東京は、梅雨の中休みです。

今日は、朝から晴れ

いい天気です。

明日からは

またしばらく雨続きな様子。

久しぶりの晴れ間に

洗濯や布団干しを

忘れずに(^O^)/



明日6月18日

改正貸金業法を完全施行することになっています。


同法は多重債務問題の深刻化を背景に

2006年12月に成立し、段階的に施行されてきたもの。



今回の完全施行では、

借入れを年収の3分の1に制限する総量規制を導入するほか、

出資法の上限金利（年 29.2％）を利息制限法と

同じ年15〜20％に引き下げて、

グレーゾーン金利が廃止されます。



この法律が施行されてから、

弁護士や司法書士が

債権回収を行い始め、

地下鉄などの中づり広告の

大半を弁護士や司法書士の

宣伝広告が占めるようになりました。



しかし、この騒ぎも

今回の完全施行を

もって、

しばらくたった後に

終息を迎えそうです。



この完全施行により、

貸付会社の50％が

倒産をする予定。



そして、この終息を迎えると

債権回収業務を

メインに行っていた

弁護士や司法書士も

次の仕事をどうするのか。



また、消費者も

簡単に借入をすることができなくなったり、

金額の制限により消費の冷え込みが

予想されます。



この法律の完全施行後の

日本経済は

どうなるのでしょうか？



景気回復の兆しを

政府が打ち出し、

新たな産業や

新たな業務に

早々に取り組み姿勢が

必要になってきます。



そういった意味で

1つ新たたな取り組みをしている

会社をご紹介。



ipadの進出により、

出版業界は、

更なる苦境に立たされると

言われています。

そういった、中

角川文庫では、

電子書籍に取り組んでいます。

なんだ・・・

普通じゃんと思いますよね。



角川文庫は、

日本のアニメの

電子書籍化。

それと同時に

英語、中国語の電子書籍も

一斉配信を目指しています。



日本のアニメは、

すでに世界的にも

高い評価を得て

ニーズもあります。

これを最新のツールを

用いて、

スピーディに対応する。

これは間違いなく売れるに

違いありません。



今までの業態に

縛られずに

自らの強みと

新たなものとの

コラボ。

簡単な考えに見えますが、

誰よりも早く

そして、市場を日本に

限定しない発想は、

見習うべきものがあります。



負けずに

新たなサービス、商品を

開発していきましょう。