あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
usikubobasi.jpg祭り街道阿文学大賞受賞作品「南犬坊狂恋」のお話しをしてきましたので、続きとして実際の「犬坊のお墓」に行きたいと思います。ゆうゆうらんどあなんを出まして元の道で国道に戻るか、らんど出口の門を左折して国道に出るか(こちらのほうが近いです)して国道を右に曲がり一路南下します。 大きな消防署が左手に見えてきましたらぐっとスピードを落として短い橋「牛久保橋」を渡り終りましたら右手に曲がります。突き当たりですので、右に折れますと今は廃道になった国道ですので、車を左側に止めて車を降りてください。
2006 05/14 07:35:55 | none | Comment(0)
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先に書きましたように、大鹿村には南北朝時代の宗良親王が住まわれ、江戸時代に伝わった歌舞伎で一谷嫩(ふたば)軍記 熊谷陣屋の段の熊谷直実の子孫が宗良親王を助けた初代天龍村熊谷貞直であるという話。そして宗良親王の李花集歌碑が昼神温泉で有名な阿智村園原の里にある等々。この3地点だけでももし物語風にまとまれば、これは歴史的に3点を結んだ面の話しとなりいわゆる風景だけの面の観光でなく多くの人の好む歴史めぐりの話しとなって多くの歴史愛好家に来て頂ける可能性も出てきます。それに南信州の歴史を彩る、関氏、熊谷氏、下條氏の話が加われば大きな観光資源となることは間違い無いところだと思います。そして良いことにこういった歴史に詳しい人がいたのです。天龍村史を読んでいまして判らないことがありましたので天龍村教育委員会にお聞きしましたところ、教育長さんに回答して頂けまして、これ以上詳しいことは関氏十八代のご当主か奥様に聞いて欲しいとのことで、早速昨日お伺いして来ましたが、奥様にお忙しいところを時間を割いて頂きお話をお聞きすることが出来ました。70歳とのことですがもうタフの塊のようなお方です。ご活躍の詳細はこれからおいおいご紹介します。お話の後たくさんの資料をお借りし、後日1日とって史跡めぐりをして頂けることになりました。

そして、このお二人のお持ちの資料、お話がインターネットの世界に残ることは、この南信州の歴史に関心のある方々にこれからも長く目に触れる機会ができるわけで(検索キーワードから)もしかすると本よりも多くの方に見ていただけるかもしれません。本はその本を見た人にしか分かりませんが、インターネットは、南信州のキーワードを入れるだけで、だれでも、いつでも、世界中どこからもで見ることができますから。私としましても、こう言う仕事にタッチできたことを大変嬉しく思います。皆様もご期待ください。
2006 05/13 07:09:15 | none | Comment(0)
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mai.jpg訂正:文中、梨花とあるのは、李花でした。大鹿村の方からご指摘頂きました。ありがとうございました。

梨花の祭りとは、南北朝のころ南朝の宗良親王が大鹿村を根拠地にして、南朝方の将として活躍されたが、南朝方は日々に衰退し、無念にもこの世を去られたとの事で、その後この村々の人により永く供養され、崇敬され今日に至っていたところ、昭和年代に信濃宮として神社が作られ、この神社で宗良親王を祀ってこられてとの事です。

ろくべん館管理者の方からの話しですと、
信濃宮の祭を『梨花の祭』と呼ぶようになったのは、平成元年からのことだそうです。
呼び名の由来はやはり、宗良親王の編纂された「梨花集」から取ったものです。
との事です。

梨花の舞の由来
さて、梨花の舞ですが、これは右馬ノ允の女将さんである前島重子さんが、創作され
たものとのことです。
彼女はもともとダンスをやっていた方だと思いますが、日舞もやられるようです。
最初、この梨花の祭が始まった頃は、前島さんが自ら踊っていたそうですが、何年か
経ってから他の方にバトンタッチしました。


