
夜中に喉が渇いたので、近くの自動販売機に
ジュースを買いに行った時の事。
二百円だけもって自販機に行き、大好きな栄養ドリンク系
の飲み物を買おうとした時、近くを車が通ったので
車を見ながらボタンを押したら、出てきたのは
「ミルクをかけた苺」 (+。+)
はぁ〜〜〜〜〜(-o-)
(この「はぁ〜〜」の90%は、『ミルクをかけた』に対して
です。何故なら俺は乳製品が一切ダメだからです。)
何だ「ミルクをかけた苺」って何でもミルクを入れれば
美味しいってもんじゃないんだぞ\(>o<

/
などと一人でジュースに怒って、悔しいので一旦
家に戻り財布を持ってきて再チャレンジです。
今度はちゃんとボタンを見て、大好きな栄誉ドリンク
を押しました。
そしてめでたく 「ミルクをかけた苺」が・・・・・・・・・・
はぁ〜〜〜〜!!w(☆o▽)w
望んでも無いものがまた出てきました。
ん?まさか入れ間違えたのか?苺と栄養ドリンクが
逆なのか?\(◎o◎)/!
ここまで来たら引けません、「ミルクをかけた苺」の
ボタンを押しました。
結果は、大方の予想通り「ミルクをかけた苺」が勢いよく
出てきました。「よ!俺美味しいよ、早く飲みな」
と、言わん位に冷えたジュースですが、俺にとっては
魅力0です、きっとジュースの方もビックリしているはず
「え!飲まないの冷たいよ、甘いよ、マジですか〜」
等と思われていようと、構いません、俺の頭の中では
負けた気分で一杯です。m(。_。)m
従順なはずの自動販売機に人間が負けるという
大番狂わせを夜中に一人で演じてしまった無念さ、
飲めると思った栄誉ドリンクを飲めなかった屈辱
喉から胃にかけては栄養ドリンクが来るものだと
思っていたのに、結局買ったのは「水」
負け犬には水で十分との考えで。
飲めないジュースを抱えて岐路に着くのでした。