あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
毎月恒例の清内路村役場発行のビレジャー通信が発行されました。是非国道256号線をお通りになった際には、一番清水で水を飲み、20リッターポリタンクをお持ちになり水を汲んで行って下さい。小村ながら頑張っています。

┏ 清内路の山里から ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┣━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ◆ビレッジャー通信◆ 20号
┃清┃内┃路┃く┃ら┃ぶ┃ 清内路をみんなで楽しむために
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━ 2007.8.31

まだまだ残暑が続く中、清内路ビレッジャーの皆様お元気ですか。

 清内路村でも今年の夏は36℃を越える暑い日々が続きました。標高の高い
清内路の風も住んでいる私たちには涼風と感じられないような厳しい暑さでし
たが、都会から来られた皆様は「涼しい」と感じておられたようです。
何度か「一番清水」に行く機会がありましたが、この暑い中でも「一番清水」
の水はとても冷たく10秒ほど手を入れていると我慢できないほどでした。改
めて湧き水の多い清内路のすばらしさと、毎日飲んだ一番清水で作った麦茶の
美味しさを感じた夏でした。
 また、今までに行政として取り組んだことのない盆中の交通量調査を行いま
した。1日の交通量は約3500台。一番清水に止まった台数が約250台。
ちなみに一番清水を汲んでいる量は平均20リットルでした。地域別では札幌から
沖縄まで来村され、中京圏(愛知県、岐阜県)を筆頭に東北、四国まで多方面
の方が通っていることが分かりました。
 清内路ではいよいよ奉納煙火の準備が始まりました。私も毎晩火薬の製造に
行っています。今年は村の奉納煙火と別に、花火サミット、静岡(草薙)での
徳川四百年祭へも花火を出すため大忙しです。
 それでは、今月のニュースです。

◇◇合併関係情報◇◇

8月28日に議員懇談会が清内路村を会場に行われました。当日は「おおま
き」でコカリナの演奏、夜には「箱ずし」が振る舞われ阿智村議員から絶賛
されました。

◇◇イベント情報◇◇

<清内路村大運動会>
 恒例の清内路村大運動会が9月16日に開催されます。
清内路村は数年前から、多くの住民で作り上げる運動会にするため、保育園
や小学校が独自で行っていた運動会と村全体で行っていた村民運動会を統合
して「清内路村大運動会」として開催しています。
 毎年新しく赴任された先生方からも、他地域にはあまりない開催方法に対
して大変高評のようです。
 小さな村ならではの楽しい運動会。誰でも参加できる競技もありますので
機会がありましたら、是非参加ください。

<おおまき感謝祭>
 実は、まだ関係する住民の皆さんにしか公表していないイベントですがビ
レッジャーの皆様に先行してご紹介します。
 まだ、内容については変更の可能性もあります。
 収穫体験、焼酎学校の予約の開始は後日連絡いたします。お待ちください。

 イベント名:おおまき感謝祭
 期 日:10月27日(土)・28日(日)
 内 容:
 「清内路あかね収穫体験」(先着20名)
 「焼酎学校」あかねちゃん樽仕込みの試飲と伝統野菜の料理で交流会
 ソムリエ高野氏からあかねちゃんの紹介。
 日本料理の鎌倉徳雄氏に伝統野菜で料理を作ってもらいます。
 ゲストとしてガンダム、ウルトラマンなどのイラストレーター
 開田裕治・あや夫妻。 また、俳優の堀田眞三さんも参加予
 定です。
 「さわやか文化祭」村の文化祭です。開田裕治さんの作品を展示予定です。
 「おおまきで野点」村内各地の清水で野点。箱寿司販売。コカリナ演奏予定。
 
◇◇村の動向◇◇

☆「イングリッシュ・サマーキャンプ」が開催されました
 8月1日〜5日。村の重点事業である「イングリッシュ・サマーキャンプ」
が開催されました。
 1日からの中学生コースには県内外から26名。3日からの親子コースに
は38名の参加がありました。両コースとも3日間の日程で、英国人講師ら
と英語を学び、キャンプファイヤーやスポーツなどで交流も図りました。
 参加した方からのアンケートには「大変良かった」「良かった」と回答した
方が約8割に達し、初めての試みだったにも関わらず、多くの関係者の協力の
もと大成功に終わりました。来年度の開催に向けても、今回の反省も踏まえて
更に魅力ある清内路をアピールできるように検討していきたいと思います。

