あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
毎日毎日、日本の車産業を中心に、各業界の不況の深刻さが報道されていますが、同じ車でもドイツ車は過去最高の売れ行きで、利益も相当出しているようです。一体どこが違うのでしょうか。

日本の車メーカーもこの違いをはっきりさせて、対策を打っていかないとそれこそどん底に陥ることは間違いないでしょう。

また日本の外食産業では、マクドナルドが一人勝ちしているとの事ですが、こちらが強いのは分かります。私のような日本食大好き人間でさえも、コーヒーに釣られて、マクドナルドの前を通ればほとんど毎回立ち寄るのですから。それに従業員の態度がきびきびしていて、職場のレイアウトも人の動きもも無駄が無く見ているだけで楽しいのです。すき家も時々行って食べるのですがいつ行っても混んでいるのです。でもこちらはほとんど騒がれていません。どういう訳か分からないのですが。

日本の自動車業界にとってもう一つ厳しいのは、アメリカのオバマ大統領が取る政策です。バイアメリカンの雰囲気が強まるのではないかと言う事です。この政策については、世界的な批判が集まるのですが、考えてみれば地産地消と言うことですからあながち批判することでもないような気がします。

日本でも、地元で作っている会社の商品を行政が大量に買おうと言うことをしていますし、WTOの世界でも日本農業を守るために関税で障壁を作ると言うこともしているわけですから、土砂降りのアメリカ車産業を守るために、それはひいてはアメリカの労働者を守ることにもなるわけですから、建前はどうであれ、アメリカ国民にとってみるとアメリカ産の車を買おうというのは自然な成り行きだと思うのです。どうもアメリカの車販売台数の落ち込みを見ていると、性能の良い日本車の落ち込みのほうが、アメリカ車よりも大きいと言う事です。

そうなりますと、日本車復活は相当先になると思われ、その間日本の車産業が成り立つためには、余剰生産設備の廃棄と、大量の人員削減、血の出るような体質転換を余儀なくされ、それが日本の車業界で出来るかと言うことが心配になります。

このような大転換期には、「民間のことは民間に任せ」ではそこで働く労働者にとってはたまりません。それこそ血みどろのインフラ整備になるわけですが、労働者には計画立案に立ち入ることが出来ませんし、犠牲だけが強いられ、そんなことをしていると、人材が育ってこなくなってしまい、ジリ貧になる可能性もあるわけです。政府が先頭に立ち、官民あげて取り組まなければスムーズにはいかないと思います。

今の自民党公明党政権にはそんな展望も気力もないようですから、そこで私達としてはどうすれば良いかと言うことも考えないといけないわけですが、日本の大企業から仕事が回ってこないなら、これからの世界経済の中心になる中国やインドなどから直接仕事を受け入れられる企業として転換を考えたり、自分の会社の仕事の仕方を今の半分の労働力で出来たり、あまって来た人を新しい仕事や、仕事の改善に回したり、とことん勉強してもらい能力を上げていくしか生き残る方法がないと言うことだと思います。

ドイツ車のように高額の製品であっても、買ってくれる階層もありますから、我社の製品は、そう言う所がターゲットで大丈夫と言うのなら話は別ですが、一般大衆がターゲットだと言う製品については、とことんコストを下げても利益は十分確保されると言う体質に転換していくしかないと思います。

私としても、現在設定の単価表を半分に下げても十分やってゆけるようにしないとこれから先仕事がないなと思い勉強しています。

とりあえず勉強したことは、過去30日間に作ったブログリストを毎日自動的に表示するページを作成した記事の一番下にリンクで飛んでいけるようにしてみました。シーサーではこう言うことができるのですが他のブログについても今後調べて行きたいと思います。
前30日分エントリー
2009 02/06 07:38:19 | none | Comment(0)
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昨日は母の目の検診で飯田病院に行って、薬を3か月分出すと言うのでので、持って行ったお金だけでは足りなくなると心配してカードを使える薬屋さんはないかと思い、前にも聞いてその時はありませんとの回答をもらった薬剤師会の受付にそれでもと思い聞きに行ったところ、1軒だけありますとのこと。

飯田市営病院の傍だとのことで、母を連れて行ってみました。今まで飯田市に40年弱住んでいて、やっと薬剤師界にもカードが導入されたわけです。新しい発見です。これで現金を気にしなくて薬屋さんに行けるようになりました。