ろくべん館管理者の方からの最新のコメント
ご存知のように、信濃宮は戦時中、創建が決定され、各地から学徒が勤労奉仕で集め
られたり、献金を募ったりされたのですが、ついに終戦までに完成することはありま
せんでした。
終戦後、昭和23年11月にやっと鎮座奉祝祭をあげ、完成を見たのでした。
それ以後、例大祭として、4月28日に祭を行ってきたのが、梨花の祭の原型と思わ
れます。
戦時中、戦意高揚を意図し創建を企画された神社であっただけに、南朝の大将とし
て、「君のため世のため何か惜しからん 捨ててかひある命なりせば」の歌に象徴さ
れる、武人としての宗良親王を奉ってきたのでした。
しかし平和な世になって、例大祭が時勢にそぐわなくなってきたこともあって、元号
が平成と変わったのを機に、歌人としての宗良親王の霊をなぐさめようと祭りの形態
を変え、平和と文化の向上、村の発展を願うことを趣旨に梨花の祭が始まったのでし
た。梨花の舞もこれを機に始まったようだとのことでした。

ありがとうございました。

梨花の舞は5月5日に舞を舞われていた人にお聞きしたところ「君を偲びて」と言う舞で、親王を慕って舞われたそうですが、この舞は毎年踊るそうです。激しさと、静けさが組み合わさった踊りで、踊り手さんの衣装がずれてしまうほどでした。今の人は2代目だそうです。



上記記事は昨年9月14日15日にブログでご紹介したものをコピー掲載しました。

私は今年初めて行ってみましたが、これは多くの方に見て頂きたい祭り、踊りだなあと思いましたが、今のところこの地域の方々のお祭りの様で、私達が行っただけでも駐車場がいっぱいになってしまい、地元の方々にご迷惑をおかけしてしまいました。来年のことに関しましては、この駐車場をどうするか、地元の人たちの静かにお祭りをしたいという思いをどうすれば保てるかということがはっきりしましたら広くご紹介したいと思います。

なお、5月3日の歌舞伎の熊谷直実、新田義貞の子の初代天龍村熊谷貞直が大鹿村にきた宗良親王をあちらこちら案内したなど、またこれからご紹介します阿智村にある梨花集歌碑等この地方が、一つの物語のように繋がっているかもしれないと楽しくなります。もしそうであれば、3点を結んだ一つの面としての観光ルートになりえるので今後良く調べてみます。それで昨日天龍村に在住の歴史に詳しい人をお尋ねしましたので出来たら明日ご紹介します。
2006 05/12 07:21:06 | none | Comment(0)
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「祭り街道阿南文学大賞」が新風舎の力を借りて催行されているということを、三浦とよみさん運営の「深見の池」ホームページで知り懐かしく思いました。この新風舎で私の息子もまだ大学4年の頃エッセイ部門で最優秀賞を受賞し、「ビア・ライゼ」と言う本を出して頂きました。そのときはそれきりでしたが、今回ブログで阿南町ご紹介の折、単に新人発掘というだけでなく、こういった町、村起こしにも一役買っているということが分かりより多くの皆様に知って頂き、活用されてはいかがかと思う次第です。新風舎のホームページを見ますと出版賞の理念として「本を出したい人の出版を助けたい」、こだわるのは「新しい感動を出版する」ということだそうで、もし受賞に至らなくても、本にしたい場合、作品によってどういう形が良いか相談に乗ってくれるとのことです。新人登竜門としての役割りは大きいです。
詳細は新風舎ホームページをご覧ください。


親バカですが、息子の作品は新風舎ホームページ内、グーグル、ヤフーで「矢ケ崎宏」で検索して頂きますと出てきますので、書評など見て頂き、面白そうだと言うことでしたらご購入頂ければ幸いです。
直接ご購入頂ける時は、楽天ショップ、アマゾン、esブック等で「矢ケ崎宏」と検索頂ければでてきます。アマゾンの場合は、


本の出版は大変ですが、そこに行きますとブログは誰でも簡単に発行できますから楽で、多くの皆様に見ていただけて良いですね。
2006 05/11 07:29:31 | none | Comment(0)
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上記の件につき阿南町役場総務課におたずねしましたところ下記のようなご回答を頂きました。



 詳しくは、まだ決まっておりませんが、長編小説部門、ノンジャンル部門、ジュニア部門(中学生以下)で募集するかと思います。来年度、町制50周年ですのでその記念行事の一環として授賞式を開催したいと思っています。たくさんの応募があることを期待します。6月中に決定したいと思います。