☆「信州伝統野菜」に3品目が認定
 地域の伝統野菜を認定し食文化の継承と地域振興を図る、県の信州伝統野菜
に認定された「清内路きゅうり」「清内路かぼちゃ」「清内路あかね」に認定
証が授与されました。
清内路村は他地域に比べ伝統的な野菜が多く残っており、今回認定されなかっ
た「清内路みょうが」などもあります。
 今後課題となるのは、遊休農地や荒廃農地の復活、生産者の拡大などです。
 中々、行政や住民だけでは力不足、知恵不足ですので、ビレッジャーの皆様
の中でも良い案があれば、是非提案いただければと思います。

◇◇ビレッジャー募集の再開◇◇
 昨年12月をもって募集を一時中止していた「清内路ビレッジャー」ですが
10月にホームページのリニューアルに併せて再度募集を開始したいと考えて
います。
 以前のビレッジャー募集と基本的な事は変わりませんが、特典や優待につい
ては少し検討したいと考えています。
この機会に、ビレッジャーの皆様の中で「こんな企画をしてほしい」とか併
せて「こんなことをしたらどうか」などと言った意見がありましたら、是非ご
連絡いただけると助かります。よろしくお願いいたします。

◇◇今月の1枚◇◇

☆成人式がおこなわれました

 清内路村では毎年8月15日に公民館主催で成人式を開催しています。
 今年度は新成人対象者11名中9名が参加、中学校時代の恩師の先生方をは
じめ大勢のご来賓の方々におこしいただき盛大に祝うことができました。
 新成人を代表して伊藤寿美子さんが、支えてくれた方々へ感謝を伝えた後、
村が直面する高齢化の問題や財政問題・中学校統合・合併問題などを自分達の
将来に関わる問題として真剣に考えたい。将来を背負って立つ立派な人間にな
るため、助け合い努力したい。と力強く宣誓をおこないました。
※ 写真は村長・議長・公民館長、恩師の先生、新成人の皆さん

◇◇清内路の昔話◇◇

清内路のむかしばなし

清内路村に伝わるむかしばなしをお伝えしています。
清内路村の方言をそのまま掲載しています。意味を書いてありますが読みにく
いかもしれません。ご了承ください。
感想などをお寄せいただけると助かります。