あと食堂や、飲み屋さんでカードを使えるようになるととても便利になるのですが、ほとんど駄目です。ガソリンスタンドなどでは大体どこでもカードは使えるのですが、2円ほど高くなるのです。1軒だけカードなら2円引きにしている所があります。飯田が都会並になるのはいつのことでしょうか。

その後、昼食を取らねばならないので、市営病院の食堂が一番近いと言うわけで、母を車椅子に乗せて行ってみました。母は500円のカレーライス、私は昨日は蕎麦を食べたので今日はう250円のうどんを食べて2人で750円と言う安い食事で家に帰ってきました。

その後衆議院予算委員会の放送を聴いていたのですが、昨日は民主党、共産党などの質問が多く、麻生首相もたじたじと言う状況でしたが、共産党の志井さんの質問で、違法な派遣切りの話がありました。個別のことには答えられませんの一点張りで、どうも麻生首相、厚生労働相はほとんど調べる気がないような姿勢でした。

もう一つ、民主党の人が天下りや渡りなどできる4600団体をなくしたらどうなんだと言う質問をしていましたが、これが出来ればこれらの問題の根本的解決になることは確かです。私が現役の頃訪問した会社で、少し離れた所に一人ぽつんと座っている人がいたので、あの人は何をしているんですかと聞いたところ、耳の所でひそひそと「天下りだよ、仕事は何も出来ないが、人件費以上の仕事が付いてくるからね。」とのこと。

政権が変わればすぐ出来ることですので、是非期待したいですね。それにしても何時解散になるのでしょうか。
2009 02/05 05:26:26 | none | Comment(0)
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天龍峡、南信州ご紹介過去ログ一覧表

今朝シーサーブログのアクセス解析を見たところ、通常150pv程度のところ、370pvもありました。過去ログリスト一覧を表示したカテゴリページの訪問者が40アクセスもあり、そこから過去ページに飛んで見て頂いたようです。

過去ログページでタイトルを連続表示できるように出来たのは良かったです。4年半前に書いたエントリーなどよほどの事がないと日の目をみまないと思いますが、カテゴリページで古いページから表示するようにしてあるため、読んでいただける機会が増えたのだと思います。

なお、表示件数最大の300件にしたのですが、重すぎて表示に時間がかかっているので、今日は1ページ30件にして見ました。それでも少し時間がかかるので様子を見て20件程度にしてみようかなと思います。

このことは、大きなホームページを作る場合、どこに何を書いてあるか調べたりするのにも、サイトマップと同様の効果があり良いかもしれません。

天龍峡、南信州ご紹介過去ログ一覧表

さらに昨日は、ラジオでNHKの国会衆議院予算委員会の放送をラジオで聞こうと気分転換も併せて外に出たのですが、JA喬木のネスカフェ自動販売機を見たところ、レギュラーコヒーが80円。確か昔出張の折に高速の休憩所では120円ほどしていたような気が、少し前伊那市の図書館では、90円でした。

この不景気で、値段を下げてきたのかなと思いながら飲んで見ましたが味は変わらず。

家の近くのコンビにでも以前120円で売っていた缶コヒーが100円になっていました。

普通の商店では120円そのままの表示で、喉が渇いたので買おうとしたら、この不景気で今はタクシーの運転手をしているご主人が出てきて、もう売っていないとのこと。

やはり個人店では、あまり世の中の情勢には疎く、結局お客様を逃がしているのかなと思いました。

もう一つの発見は、日本蕎麦が250円で売っているのです。以前は飯田駅で280円の所があったのですが潰れてしまい、350円の所に行って食べていたのですが、昨日はお休み。飯田市営病院にも有ったなと思い行ってみたのです。発券機を見ていたら250円。早速食べてみましたが味は変わらず。はやり歩いてみるものだなと思った次第です。

今後小腹が空いたら、市営病院に行くことに決めました。楽しみが増えました。

その後、スポーツクラブのお風呂に行く予定でしたが、予算委員会が終らず全部聞きたいと思い、聞きながら家まで帰ってきてしまいました。明日は母を病院に連れて行かなければならないのでパソコンに座っている時間が取れないし、今日は風呂に行くのをやめて家で仕事をするかと、はじめたのですが、これが良かった。ブログをカスタマイズして、超プロが作るのと同じようなホームページ作成の手順が載っていました。

