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今朝の東京の朝の雨は
すごかったですね。
久しぶりに
横殴りの雨でした。
今日は、全国的に天気が
崩れるようですので、
体調管理に気をつけましょう。
さて、2日に
平成23年度の子ども手当の支給額が
合意されました。
「3歳未満の世帯に限り7千円上乗せして2万円とする」
そして、その財源に
配偶者控除の廃止を検討するとのこと。
これは、確実に
サラリーマンなどが
わからないうちに
増税させる方向で考えています。
段階的に
控除を廃止していき、
最終的には大増税という構造でしょう。
しかし、源泉徴収や年末調整で
所得税の計算をしていない
サラリーマンは
よくわからないまま給料を受け取ってしまう。
そんな日本独特の体制を
ついた策です。
そういうことであれば、
子ども手当は必要ないです。
その代わりに
以前の控除のままの方が
子どもを持っている世帯には
有利でした。
また、配偶者控除を廃止するということは
配偶者は働きに行け
と言っているようなものです。
であれば、
先に保育所、託児所、学童保育など
の整備をしっかりと行うべきです。
未来の自分たちの生活が
見えないままでの
増税、しかも見えにくい状況での、
しっかりとした
未来計画と
税金の使い道を
国民に説明願いたい。
税金が高くなるなら
高くなってもいい。
ただ、北欧のように
それが自分たちのために
しっかりと使われ
安心して生活を送れるような
仕組みと説明をして欲しい。
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