清内路村教育委員会 担当:野村

第3話「食わず女房」
 むかしむかし、おじ坊主といって炭を1俵しょって(背負って)、梨野峠を
越えて、山本にいって2銭か3銭儲けてご飯を食べている人がいました。
 ある日のこと、けっこな(きれいな)女の人がきて「おれをおかさま(嫁さ
ん)にしてくりょ(ください)。」って言いました。
「おらほじゃ(わが家は)びんぼ(貧乏)だで、おかさまにゃできん。食べる
ものもないで。」と、おじ坊主は首を振りました。すると、「おらあ、ご飯食
べんで。ただ洗濯したり何かする女でおいてくれりゃいいで。」と言いました。
そしたらおじ坊主は「俺もひとりでしょいこに行ってくりゃ寒いし、ご飯を食
べにゃおいてやる。」と言いました。
 そして、3日4日そうやって暮らしていると、家の中がきれいに片付いてい
きました。すると、となりのせんしょな(余計なことをする)ばあさんが、お
じ坊主がしょいこに行った留守に、家から煙が出とるので「何だ。」と思って
家の中をのぞいてみると大きな鍋にご飯を炊いて焼き飯を握って、体中口だら
けになったところへポンポンポンポン。
「そりゃ食え、そりゃ食え。」って、焼き飯を放って食わしていました。見て
いると、パクパクパクパク体中の口という口が焼き飯を食べていました。せん
しょ婆さんは口をあんぐりあけたままびっくりしてしまいました。そして、そ
さくさと家に引っ込んでしまいました。
 次の日、せんしょ婆さんは、おじ坊主が朝出かけるところを戸口で捕まえて
家の陰に連れてって、「こんな気味の悪いものおいちゃかなわん(とんでもな
い)ぞ。じつはな……。」と昨日見た一部始終を話して聞かせました。
「ほんな、馬鹿なことはねえ。」おじ坊主は首を振って、せんしょ婆さんにく
ってかかりました。「ほいじゃ、今日だけしょいこに行かないで昼近くになっ
たら家の中をのぞいてみよう。」と、せんしょ婆さんに言いました。
 それから、おじ坊主は、しょいこに出かけるフリをして家を出ました。
しばらくすると、家から煙が出てきたので中をのぞいてみました。すると、せ
んしょ婆さんの言うとおりおかさまが、頭を皿に、体中口だらけにして「そり
ゃ食え、そりゃ食え。」と焼き飯を握っては放って食わしていました。おじ坊
主はおっかなくて(怖くて)寒気がして、家へも入れなくなりました。それで
も入らなくてはと思い度胸を決めて入っていきました。
「今までお世話になったけど、俺もとてもじゃねえが何もいらないと言っても、
おってもらうわけにゃいかんで。暇やるで、家から出て行ってくれんか。」と
話しました。
 すると、「はあー。行くくらいじゃない(行ってやってもいいよ)。すぐ行
くがその代わり俺に風呂桶をくりょう(ください)。って、女は言いました。
「俺も何にもないでくれれんが(あげることはできないが)風呂桶ぐらいなら
やる。」っておじ坊主が言うと、「お金はいらん。風呂桶だけくりょう。」と
言うから、風呂桶をやったら、女は鬼になっちゃって、ポコーンとその風呂桶
の中へ旦那様であるおじ坊主を放り込んで、ヒュウヒュウヒュウヒュウしょっ
て(背負って)っちまいました。風呂桶の中で、「助けてくりょう。」って声
がしてもとても助けられません。足が速かったからです。
 そして、谷底の頭について、鬼はそこにあるお地蔵様のところで一休みしま
した。そのときおじ坊主は風呂桶からそっと抜け出て、そこにあったヨモギと
ショウブの中に隠れていました。
 そんなことを知らない鬼は、下のほうへ風呂桶をあらかし(転がし)ました。
すると、下の方にも鬼がいて、上の鬼が「今、あらかし(転がし)たが届いた
かあ。」って言ったら、「届くには届いたが、からだぞう。」って呼ばって
(呼んで)いました。
 ちょうど、節句の頃でおじ坊主はヨモギとショウブの中にじっと隠れて震え
ていました。
 それで、清内路村ではショウブとヨモギを屋根のひさしにさします。月遅れ
の6月にちまきを作り、ホウ葉まきをたくさん作って子供たちのおやつにしま
す。ショウブやヨモギの風呂をたき、風呂に入れたショウブで、男はハチマキ
をします。女衆は髪にさすと頭の病気をしないと言われています。


資料 『清内路村のむかしばなし』
昭和63年清内路のむかしばなし保存会発行
 語り:桜井小菊(現在は他界されております)
 編集:原 角郎 桜井 伴 原 武彦

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なお今月の写真は成人式の記念写真でしたが、目元まではっきり写っていましたので肖像権の問題から掲示を控えます。20歳、私には今から40年も前のことです。多くの青年が生まれ育ったこの地で生活を営めれるような時代になって欲しいものだと思いました。

2007 09/02 06:25:09 | none | Comment(0)
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早速、「厚生労働省九州厚生局の松嶋賢前局長」さんの問題の件につき、事務局長さんが見解をブログに書いてくれました。

私が思うには、規模が大きくやりようによっては経営していくことも可能かと思うのですが、産経新聞の記事では、ほとんど綱渡り的な経営でコムスンなどを見ても、必要な人員きりきりで運営せざるを得ず、職員がやめたりした場合、補充できないことが多く問題になってしまうと言うことのようです。

田舎の社会福祉事業の場合もともとが公営のものでしたから、施設を作るにしても採算面など考えずに作られていて、建設当時許されるだけの費用をかけて作ってしまったのではないかと思います。それが民営化されたとたん施設賃貸費用が発生するようになって固定費も大変なものだと思います。ブログの中で書かれているように、数のスケールメリットを出そうにも田舎の町ではとても無理があるような気もします。