5時過ぎ妻が帰ってきて止めましたが、昨日1日はいくつかの新しいことが分かり良い1日でした。

今日のヤフーニュースで35歳の人が、包丁を持って警察に自首したとか。警察に行けば逮捕され留置所でご飯を頂けると思ったとの事ですが、神社に火をつけたり社会不安が高まって来ました。これから当分の間は年金生活者が一番安定しているのかなと思ってしまいます。麻生さんもしっかりしてくれないと困るのですが、期待するのは無理と言う事ですかね。

渡りの問題、退職後渡り歩いて4億数千万円の退職金を得ていたとか、一万円で売ったかんぽの財産が数ヵ月後6,000万円で転売。これではまともに頑張るなんてばかばかしいと考える人が出てきても不思議ではない気がします。
2009 02/04 05:30:45 | none | Comment(0)
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以前から数年前に作ったブログエントリーも皆様の目に触れるようにしたいなと思っていたのですが、インターネットでその方法を探していましたらありましたので試して見ました。何とかできました。ありがとうございました。

過去4年前のブログからご覧頂けるようになりました。シーサーブログでは、ブログの各部位のHTMLおよびCSSの編集が出来ましてシーサーブログを作り出した、2005年4月9日より2009年2月に入るまでの過去リストをカテゴリー一覧の中に表示しました。

1ページ300件を表示しています。現在5ページ分あり、全部で約1380エントリーです。過去より見ていただき更に新しいページをご覧頂くときは、4ページ目、3ページ目と前に戻ってください。

40のブログを作ってみましたが、HTML、CSS編集が出来るのはいくつかありましたが、全部に近いエントリを収めたものは、シーサー、ドブログ、ヤフーと楽天ですがそれらの中で出来たのはシーサーだけでしたのでお読みいただければ、4年前に作ったものに日が当たることになり、私としても嬉しい事です。

ブログは大まかに地域毎にシリーズで作ってありますので、ある地域については前後のページをお読みいただければ、ざっとお読みいただけると思います。読者の方の中で、お嫁に来た地域の事をこのブログで読んで地域を回りためになったと言うコメントをいただきうれしくなったことがあります。

かざこしサイトブログ過去ログ一覧
2009 02/03 06:40:39 | none | Comment(0)
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昨日は日ごろ私の母の世話で疲れている妻が、フィンランドの食事を食べたいと言うことで、中央アルプスを貫く権兵衛トンネルを通って木曽の楢川道の駅へ行ってきました。お店は道の駅楢川内にあります。

この不景気ですが日曜日と言うこともあり、かなり混んでいました。年齢層は定年後くらいの人が多く、妻の買物時やはり奥さんがお買い物をしていて待っている旦那さんと話をしたら、富山から来たとのこと。

そこで思ったのですが、これからの観光業の狙いは定年後の人だなと思いました。働き盛りの人はこの不景気何時首になるか判らないですし、子育てなどでお金もかかり、遊んで歩いているゆとり、気持にもならないでしょう。私達にしても1時間半かけて飯田から来られたのも、まあほぼ年金生活ですから行ってみようと言う気になったのです。

今朝インターネットで見たら、三菱自動車水島製作所が2月の稼働日が7日しかなく、生活が苦しくなった社員がアルバイトを認めて欲しいと会社に頼み一部認めたとの記事がありました。トヨタ、日産でさえ生産数を落としているとの事ですから、三菱自動車も更に厳しいのでしょう。

自動車業界がこの有様では、これに連なる部品業界、さらにその下請け業界は土砂降りと言う状況だと思います。もうアメリカのバブルがはじけ今までのように借金に借金を重ねて車やその他を買ってくれると言うことが出来ない状況下では、アメリカ国民の身の丈にあった購買力と、アジアその他の国の身の丈にあった購買力、日本でも中産階級が崩壊して、年所得200万円以下の1000万人の人達が買えるものを作らなければ買ってもらえないと言うことになります。

パソコンにしても、もう日本の高いパソコンは売れないでしょう。一体原価はいくらなのでしょうか。
つい最近、私のN社のパソコンと、母のS社のパソコンの動きが遅くなったので、メモリー増設を検討したのですが、調べたら1G増やすのにメーカーに頼んだらN社5万円強、S社9万円強。それでインターネットで調べたら、メモリーのアウトレット品があり、取り付け方法もマニュアルはとっくに無くしてしまい、インターネットで機種名まで入れて探したら、懇切丁寧な作業方法を教えてくれているものがあり、これなら自分でできるとメモリーをネット購入し取り付けてみました。メモリーの値段は1G各々5,000円前後です。

