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今回の東日本大震災でも
自衛隊の活躍が
よく報道されています。
特に、今回は
原子力発電事故が
あったため、
命がけの消火活動も
行いました。
普段の生活の中では
自衛隊の活動は
自覚することは
あまりありません。
他国での戦争や
今回のような災害時に
見かけるぐらいです。
しかし、
この自衛隊では
日本のため
日本人のため、
何かあったときは
自らの命を投げうることを
覚悟して任務に臨んでいます。
今回の震災での救出でも
1度に数人の大人を抱えての
救出や
自らが被災するリスクを背負っての
原発消火活動。
これらは
上記のような覚悟あっての
ことなのです。
人は自らの潜在能力の数%しか
使わない。
しかし、追い込まれた状況においては
残りの能力を使うことがある。
自衛隊の訓練では
極限の状況まで追い込んだ
訓練を行うことがあるそうです。
そこで、本当に死にかけた状況で
乗り越えた彼らにとって、
人を数分抱え続けたりすることは
それほど苦痛ではなくなっているのでしょう。
普段から
本番以上の緊張感やシュミレーションを
行っていれば
本番では緊張することもないし、
失敗することも少なくなります。
成功するか失敗するかは
準備の段階で9割決まっていると
言います。
私たちの仕事でも
本番のために
常日頃から、120%準備をし
シュミレーションをして
望むことが大切です。
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