これを期に、たくさんのインターネット上の資料を見てみたいと思います。皆様も良い資料がありましたら、コメント欄で教えて下さい。

阿南社会福祉協議会事務局長ブログ
2007 09/01 08:01:42 | none | Comment(0)
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昨日ご紹介した、阿南町社会福祉協議会様のホームページ右の「お知らせ」欄最上部に「事務局長 OCNぶろぐへ 」と言うリンク文字があります。これをクリックして頂くと、事務局長さんが作っているブログがあります。社会福祉協議会様の日々の活動や、事務局長さんの思いなどが掲載されていまして今までこういう活動にほとんど触れることがなかった私でも、大変だなあと言うことが分かってきます。

昨日も書きましたが、社会福祉の専門家がどうして組織を維持するための商売を真剣に考えなくてはいけないのか腹立たしくなります。談合や天下りを防げば民主党の言うように十数兆円と言うお金が浮いてくるのです。

もっと欲張って言いますと、このブログの中で、日々起きていることを社会福祉の専門家と言う立場で説明してくれるとありがたいのですが、お忙しいことともいますので徐々にお願いしたいと思います。

例えば、今問題になっている、「厚生労働省九州厚生局の松嶋賢前局長」さんの問題。まともにやっている多くの社会福祉に貢献している人たちからしたら、社会福祉ってそんなに儲かるのと言う話になります。とんでもない迷惑だと思うのです。

阿南町社会福祉協議会事務局長さんのブログ
2007 08/31 07:49:20 | none | Comment(0)
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私が社会福祉と言うことに関心を持ったのは、阿南町社会福祉協議会様のホームページを見て、疑問に思ったことなどを掲示板で質問したりしているうちに、どうも、社会福祉が締め付けられるのは、農山村が切り捨てられると言うことと同じ根っこではないかと思い始めたことです。

先にも書きましたように、国の手当てでは、一般労働者の給与が450万円であるのに、介護の労働者は260万円。これでは構造的な問題だと思います。そして、それ以上欲しかったら自分達で仕事を作って稼げと言うことだそうで、中にはフィットネスクラブを運営しているところもあるとのこと。

しかしこういう発想はどこから出てくるのか不思議です。介護を志す人に、商売をしろと言ってみても、うまくいく方が不思議です。お金を儲けることと、高齢者、障害者のお世話をすることとは関連性がほとんどないのです。

金儲けに専門に拘っている人たちでもなかなかうまく行かず、町の商店街を見てもシャッターを下ろさざるを得ないお店が多いのです。厚生労働省のお役人や、政府自民党、公明党の人たちの見識を疑ってしまいます。

まあとりあえず、阿南町社会福祉協議会様のホームページを見て下さい。社協掲示板と言うページで私は勉強しました。3ページ目以前です。

阿南町社会福祉協議会ホームページ
2007 08/30 08:05:02 | none | Comment(0)
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大分涼しくなってきました。昨日は、午後から図書館と、天竜川畔の柳の木の下でのんびりと新聞やら篠田秀夫さん訳のクラウゼビッツ著の「戦争論 中」を読んできました。

新聞には、新しい安部内閣についての論評が多く、9月の国会では、アフガニスタンに派遣している海上自衛隊に関する「テロ対策特別措置法」が最大の対決法案になると言う記事が目につきました。

私は、自衛隊が憲法違反の軍事力であり、その憲法違反の自衛隊を海外で実戦に使うということは論外であると思っているのですが、衆議院で与党である自民党と公明党が、なんとしてでも認めてもらいたいという姿勢であるのでどうなることかと心配です。

その後、次の仕事の準備のためにもと、読みかけの篠田秀夫さん訳のクラウゼビッツ著の「戦争論 中」を天竜川まで行き木陰に車を止めて、じっくり読んだのですが、丁度14章の「給養」というところで、これは、今海上自衛隊が行っている兵站活動の一部になるわけですが、ここを読んでいて思いましたのは、アフガニスタンにしても、イラクにしても何年もの間、強大な軍事力を誇るアメリカ軍とそれに呼応した有志連合軍と戦うには、単なるテロ組織では到底戦い続けることなど不可能だと言うことです。

ゲリラ的戦略で戦いを続けることは、圧倒的多数の国民が納得し支持していなければ不可能だということがわかります。

帰ってきて、アフガン戦争についてインターネットで調べたのですが、どうもアフガニスタンのカルザーイ大統領と言う人は、いわばアメリカの傀儡政権のような感じがします。

ですから私は、もし自衛隊の存在と、海外派兵が憲法に違反しないといことであったにしても数年にわたる長期間戦争を続行させることを成功させた圧倒的多くの国民が存在するアフガニスタンやイラクに自衛隊を送り殺戮をするための海外軍隊に石油を供給するなどと言うことは一刻も早くやめさせるべきだと思います。