アウトレットのメモリーのICを調べてみましたら、メーカー純正品を同じ。

インターネットでこう言う情報に触れることができなければ、パソコンを買い替えでしたが、5,000円前後でパソコンは生き返ったようにサクサクと動き出しました。

こういうことから、メーカー品の原価と言うものに非常に疑問に思いました。日本にも3万円から5万円程度の安いパソコンが押し寄せていると言う事ですが、これに対応できるパソコンを市場に投入できなければ、日本は勿論、世界市場からはじき出されてしまうと思います。

インターネット普及のおかげで、私達消費者はたくさんの情報に接することが出来るようになって、自分でできることは自分でやってしまい、値段の違い仕様の違いなどもすべてインターネットで調査してから買うようになりますので、日本のメーカーも今までのように殿様商売はできなくなってくると思います。

メーカーが今までのような対応をしていれば、買ってくれるのはインターネットで情報を検索できない人たちしかいないと言うことになります。

日本の強みは先日の中国人民日報に書いてあったように、組織化された教育力ですから、社員一同でコンサルタントの力も借りて知識を練り合わせれば対処できることと思います。

頑張ってください、日本のメーカー様。


三菱自動車の様子を伝える、
ツカサネット新聞


2009 02/02 05:44:49 | none | Comment(0)
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インターネットのmsnニュースでアメリカのオバマ新大統領が、金融危機で公的資金を注入しているのに、金融界のトップ人が2兆円に近い ボーナスを受け取るとは何事だと怒ったと言う記事。

自動車産業トップは、年収1ドルと言う話ですが、それでも引き続き金融支援を求めているようで、回復したらまたまた高給を食みジェット機で飛び回る生活に戻る。

日本でも、かっての金融危機の折、公的資金を注入してもらいながら、今では高給取り。全くふざけた話です。本質的に高給取りの人たちは自分達さえ良ければ、庶民の生活など全く関知せずと言う感覚のようです。

今庶民は、何時職を失うかひやひやしているのに、景気が悪いと自分達の経営責任は少しは取る人もいますが、基本的には今までがっぽり頂いたお金がありますから、生活に困ると言うことはないでしょう。

貧富の差が拡大し、年収200万円以下の人が2年連続1000万人を越える(国税庁)ということですが、これでは結婚も出来ない、子供も産めない、子供の教育も出来ない。無い無いづくしです。これで日本の将来があると思っているのでしょうか。


麻生首相の国会演説を聞いてもこう言う状況が問題だとは全く言いませんでした。そんなことを言えば金づるの経済界が、即刻麻生を降ろせと迫ってくるかもしれません。(でも変わりになる人がいないのでどうすることもでき無いとは思いますが。)

ブッシュ氏と変わりはないかもしれないと言う人もいますが、オバマ氏はづけづけとものを言うようですので、もしかしたらアメリカを変えられるかもしれません。日本の首相とは大違いのようです。

msnニュース抜粋
金融界はけしからん! オバマ大統領、巨額ボーナス「無責任の極み」と激怒

オバマ米大統領は29日、公的資金による資本注入が進むウォール街の金融機関で、経営陣に昨年支給されたボーナスが推計総額184億ドル(約1兆6600億円)に達したとの報道に触れて、「恥ずべきことだ」と非難した。ホワイトハウスガイトナー財務長官と会談した席で、記者団に語った。  オバマ大統領は「支援を求めているウォール街の人々には、抑制や自戒、責任といった感覚を少しはみせてほしい」と指摘。

 国民の税金で経営再建に取り組みながら、世間の相場とかけ離れた高額の賞与を受け取る感覚を「無責任のきわみだ」と酷評した。

関連記事 なんと平均報酬2億3千万円

<tbody></tbody><td> </td>

以下は練習用です。無料レンタル受け注フォームを使ってみました。これで在庫管理も出来るそうですが、とにかく使ってみないと操作方法も判りませんので試してみます。

実験用
受け注フォーム


2009 02/01 05:40:17 | none | Comment(0)
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<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" width="100%"><tbody><tr><td>「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」通巻第2461号 下」や新井信介氏のブログで下記のことが載っていました。人民日報の日本語訳の原文がありましたのでいつ消去されてしまうかわかりませんので、全文を引用しました。

