犯罪への予防対策などの役立つ情報
後部座席に乗車している人がシートベルトを着用しなかった場合、交通事故に遭った際に襲いかかる危険が3つあります。
 その危険を説明します。

1 自分自身が大きな被害を受ける
 事故の衝撃により、想像以上の力で前席シート、天井、ドア等に叩きつけられ自らが大きな被害を受けます。
 たとえば、体重60kgの人が時速40kmで衝突すると、約1.8kgの重量が自分に加わることになります。(JAFの実験データから)

2 車外放出の危険性がある
 場合によっては、衝撃により車のガラスを突き破り車外に放り出されてしまう可能性もあります。車外に放出されると、硬いアスファルトに身体を強打したり、後続車両に轢かれてしまう危険性があります。

3 前席同乗者に危害が及ぶ可能性がある
 衝突の衝撃で後部座席の乗員が前方に飛び出すことにより、全席乗員をシートとエアバックの間で押しつぶし、圧死させる危険性があります。前席上院の東部の重賞確率も格段にたかくなります。

 シートベルトを着用することで上記危険性が
  ・1については約4分の1
  ・2については約2分の1
  ・3については約50分の1
に減少します。
 「自分だけは大丈夫」「事故に遭ってもそんなに大きなけがはしないはず」などと思っているかもしれませんが大きな間違いです。
 あの時着用していればよかったと思える状況にならないためにも、車に乗った時は前席後席
のシートベルトは確実に着用するようにしましょう。
2009 03/30 17:36:17 | 防犯情報 | Comment(0)
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