ。
考えろ、俺。考えるんだ、五月雨流。 予想されるオチのパターンを導き出せ。 ドッキリの可能性も考えられるのか? いや待て、 どうせいつもどおり特に何も無いパターンだ。 そうに決まってる。
注: えー…初めての方のタメに言っておきますが とは言っても大体察しもついているでしょう、 そう…
五月雨さんは人間不信気味です。
…色々あったんだよ。 :注
こんな考えをした五月雨さんは挙動不審。 彼女の家の玄関で完璧仁王立ち。 行動がパーフェクトフリーズ。 …次に来るハズのオチにあたる彼女の言葉を待っていました。 なんだ、なんなんだ? 大切な話があるって前フリだから よっぽど面白い言葉じゃなきゃ俺は許さないぜ? さぁ、来るがいい、
定番の「彼氏ができたんだ」か?
それとも「好きな人ができたんだ」か?
まさかの「子供ができたんだ」か?
…最後のはないとしても多分オチはそこらへんだろう。 そう予想していましたが彼女の言葉は
まさに意外!! それは
「今…流は彼女とかいる?」
…五月雨さん、思考までパーフェクトフリーズ。 いや、ちょっと待てって 出来すぎてませんか? むしろココまで出来すぎてたら真実だって オチなんかココから付けようが無いって。
「できてたら自慢してるよw」
と笑いながら答えつつも脳はパンク寸前。 そんなこんなで五月雨さんはちょっと本気モードに。 しかし警戒を怠らない五月雨さん。 まさかの場合を考えてオチを潰しにかかったぁ!! 俺「そっちは?できたの?」 彼女「いいや、できてたら今日呼ぶ必要無いし…」 俺「え…」
五月雨さん、リィィィィチ!!
最早役マンですね。 聞きなおそうとするとはぐらかされ 一応玄関で話すのもなんだったんで彼女の部屋へ 部屋のレイアウトが微妙に変わっただの 会うのは高校前の春休み以来だから1.5年ぶりだのと 素晴らしい会話が続きました。 あぁ…
高校生って素晴らしい (読み:高校生=せいしゅん でよろww)
…久々の高校生っぽい感じのムードだったんです。 取り合えず高専では味わえないムードでしたね。 まぁ、いいムードだったんでついつい調子に乗った五月雨さん。 攻めのスタンスに。
俺「…そういえば、用件って何なの?」 彼女「えっと…」 俺「ん?」 彼女「ちょっと… 言いづらいんだけど…」
うはwww かわいwww とかいうジョークはさておきかなりウキウキの五月雨さん。 でも彼女の口から出た言葉は 彼女「流って楽しいジュース好きだったよね?」
…は?
まぁ、一応返答する俺。 俺「まぁ、結構好きだね、カレーライスぐらいww」 (浮かれてツマらない返答なのは御容赦を。) 彼女「んじゃ飲まない? 私も飲めるようになったんだ。」 流「えっと… え?」 彼女「コレで口の滑りよくするくらい良いっしょ?」 流「あぁ… まぁ。」
てなワケで何故か飲みムードへ。 昔から流は好きだったよねー、とか いや、昔はカッコ付けでイヤイヤ飲んでたよ 今は大好きになったけど、とか 小学校時代の先生の話とか 中学ン時の学園祭やら運動会やらの話とか 流が事故でケガしたとき本当に心配だったんだよ、 とか色々な思い出話でかなり良いムードに。
…お前ら付き合ってたのいくつン時? つか今もお前ら高校生じゃねぇの? とかいう法律的な突っ込みは不用だぜ。 昔は少しだけだったし 今に至っては四捨五入したら二十歳だしww とか適当に流すから。 つかそもそも法律的に問題なんかないですよ? 楽しいジュースですものww
良いムードになったトコロで話を戻しました 俺「で…話って何?」 彼女「…」 俺「…」 彼女「実はね…」 俺「うん」 (ちなみに超真面目モードでした。) 彼女「今やってるのが大事な用事。」 俺「…え?」
あー…アレでしょ。 一緒にいたかったってことでしょ。 うん、それだったら納得してあげるよ。 いや、むしろそうじゃないなら神様貴様を ゴゥ・トゥ・ヘェルッ!!
…結局俺が天国から地獄に
…まぁ、読者及び冷静な俺の予想通りのオチでしたよ。 なんでも高校に入って初めての親が居ない夜。 楽しいジュースを飲んでみたかったけど 一人だと寂しいしもしもの時に不安、 という理由で俺が呼ばれたらしいです。
…鬱。
んっと…甘い五月雨さんの妄想まがいの話はここまでです。 更なるネタバラしによると 俺のことだから 「大事な話があるの」 って言えば確実に来てくれると思ったらしいです。
…正解だよバカヤロウ
なんか自分をよく知ってる人は怖いな、 と実感しました。 甘い妄想まがいの世界は砕け、ドンドンと現実へ。 イマジンブレイクされた俺の苦労を下に書いていきますが…
とりあえずそれを聞いて脱力した俺。 そして馬鹿笑いする彼女。 んでなんだかんだで03:00頃、 うわばみ気味な五月雨さんに付き合って ほぼ初めてなのにガンガン飲んでいた彼女、 まぁ、みなさんのご想像通り
潰れました。
辺りにはビンやら缶やらつまみやら。 まぁ、一応エセフェミニストの五月雨さんですから 彼女をベッドに寝かしつけました。
ここでライ○カード。 A.中学のときできなかったアレをする。 B.それは無いにしてもちょっと悪戯 C.紳士だからこのまま帰る(名前つきハンカチ必須。)
…いや、流石に、うーん。 と高校生らしい葛藤をさせてもらいましたが 意外と保身的な五月雨さん、 泣く泣くCを選択し帰ろうとしたところ
彼女「あ… 流。」
と呼ぶ声が。 ……まさか、いや、でも。 ここで俺は期待しました。 さっきのは空フラグでは無かったんだ。 エンディングへの道中フラグだったんだ、と。
五月雨さんのウキウキ度は計測不能に 神経パルス逆流、冷静に対処できませんんん!!
そしてベッドに近づく俺、 俺「ん? 何?」 (多分声が上ずってた気がする(汗 ) 彼女「帰っちゃうの?」 俺「まぁ、○○が寝ちゃったら暇だからねぇ。」 彼女「じゃあさ、お願いがあるんだけど」 俺「えっと…何?」 彼女「聞いてくれる?」 俺「まぁ、いいけど…」 彼女「じゃあ…
片付けして行って
お願いね」
…してやられました。 結局来た時と同じはめられ方をした五月雨さんは 律儀にゴミをまとめて帰ってきましたよ。 もちろん結局何もしてません。 つかできませんでしたよ(泣
…まぁ、あの娘とは親友みたいな関係のままで いいのかもしれませんね。
…でも彼女欲しい。
とまぁ、こんな感じでしたよ昨晩は。 大方読者の予想通りだったろうから かなり腹ただしいです。
…いつになったら幸せになれるのかな?
まぁ、ネガティブな悩みが一瞬出ましたが 気にしない気にしないw
諦めたらそこで終了ですよ、人生は(何!?
自害しないように気をつけていきましょう。
あ、そういえば気付いたんですけど 俺にあるのって主人公才能は主人公才能なんだけど コメディ系の主人公才能なんじゃないかな?w あー… きっとそうなんだ。
…欝だ。
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