読んでみますと、日本の教育はこの文章が書いているような状況だとはとても思えないのですが、中国国民に、日本に学べと激を打ち叱咤激励していることは、日本人としても注意を払わなければならないと思います。そしてこの論文が言っているような日本の教育体制を整えていく必要が有ると思います。

この論文は国家の将来は教育にかかっていると書いています。今日本の教育は、先ずすべての基本である家庭が崩壊して、学校がその家庭に変わって子供の躾までしなくてはいけない状況になっています。その結果、学校が教室での学習を維持でき無いと言ったところも出ているとのこと。

教育費についても日本は、諸外国に比べて少ないとの事ですが、すべて経済活動を優先して、企業を甘やかしますます弱体化してく方向に力を貸しているようです。

家庭では、食事を家族みんなで一緒に食べられるように仕事の仕方の仕組を整備すべきです。失業者をどんどん作り、残された人員で残業残業でそれもサービス残業では、子供の教育の原点である家庭はますます崩壊してしまいます。政権が民主党になってもどこまで改革する気があるか分かりませんが、自民党公明党では財界とのしがらみで動きが取れなくなっていることは明白だと思います。

昨日の首相演説を聴いていましても根本的なところにはほとんど触れていなかったように思います。</td></tr></tbody></table>
 原文「人民網日本語版」2009年1月16日

中国には3度目の「日本に学べ」ブームが必要

■学習上手は自信の表れ

 中国の30年間の改革開放が巨大な成果を得られたのは、外国の経験を謙虚に学んだことと密接な関係がある。だが金融危機によって私たちは、欧米の発展理念や制度のいくつかが、中国のニーズには決して適さないことを目の当たりにした。もし中国が将来の発展において、より選択的に外国から学ぶ必要があるとすれば、主たる目標は依然として日本であるはずだ。私たちには3度目の「日本に学べ」ブームが必要だ。(文:庚欣・日本JCC新日本研究所副所長)

 中国人は過去2回、日本に学んだ経験がある。最初は100年前、甲午戦争(日清戦争)に失敗した後だ。中国人は恥じ入って果敢に敵を師と仰ぎ、その後、日本語の「外来」新概念が四書五経の言葉を圧倒した。辛亥革命、五四運動、国共両党を主導した先駆者の大部分は、これら新概念の実践者だった。次は30年前だ。障ナ小平氏が日本を訪問して、オートメーションを体験し、新幹線に乗車して高速を体感したことで、「日本に学べ」ブームが国内に沸き起こり、日本の技術は「現代化」の別名とすらなった。

 だが、これら2度の学習には、遺憾な点もあった。最初の学習では、多くの人が日本は「小西洋」で、「西洋の学問の東漸」の「道具」にしか過ぎぬと見なした。2回目の学習では、多くの人が日本は「経済の巨人」で、「技術と管理」の「育成訓練班」にしか過ぎぬとみなした。「道具論」と「技術論」は、あたかも2枚の葉が目を遮るように、私たちの日本社会全体、特に人と文化の面への関心に影を落とした。

 日本は後発の東洋の島国で、20世紀初頭に30年で「列強」の列に加わった。第2次世界大戦で失敗した後も、わずか20年余りで欧州諸国を抜き、世界第2の経済大国に上り詰めた。一方私たちは、日本より優れた「ハードウェア」を持ち、30年間の高度成長を経たが、日本などの先進国との間になお相当大きな開きがある。この点だけでも、謙虚に学ぶ必要がある。過去2回の日本学習は情勢に迫られてのものだったが、今日も依然としてそのままだ。世界の大変動、欧米モデルのボトルネック、私たち自身の発展上の困難、そのいずれもが、さらに高く、さらに全面的な視野で再び日本に学ぶことを、私たちに迫っている。中国には現在、真剣に経験を総括することが求められている。そしてそれにも増して、日本との開きを探り当て、追い越すことが求められている。結局のところ、学習上手は自信の表れでもあるのだ。