そうでなければ、将来の歴史的総括時期に、大変な誤りをしたものだと言う総括をしなければならなくなる時が来ると思います。

私のような意見の人ばかりではないと思いますので、ご意見を頂ければ幸いです。

2007 08/29 12:41:18 | none | Comment(0)
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昨日内閣改造があり、21:00からの安部首相の記者会見や、その前の閣僚に任命された人たちのインタビューを見ていて、こりゃどうにもならないわと感じた人は多かったのではないかと思います。皆様いかがだったでしょうか。安部首相は、基本路線は正しかった、引き続き推進してまいりたい。改革が早かったので、格差が一挙に広がり今回の選挙結果が出たので、今後は地方にも配慮して改革を推進したい。テロ特別措置法も何とか参議院で野党のご理解を得て認めてもらいたい。外務相は、WTOを堅持してその枠内で日本の政治を考える。一向に今までの政治のあり方、政策に問題があったのでこれからは抜本的にそれらを変えて生きたいという言葉はほとんど見当たりませんでした。

選挙で票がほしいからと言って、箱物行政の復活、人が通るのかどうかも判らない山奥の2車線の道路建設。地元から要望があったのかわからない、同じ所を繰り返し掘り返している市街地の道路工事。

前日だったか、民主党の前原さんがテレビ討論で、財源をどうするかと言う自民党の山本さんの質問に、公共事業費2百数10兆を見直すだけで15兆円は捻出できると言うようなことを言っていましたが、ともかく談合が多いということは確かなことなので、こう言うところを締めて必要なところに回すと言うことをしてもらいたいものです。

それと重要なのは、お金を財界に回して、景気の底上げを計り、その結果として果実を国民に回すという発想ですが、これは時代錯誤が甚だしすぎると思いませんか。

オートメレビュー紙によると、戦後日本が復興してきた時代は、世界で工業国を目指していたのは、世界の何分の一かで、工業資源は欲しいだけいくらでも安く入り、それに優秀な復員戦士がいっぱいいて、働く所もなく、安い賃金でも仕事があればと日本の復興にがむしゃらに働いてくれたとのことです。

ところが今は、BRICS諸国、VISTA諸国が追い上げてきて、状況が全く違っているのにそれに気がつかないのか従来の手法にこだわる。安部首相、自民党、公明党は、昔の成功体験を忘れられず、今また給料が日本人の1/10か1/20のところと競争して日本経済の復興を計る。到底競争にならないと思います。かってアメリカは、従来の技術はほとんどを払い出し、新しい産業ITの開発に全力を挙げました。日本も世界を席巻できる技術開発に精を出さないとやっていけなくなるでしょう。その新しい技術とは、世界の状況から見て、新しいエネルギーの創出だと思います。こう言う所のお金を使えば、農山村が日の目を見て、衰退する土建業者にも仕事が回ると思います。

チマチマしたやり方では到底不可能ではないでしょうか。皆様のご意見も頂たいと思います。
2007 08/28 08:03:14 | none | Comment(0)
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今社会福祉がどんどんきつくなって、若者が社会福祉から逃げていくという報道が良くなされています。従来は福祉は国や地方自治体の仕事として取り組まれていたものが、今では民間の仕事として扱われ、ボランティア精神旺盛の人でなければ勤めることができないようです。それに介護報酬を得るためには、書類作成作業が大変で、そういった介護以外の仕事にも人を回さざるを得ない状況でやりくりがきついということです。

人が歳をとっていくということは、自然の摂理で逃げることができません。また、障害者の方たちにしても好きで障害者になったのではありません。

こう言う人達に対する、国や社会の役割は、本来商売の的にするのではなく、少しでも普通の人に近い生活を楽しんでもらえるようにすることだと思います。

厚生労働省の調査では、全労働者の平均賃金が450万円なのに、介護の労働者は260万円。これでは生計を掛けての仕事としては到底やっていくことができないのは目に見えています。この地方の阿南町社会福祉協議会のホームページを良く見るのですが、今年も若い職員がやめていったと言うことが書いてありました。

