今日から10月。

やっと秋らしい気候になってきました。

今年もあと3カ月。

やり残しのないよう

1日1日を悔いのないよう過ごします。



年金払い方式の生命保険商品に

相続税と所得税の両方が掛かるとされた

「二重課税問題」で、

財務省は本日10月1日、

取り過ぎた所得税を過去10年分まで

還付すると発表しました。



税法上、過去5年を超えた分は時効になるが、

今後必要な法改正を行い、

過去10年分まで返せるようにする方針。



10年という期間は、

民法では、

債権の消滅する時効が

10年となっていることなどを

参考にしたとみられています。


時効に掛からない

2005年から2009年までの過去5年分は、

今月下旬から還付を始めます。

対象は保険金は、

年金の形で受け取れる生命保険や学資保険、個人年金保険。

契約数は6万〜9万件、還付総額は60億〜90億円程度になる見通し。　

時効に掛かる保険分は、

来年4月1日以降に

還付の手続きを認める形になると

想定されます。



1件あたりの還付の金額は、

単純計算で約10万円。

大きい金額です。



もちろん、

この還付は自分で申告しないと

行われません。

勝手に税務署が

還付してくれるわけではありません。



ここ10年以内に

相続のあった方は、

該当しないか確認してみてください。



ちなみに

この還付金額、

従来通りであれば、

年4.3％の利息もつきます。

10万円の還付がある場合、

単純に年4,300円の利息。

5年で21,500円以上。



該当するか

よくわからない方。

還付の申告の仕方が

わからない方。

当事務所では現在、

無料相談を行ったおりますので、

お気軽にお問い合わせください。



もちろん、還付申告も行っています。



景気低迷の中、

大きな臨時収入があることは

大きいです。



実は、今日は

私が開業した日。

開業して6年が経ち、

7年目に入りました。

今月は、

誕生日もあり、

新しく一般社団法人も設立します。



この6年いろいろなことが

ありましたが、

この7年目も

今まで以上に変化の多い年になりそうです。

変化に富んだ日々は、

不安もありますが、

それ以上に期待と楽しみ感があります。



益々の成長と変化に励んでまいります。