■中国は日本から何を最も学ぶべきか

 中国が日本に学ぶにあたり、基本となる2つの点がある。第1は最大の共通点、第2は最大の相違点だ。中日の国情の最大の共通点は人の多さだ。そして最大の相違点は「人」の作用が異なることだ。中国において「人」は負担であり、困ったものであり、社会の財産を分割する「分母」であると見なされることが多い。一方日本において「人」は、日本の最大の財産であり、長所であり、資源を創造し、あらゆるものを創造する「分子」であると見なされることが多い。分母を分子に変えられるか否かの鍵は教育にある。

 中国の3度目の日本学習の要諦は「人の教育」に概括される。日本の本来の条件は中国より劣っている。日本の底力は一流の、組織された人材にあるのだ。近代の日本の台頭を「片手に銃、片手にペン」と形容した人がいる。だが過去半世紀余り、日本人自身はより後者を重視し、教育立国を発展の柱と見なしてきた。100年前、日本の田中不二磨・枢密顧問官は訪日した中国の実業家・張謇に「国の強さは兵ではなく教育にある」と語った。中曽根康弘元首相は「日本が世界2位の経済大国になれたのは、教育の普及と発展の賜物だ」と総括した。

 日本の教育の最も重要な特徴は、「普及」を重視し、「向上」に長けることだ。日本は明治維新以来一貫して、全国民への教育の普及を国策としてきた。1億3000万人の日本人は、高い入学率、終身教育、資質教育から深い恩恵を被っている。08年には、教育のバックグラウンドを日本に持つ4人の研究者がノーベル賞を受賞し、再び世界の人々が日本の教育に注目した。このうち物理学賞を受賞した益川敏英教授は英語が堪能でなく、パスポートすら持っておらず、日本国内で教育を受けた人々の代表と見なされている。受賞を知った益川教授の第一声「大して嬉しくない」は直ちに流行語となった。だが、尊敬する先輩である南部教授との共同受賞であると知らされると、益川教授は感極まって涙ぐみ、「ずっと南部先生を仰ぎ見てきた。その先生とご一緒に受賞できるなんて、本当に感激です」と語った。自分の名利は全く気にかけないが、尊敬する師のことになると感極まって涙ぐむ、教育学の視点から見ると、このような心がけはノーベル賞の受賞よりも尊いものだろう。この大学者は、反戦運動の活動家でもある。このような人物は日本では決して珍しくないのだ。益川教授の後に、再び私たち中国の現在の教育におけるいくつかの悪弊に目を向けると、「点数第一」ではなく「名利追求」あるいは「学びて優なれば則ち仕う」であり、大学さえもが行政上の等級を賜っている。このような教育理念・制度・基準・内容の下では、中国というこの人口大国は、いったいいつになったら、上に優れた大家、下に合格水準の労働力を擁する人材大国になることができるのか。

■教育の発展なくして人材の輩出なし

 将来の世界で鍵となるのは人材競争であり、これは教育競争と言い換えてもいい。今日日本は省エネや環境保護などの新興分野でいずれも強い競争力を備えているが、世界の人々が最も注目しているのは、やはり日本の教育の成果だ。中日間の最大の開きはここにある。

 改革10年記念の際、障ナ小平氏は「改革10年の最大の失策は教育にある」と述べた。今日中国では、教育の改革と発展が、あらゆる分野の中で最も難しくなっている。大学入試の再開から08年で30年になるが、これは文革前の17年の体制を復活しただけだ。中国全体が「17年体制」を乗り越え、世界と軌道を合わせている時に、教育は何をじたばたしているのか。日本ではどんな功労も教育の記録に書き加えられる。日本では何か悪弊が生じると、教育もその責を逃れられない。小泉氏が靖国神社を参拝した際は、日本国内の多くの人が教育に問題があると非難した。中国には今日失敗があり、教育も当然それを免れ得ない。日本は戦後の廃墟の中から立ち上がり、30年後には世界一流の企業を多く擁し、自主開発した大量の先端技術によって世界をリードするまでに発展した。日本は長期間にわたった「平成不況」の際も、教育や科学技術をおろそかにしなかったばかりか、勢いに乗じてGDPからHDI(人間開発指数)への発展モデルの転換を実現し、今日もなお世界の先頭を歩んでいる。