こう言う仕事に、強い正義感と、社会奉仕の志を持って県外から就職してきたようですが、結婚を機に、将来に夢を持てなかったようです。

私も再就職職業訓練の中で、訓練の一環として、介護福祉の職場を回って見ましたが給与の低さにびっくりしました。若い男の人も働いていましたが、これで一生働いていくことはできない相談だと思いました。家庭を持てば、子供が産まれ教育もし無ければいけないし、我家もほしくなるし、老後には年金に頼らなければいけないし、そのためには現役の頃からかなりのお金が必要となります。

こう言う所に勤められるのは、主たる生計を維持する人がいて、ボランティアとして働くのならやっていけるので、そういう人だけだと思いました。まあ私達のように、子育ても、家のローンも終わり余生を人のためにささげるかと言う人もできますが、60歳にも近くなれば、今度は体力がついて行きません。下手をすると腰を痛めて、こちらが介護される側に回りかねません。

自民党・公明党連立政権は、こう言う所にお金を掛けず、新しい国作りだといって、大きな会社に湯水のようにお金を使おうと言うことですが、今回の参議院選挙でそういう方向にノーと言う判定を下されたのではないかと思います。

郵便局、役場、農協と並んで、社会福祉施設は全国的なものですから、こう言う所で若者が働けるということは、地方にとっても大変ありがたいことで、若者が生き生きと働け、結婚して生活ができ、子供ができ、その地の学校に通うということができれば、その地方の消費にも、伝統継承にも貢献できるわけで地域を維持していく上でも大事なことだと思います。

私が不思議に思うのは、自民党は銀行、企業、医師会等々から政治資金をもらっているため、その人たちのために働くのが仕事と言うのはわかるのですが、平和と社会福祉の党と自称している公明党がどうして弱者切り捨てに力を注ぐのかがわかりません。

公明党の母体である、創価学会の人たちの多くは、世帯収入も大方、普通の国民と同じレベルにあるのではないでしょうか。少なくとも私の周りの創価学会の人たちはそうだと思います。癒着や談合でぼろ儲けしているような人は見当たりません。

もしこのブログをお読みいただいている人の中に、公明党、創価学会の方がおられましたら、なぜ公明党が自民党と組んで社会福祉切捨ての方向に協力しているのか教えていただければ幸いです。きっと理由があるはずだと思うのです。





2007 08/27 09:49:37 | none | Comment(0)
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昨日の信毎を見ていましたら、外遊中の安部首相が、民主党およびその他の野党にテロ特措法延長にご理解をと言うようなことを述べていました。その横には、国の借金が836兆円と過去最高になり、所得格差では「ジニ係数」がこれまた過去最悪、0.5263であると報じています。こんな状態で、憲法違反の自衛隊をガソリンスタンドの代わりにインド洋まで繰り出し、外国の戦争に加担することは無いと思います。

自衛隊は憲法違反の存在であり、憲法上から出せないと断れば、これを否定する国は無いでしょう。あれやこれやの技術的論戦で、出す出さないと言っているよりはるかに説得力があります。

この憲法に対する態度があやふやなことは、日本が法治国家であるかないかと言う、大変重要な踏み絵となっていて、誰がどう見ても、軍隊である自衛隊を軍隊で無いからと言って増強したり、憲法に合致していると言うようなことを言う事は、世界中から日本はいいかげんな無法国家であるということを指摘された場合言い訳ができないことだと思います。

それに今までは、日米安保条約の制約があり、アメリカの言いなりになっていなければどんな制裁を受けるか判らないといった不安がいつも念頭にあり、安住るりさんの指摘される「小泉首相もアメリカの意向には絶対に逆らえない。逆らえばスキャンダルで致命傷を負う。」と言うことがもう一つの理由となって、なんとしてもアメリカの要求には応えなければと言うことになっていたと思うのですが、時代の趨勢は代わっており、アメリカ軍の駐留を拒否したフィリピンにも、イラクから撤退したスペインにも制裁を加えることなく、また、悪の枢軸と名指しした北朝鮮にも舐められ、問題解決を中国に依存したり、イラク戦争解決のため、同じく悪の枢軸としたイランの力を借りねばならないほど弱体化しており日本もこれらの情勢の変化に的確に対応していくことが政権を担当している人達に求められることではないかと思うわけです。

