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今日の午後は、公益法人アドバイザーのセミナーに行ってきました。
内容は、実際に新公益法人会計基準の立ち上げに関与された公認会計士の方や公益認定協議を現在推進している内閣府の方から現状説明でした。
まだまだ、現在内容を詰めている段階で不明瞭なことが多いですが、かなり難しそうです。
実際、公益認定協議に携わっている内閣府の方が、非常に複雑かつ困難ですと仰っていましたし。
それを、来年春にガイドラインが発表になってから、施行日の12月すぐに移行手続きできる法人はいるのでしょうか?
施行後、5年間の猶予期間があるので、その間にしっかりとした書類を作り上げた方が良いのでないかと考えています。
私としては、施行後、しっかりとした書類と作り上げて1年後あたりに移行手続きをするのがベストだと思います。
なぜなら、認可がおりなければ再提出できるのですが、また1番最後の並ばなければいけないのです。
そうすると次の結果がでるまで1年以上待つことも考えられます。
今日の話を聞く限り、急いで公益認定を受けたからといってそんなにメリットがあるようには感じませんでした。
でしたら、施行された後、いろいろな情報を集め、何度もチェックを行い完璧な状態で一発認可を受けたいです。
当事務所は、公益法人のお客様もいらっしゃいますし、今後も増やしていく予定です。
来年末から、忙しくなるぞ。
なんだか、ワクワクしてきます。
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