 当町は、まだまだ社会資本が充実していないことや高齢化が38%と高い町ですので文学大賞の経費をそちらにまわした方が良いという意見があり、3回以降は継続するかどうか議論があります。しかし、たくさんの応募があって阿南町の情報発信が盛んになり多くの皆様が本町を訪れていくことになれば、継続するだろうと期待します。



と言うことだそうです。第1回、250、第2回324の応募があったそうですので、第3回は更に多数の応募があると良いですね。そして多くの方に阿南町を訪れて頂き、町民の皆様に文句無く価値が有ると認めてもらえるように発展していってもらいたいものです。かざこしサイトも陰ながらお力になりたいものだと思います。筆に自信のある皆様ぜひご応募ください。

2006 05/10 06:44:06 | none | Comment(0)
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「深見の池掲示板」では、深水さんは授賞式の時はじめて阿南町に来たと書いてありましたが、この本も読んでみて地名の多さと正確さにびっくりします。このブログでもご紹介しましたが阿南町はとにかく地形が複雑で、私はブログでご紹介のため数回歩いたのですがいまだにそらではご紹介し切れません。当然地図や、阿南町誌等は参考にされたと思うのですが、それにしてもです。そしてもう一つ驚いたことは、5月7日に掲載しました、深水さんの[作者より一言]の中で、故井上靖先生が遺された短編小説の佳品「犬坊狂乱」をベースにとありましたが、犬坊については、井上靖先生の「犬坊狂乱」では、17歳に似合わない6尺近い身体で頑丈な胸・・・と書いていますが、「犬坊狂恋」では、全く逆で本当の女性より女らしい優男という人物に書かれています。また、関氏最後の関盛永の死にようは「犬坊狂乱」では、隣村の下條氏が夜討ちを駆けたとき関盛永が犬坊の恋焦がれた下條氏からの人質女性を手篭めにしたところを見て逆上、関盛永を刺し殺したとなっていますが、「犬坊狂恋」では、先の三浦さんの読後感想にもありましたように、関盛永が犬坊を最愛していると思ったもののそうではなかったために、逆上刺し殺したとなっており、犬坊の最後については「「犬坊狂乱」では、白犬にかみ殺されたと有りましたが、「犬坊狂恋」では武士に殺されたとなっていて、全く筋が独自のものとなっています。こう言う独創的な小説になっているところが第2回祭り街道文学大賞受賞につながったのかと思いました。私などならすぐ引用してしまうところです。

このブログをはじめまして、いろいろの人と知り会え、歌舞伎と言う全く興味の無かったことにも興味を持て、そのお蔭で、下條氏、関氏、宗良親王、歌舞伎の一の谷・・・の熊谷直実が、現在天龍村在住の熊谷氏の祖先であったこと、宗良親王を初代天龍村熊谷氏がお連れしたことなど芋づる式に分かってきて知識も増え面白いです。

本のご購入は、新風舎ホームページより出来ます。ぜひお読みください。


2006 05/09 08:33:39 | none | Comment(0)
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人から頂いた文章のみをコピー貼り付けだけでは申し訳ないので運営者から一言

先日の南ふう様のコメントを見ますと、1回阿南町を訪れ、この本を書かれたとのことですが、出てくる地名の多さにビックリします。私も以前から道の駅リポータで阿南町、特に新野は毎月のように数年行っていたのですが、まだ私の知らない地名が出てきます。何日行っていたのか知りませんが、各々の地で話しが出来上がっていますがどうやって話を構想できるか不思議です。それに書いてある内容も、子育てのこと、夫婦の離婚予防の話し、政治経済の話し、遺産相続の処理の仕方など参考になることが多く一挙に読んでしまいました。特にもし今離婚など考えられている方がいらっしゃいましたら、実行に移す前に一読されることをお薦めします。そんなことには無関係の方でも自然保護、河川工事から釣りの事たくさんの話が宝石のようにちりばめられていて、なるほど大賞受賞作品だと頷けます。ぜひ一読を。

「女人囃子がきこえる」のご購入は、発行元新風舎より出来ます。ぜひどうぞ。
2006 05/08 05:51:41 | none | Comment(0)
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第2回祭り街道阿南文学大賞受賞者 深水聡之 (ふかみさとし)さんからコメントを頂いたのでご紹介します。