この間の推移を見ていますと、民主党にはアメリカから脅かされるような弱み握られていると言うこともなさそうですし、小沢さんと言う人は原則論を重んじるる人とのことですのでここで一分張りしてもらいたいものです。

憲法を改正し、自衛隊を認め、軍事力を持ってもいいということになれば、専守防衛とは言っても、まわりの国々が武器を最新のものに変えたり、兵隊の人数を増やしたりしたらそれに対応し日本も際限なくそれに合わせて軍事力の増大を計らなければならず、そのうちにアメリカのように、守るこためには先制攻撃が一番と言う理論で海外に派兵する国にならないとも限りません。

また最大の兵器は核兵器ですから、軍事力拡大がエスカレートした際、究極の選択は日本も核兵器を持ちたいと言うことになると思います。このように国を守ることを軍事力に頼リ出せば、限りなくお金のかかる、危険な方向へ進んでいく可能性があり、日本の場合、過去の歴史から、理屈抜きにのめりこんでいくと言う事実があり、平和な国作りにお金を掛けるということは何処かにすっ飛ばされてしまうと言う可能性が高いと思います。

今回の参議院選挙で与野党が逆転したことは、ようやくその危険な流れに終止符を打つ可能性が出てきたことなので、皆さんでじっくり考えて流れをより確実なものにしていきたいものだと思います。



2007 08/26 10:34:25 | none | Comment(0)
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選挙が終ってから数週間しか経たないのに、もうスキャンダル。昨日インターネットで調べたところでは会社の経営もしているとのこと。普通経営者なら、部下指導で気をつけなければならないこととして、打つ、買う、飲むの3つは、競合相手や足を引っ張ろうとしている人たちから狙われやすいことなので、十分注意しろと教えるものなのに、ましてや政治家になろうと言う人ですから当然のことで、どうも腑に落ちません。

民主党の足を引っ張ろうと言う人たちから狙われて工作されたか、それとも彼もその仲間でスキャンダルで騒がれることを計画して行動していたのか。この場合は確信犯です。

元々どうにもならない男だったのか。いずれにしても、民主党は厄介な男をひろったものです。

だれが彼を参議院選挙の候補として推薦したのか、だれが、彼の愛人のいる店に誘ったのか。週刊新潮にだれが話を持って行ったのか。

私の理解している限りでは、飲み屋の女性がお客を売るというのはありえない話で、仕組まれた事件と言う感じがしてなりません。

この問題を民主党が上手に処理して秋の国会を乗り切り、総選挙に結びつけた場合は、新しい国会議員がたくさん生まれると思いますが、またまたこういった問題を起こす人が紛れ込む恐れがあり、十分注意して欲しいものだと思います。

孫子の兵法でも、相手の陣地にスパイなどを送り込み撹乱させると言う方法は当然の手法のようなことが書いてありますから、これは今でも有効な手だと思います。くれぐれも注意して下さい。
2007 08/25 08:54:08 | none | Comment(0)
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昨日の記事で、各省庁間を横断した「食糧安全保障課」を作り日本の食糧確保を図ることになったようだと書きましたが、農林水産省の中で、各部局がそれぞれ行ってきた施策を統一的に策定・運営できるようにする事が目的とのことでした。(日本農業新聞、07年8月20日一面記事)

これですと、産業経済賞が心配している「バイオエネルギー対策が、農業振興に繋がっては困る」と言うこととどう整合するのかわかりません。自分の国の食料を、他国の支配を受けて確保しようと言うのはもう甘いのではないかと思います。

上記新聞には、具体的な問題として、豆腐の原料の大豆は90%アメリカ産大豆だそうですが、アメリカのバイオエネルギー政策の影響で、とうもろこし栽培に大豆の作付け面積を減らし対応しているため昨年10月には1トンあたり5万9千円だったものが今年3月には6万5千円と6千円も上がり、味噌メーカーのはハナマルキでも、高騰のあおりを受け、アメリカの農家が今までのように契約栽培に応じてくれなくなってきて原料確保に苦労しているとのこと。日本豆腐協会では、国産大豆への振り分けも十分考えられるとのことです。

これから多くの食料で同じようなことが起ると思いますので、一刻も早く手を打っていかないと大変な事態になるのではないかと心配です。
2007 08/24 09:57:43 | none | Comment(0)
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