オレオレ詐欺のテクニックを知って撃退しよう
　実際に、こんな電話がかかってきたら、あなたはそれをオレオレ詐欺だと見破れますか？
　犯人は複数で、劇団のようにそれぞれ刑事役、弁護士役などの役柄を分担し、あの手この手でだましにきます。

○振り込め詐欺のテクニック
事例１　「携帯替えた」「使い込み」「98万円」の波状攻撃
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事例２　「え？うちの夫がちかんだなんて…」
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実録　振り込め詐欺の実際
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事例３　「お母さん、このままだと何されるか分からないよ…」
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実録　息子を装った振り込め詐欺犯人！
友人の連帯保証人となった・・・
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株で失敗して・・・
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実録　複数の声色を演じ分ける振り込め詐欺犯人！
振り込め詐欺は、警察官役、弁護士役等、複数の者が交代で電話口に出るなど、役割分担をするのが最近の傾向と言われていますが、次にご紹介するのは、その逆。一人の犯人が複数の声色でいろいろな人物を演じ分けている珍しい事件です。
二つの事件の犯人は同一人物で、先ごろ警視庁に逮捕された振り込め詐欺の実際の犯人です。
荻窪案件　　　・・・　被害総額　3,000万円
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静岡案件　　　・・・　被害総額　0円（未遂）
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「私は大丈夫！」と思っていても、実際にこんな電話がかかってきたら、誰だって動揺してしまいます。
　犯人は、この心の動揺につけ込んできます。日頃から手口を理解し、心の準備をしておきましょう。
　事実かどうか、必ず確認しましょう。