犯罪への予防対策などの役立つ情報
MDMA(注1)・MDA(注2)は、覚せい剤と似た化学構造を有する薬物で、けしやコカなどの植物からではなく、他の化学薬品から合成された麻薬の一種であり、「麻薬及び向精神薬取締法」の規制の対象となっている。
 MDMAは、別名エクスタシーとも呼ばれ、白色結晶性の粉末ですが、一般的には、錠剤又はカプセルの形で密売されている。
 MDAは、別名「ラブドラッグ」とも呼ばれ、白色粉末ですが、その純度によって黄色や茶色のものがあり、まれにこはく色の液体のものもある。

※注1 MDMAは、化学名「3,4-メチレンジオキシメタンフェタミン(3,4-Methylene-dioxymethamphetamine)」の略名です。
※注2 MDAは、化学名「3,4-メチレンジオキシアンフェタミン(3,4-Methylene-dioxyamphetamine)」の略名です。


○MDMA・MDAを乱用するとどうなるの?

 MDMA・MDAは、視覚、聴覚を変化させる作用があり、不安や不眠等をもたらす。
 また、強い精神的依存性があって錯乱状態に陥ることがあるほか、心身にも障害を引き起こすことがあり、特に脳機能への悪影響が指摘されているほか、死亡例も報告されている。



軽い気持ちで麻薬に手を出すと依存症があるので手遅れとなってしまいます。友人に誘われても断固として拒否する姿勢を保ちましょう。
2005 08/04 11:42:06 | 防犯情報 | Comment(0)
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