 人類の発展は子どもの成長と同じで、表面的な実力の重視から総合的な実力の重視へ、資源やGDPの重視から人材や人の自由な成長の重視へと移っていく。今後の競争における鍵は人材だ。人口大国である中国は、最大で、最も貴重な人的資源を、決してないがしろにすべきでない。教育の発展がなければ、人材を輩出できず、人口を人材に転換できない。中国はたとえさらに20%成長したとしても、資源、環境、労働力に懸命であらねばならない。米国が借り越しているのは金だが、中国が借り越しているのは資源、環境、労働力なのだ。新発展観は「教育、健康、立派な生活」を基本要素としているが、これは中国にとってなおさらに深い意義を持つ。今回の金融危機によって、再びすべての国々が危険と機会の二重の挑戦を前にしているが、中国はどこへ向かうべきなのか。中国の教育はどこへ向かうべきなのか。日本を見れば、必ずその啓示を得られるだろう。(編集NA)

 「人民網日本語版」2009年1月16日

2009 01/31 06:49:35 | none | Comment(0)
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昨日は母が通所介護で1日不在だったので、私も一冊本を持って出かけました。久々にホームページ作成のお仕事を頂いたので、知識の棚卸しをするためです。

お昼の時刻になりお腹が空いてきたので、どこかで何か食べようとお財布を見たら数百円しか入っていません。以前なら駅前に立ち食い蕎麦のお店があり350円ぐらいで一食は食べられたのですが、閉店してしまい、コンビニでパンでも買って食べようかと思ったのですが、パンではお腹がいっぱいにならないし、家に帰って食べようかと思ったのですが、カバンの中に銀行の預金通帳が入っているではありませんか。カードも有ったのですが、飯田市近辺ではカードで支払いが出来るところは数箇所しかなくそこまで行くのも面倒だと近くの銀行でお金を下ろし食べることができました。

待っている時間に考えたのですが、最近コンビニやタクシー強盗が増えてきたとのこと、ニュースでは南信州や名古屋で4人を殺害した西本死刑囚の刑が執行されたとの報道。西本死刑囚も空腹に耐えかねてお金を奪ったようです。実際問題として私の場合でも、家も無く、財布の中にお金が無く、銀行にも貯金がなく、空腹が何日も続いたとしたらどうなることかと考えますと恐ろしい気持がしました。

帰ってきて、パソコンを開き見ていましたら、「日本のお姉さん」と言う方のブログの中に「貧すれば鈍す(強盗急増 コンビニ3割・タクシー4割 景気悪化の昨年9月以降)」と言う記事が目につきなるほどなあと思ったしだいです。

記事の中で、怖いのは日本人の場合、犯罪に慣れていないために、犯罪を犯してしまうとすぐ殺してしまうと言う事です。

何も罪がないのに、近くにいただけで殺された方はたまったものではありません。こう言う突発的不況の場合、派遣切りにあったような人で会社が失業保険も掛けてなかったような人に対しては、仕事にありつけるまでお金を貸すとか、首にした会社が、首にしたことを証明する書類を発行して、それを持って行けば食料なら書類をコピーしサインすれば無料で渡すと言うようにし、お金は、行政から支払ってもらうことで、とりあえず、コンビニで強盗をし無くても、空腹は癒されるようにする。

タクシーにしても本当に困った人達に何らかの救済措置を考えて、お金がないからタクシー強盗するという必要が無い様にする事が求められると思います。

昔、警官でも闇米に手を出していたと言うことでしたから、人間飢えが講じれば鈍すと言うことは否定できない事実だと思います。

日本のお姉さんブログ

下記は昨日勉強した無料レンタルの、アンケート、問い合わせ、注文フォームです。
今回はバイオエタノールに関するアンケートです。ご意見をお願いします。アンケートを書いていただき送信して頂きますと、自動返信メールがお手元に届くはずです。この機能をお使いになられたい方には、「教えて」と書き加えていただいた場合追って私の方からお知らせします。
作っている40のブログでどのブログがHTMLに対応しているか調べると言う目的もありますのでご覧頂いたブログ名もテキストフィールドに書いていただけたら幸いです。

バイオエタノール・アンケートフォーム
2009 01/30 08:51:00 | none | Comment(0)
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中日新聞ニュース抜粋

