エジプトを旅行した時のことです。
クフ王のピラミッドの次にカフラー王のピラミッドコンプレックスへいきました。

ピラミッド、参道、河岸神殿、スフィンクスで複合体をなしており、それがきれいに残っています。
実は私、ピラミッドよりも、謎めいたイメージを持つスフィンクスのほうに、一方ならぬ興味があり、じかにその姿に是非出会ってみたかったのです。
ここでスフィンクスにいよいよ会え、感激です。

このスフィンクスは最古にして最大のもので、胴体は元々あった岩を彫り、石灰岩で作った頭をのせた様です。
頭部だけでも高さ5m、全長57 m、こちらも巨大です。
鼻は欠け、首の部分は壊れかけていました。
あごひげは大英博物館に展示されているそうですが、以前私が訪れた時には気付きませんでした。
王のピラミッドを守っており、顔はカフラー王に似せてあるという説と、スフィンクスそのものが太陽神としての信仰の対象という説があるそうです。
私にはピラミッドの前に座り、しっかりと永遠に守っているように見えました。
この人間が考えだした守り主、壊れてほしくありません。何か親しみを感じます。