【作者からの一言】

阿南町に伝わる伝説に基づいて、故井上靖先生が遺された短編小説の佳品「犬坊狂乱」。関氏に仕える若者・犬坊の野心とその末の狂気とが端正な筆致で描かれたこの作品をベースとしながら、まったく趣の異なる物語を構築してみたい――そんな思いから僕の「犬坊狂恋」は生まれました。物語の舞台は400年前の戦国時代ですが、現代にも通じる人の情念や恋心の葛藤などといったものを感じ取っていただければ――そして、ひとりでも多くの方にこの本を楽しんでいただければ幸いです。

投稿ありがとうございました。

本のご購入は、新風舎ホームページより出来ます。ぜひお読みください。

2006 05/07 08:29:20 | none | Comment(0)
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三浦とよみさんより読後感想を頂きましたのでご紹介します。

犬坊狂恋を読みましたので。

人を愛する 恋う気持ちは今も昔も変わらないかもしれない。
時代物は読むことが少なかったけれども、本書は一気に読み終えました。
「犬坊狂恋」の主人公犬坊のもつ魅力は「妖気」に属するもの、他人を惑わせ
狂わせてしまうような禍々しい魅力を持った美少年と表現されている。
そんな美少年をめぐる乱世の残酷な物語は、阿南町和知野の「権現城」とよばれる関氏最後の居城を舞台に繰り広げられる。
犬坊は、反乱軍の夜襲をうけ傷ついた主、関盛永を助け逃避行の途中寝入っているはずの盛永の口から奥方「お万」の無事を案ずる声を聞いて逆上、盛永の愛は
常に他人の介在を許さない自分だけのものと信じていた盛永の「お万」を案ずる
声には許すことはできなかったであろう自らの手で盛永を刺し殺し,自ら命を落とす出なく、もう一人の「犬坊も俺を好いていた・・・・」と信じていた男に命を預けるが犬坊の断末魔の言葉は「盛永さま・・・」であった。
逆上した男は犬坊の両耳をそぎ落とし無残な死をとげさせtる。
この犬坊の墓は阿南町西条小中尾の丘の上にある。
盛永の案じた「お万」は道案内役の犬坊の育ての親の邪な思いに犯されて殺される
恋するということはすべからく狂うことであると作者は言う。
愛しい人を永遠に我が物とするために究極は命を奪い、命を落とす凄惨な乱世もあったのだ。

作者「深水さん」一読したときの印象というか、想像していたとは大違い、30歳代くらいの若い青年でした。

三浦さんありがとうございました。

犬坊狂恋は、新風舎より購入いただけます。ぜひお読みください。

取り急ぎ大鹿村・梨花の舞をご紹介します。5月5日にあったのですが、今のところ地域のお祭りのようで、駐車場は10台くらいしかないとの事、このブログでの宣伝を控えていましたが、大鹿村観光情報に載っていましたのでご覧ください。私も行って来たのですが、これはぜひ多くの人に見ていただきたいお祭りですがこの地の道路状況が良くわかっていないと車の処理で時間がかかってしまい大変ですのでもしこの写真をご覧頂いて来年はぜひ見たいと言うお方は、5月3日の大鹿歌舞伎と合わせて5日まで大鹿村に滞在されて見学されても十分価値はあると思いました。この近くの宿は、赤石荘が近くです。案内して頂けると思います。詳しくは日を改めてご紹介します。
大鹿村観光情報

2006 05/06 13:18:29 | none | Comment(0)
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3月に授賞式が終わったばかりで、町のホームページにはまだ詳細が掲載されていませんが、阿南町役場にお聞きしたところ第2回は324作品の応募があったそうで第1回より増えていました。、新風舎のページに掲載されていましたので紹介します。今年の大賞は深水聡之様の書かれた「犬坊狂恋」という作品です。

「犬坊狂乱」と言う短編小説は、井上靖さんが書かれてご存知の方も多いことと思いますが、こちらの作品は男と女、男と男の恋というものを主軸にすえて時代背景を考慮して書かれているようです。

第2回祭り街道文学大賞結果発表

深水聡之様と地元の人とのやり取りも、昨日ご紹介しました三浦とよみさん運営の「深見の池」ホームページ掲示板でお分かりいただけると思います。私も図書館に購入依頼しまして早速読んでみました。

審査の講評

明日は三浦とよみ様の読後感想をご紹介します。
2006 05/05 06:46:47 | none | Comment(0)
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