製造業の派遣・請負企業の業界団体、日本生産技能労務協会と日本製造アウトソーシ
ング協会は27日、昨年秋から今年3月末までの約半年間に、製造業で約40万人の派遣、請負社員ら非正規労働者が失職するとの見通しを示した。厚生労働省がほぼ同じ期間に見込む失職者の約4・7倍の規模で、両協会は「(製造業への労働者)派遣・請負市場は壊滅状態」としている。
中日新聞リンク
<tbody></tbody><td> </td>
統計方法の違いはあるかもしれませんが、4.7倍の違いこれだけ大きいと誤差のうちではすまないでしょう。以前のエントリーで大和総研が今年6月までに170万人の失業者予測を出していますとご紹介しましたが、どうもその記事を含めて考えますと政府発表の数字よりこの40万と言う数字の方が信頼できるのではと思ってしまいます。

大和総研記事ご紹介ブログへ

170万人が100万人だったとしても、これらの人たちを吸収するためには新しい将来性のある新産業が立ち上がらなくては不可能でしょう。私はこれには、バイオエタノール生産のための原料生産の広大な荒れ果てた農地や、里山の再開拓に取り組み、同時に数年後にその刈り入れた草をエタノール加工できるぞ醸造所の建設を進め、また、そういう所で必要なエネルギー源としての太陽電池、風力発電、地熱発電の建設、ガソリンスタンドの改造を国の管理下で行って大量の労働力を生かし次に繋げていくくらいの計画を持ってやらないと先がないと思うのです。

石油業界は、世界の動向となっている、ガソリンとバイオエタノールの直接混合方式に反対していますが、いずれ石油はなくなることと、直接混合方式ならバイオエタノール100%でもすでに実用化されていることを考えると日本や世界のために自分達の利権をこの際捨てて直接混合方式に協力してもらいたいものです。完全に切り替わるのはまだ先の事ですから、その間に自分達の生きる道を政・官と一緒になって考えれば良いことだと思います。

こう言う政策が採られますと、田舎に人が戻り地方の寂れていく高冷過疎化に歯止めが掛かり、休日には近くの温泉にでも行こうかとか、忘年会新年会のシーズンには、近くの食堂や、旅館でいっぱいやるかと言うことになってそれらの施設も活気づくものと思います。

                   単位(億KL)データー出所農業情報研究所(WAPIC)

国名 −−−2007年−− 2006年−− 2005年
アメリカ *246.0** 181.5** 162.1
ブラジル *190.0 **167.4** 160.7
EU     21.6 ***31.4*** 27.2
中国     18.4*** 38.5 ***38.0
日本     *? ********?****** ?

日本については、他の資料から確認できたところでは30KLだけです。世界ではバイオエタノールが盛んに生産されています。混合方式はEUを除き直接混合方式のようです。日本が遅れているのは、環境省と石油業界、経済産業省の意見が合わないところにあるそうです。

定額給付金2兆円、こう言うお金で「米百票」の精神で一挙に進める。全く自民党・公明党には先を読む人がいないんだなあと先行き不安になります。

米百俵の話へリンク
2009 01/29 05:44:07 | none | Comment(0)
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田中宇氏のウェブサイトから一部引用
<tbody></tbody><td> </td> まだオバマ政権は始まったばかりなので、これからうまくいく可能性もないわけではない。だが私が見るところ、金融危機と不況の深刻さは、もはやどんな対策を打ってもうまくいかないだろうと思えるほどのものだ。優秀な人材ばかり集めたという鳴り物入りで準備がなされていたのに、始まってみると意外と何も新たな戦略を打ち出さないオバマ政権には、あまり期待しない方が良いというのが、今の私に感じられることだ。
元資料へ
オバマ大統領が就任して1週間が経とうとしていますが、次々に手を打っていますが、どうも本質的に変りがないのではないかと言う話です。

もはやどんな対策を取っても上手くいく可能性はどうなのかと言う話です。

しかしながら、日本、中国、インド、その他のアメリカへの輸出国は立ち直ってくれないと、アメリカ国民ばかりでなく大変な打撃を受け続けるるわけで何とかなってほしいものです。それか、2015年の世界経済の転換点を早めることができれば、苦痛の期間は短縮できますが。

アメリカの大資本は、持っている力を国民のために使って欲しいのですがそんな願望は全くばかげているのかもしれません。そうなると私達はどうすればよいのか?

自民党公明党の人たちも日本の資本家もそれぞれの立場で、どうしたものかと必死に考えているとは思いますが、しがらみでどうにもならないでしょう。民主党がどう考えているか今日図書館で調べて見ようと思います。
2009 01/28 05:37:57 | none | Comment(0)
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