あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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観光用ホームページの充実も大事です。飯田市が作っている南信州ナビとか南信州観光公社が作っているホームページ、各地区の観光協会、商工会議所、商工会が作っているホームページ、いろいろありますので、全部見直し、どういう方向で南信州全体の観光宣伝をするか検討し、今あるものの有効利用を図り、今全くインターネット上に存在しない観光地、観光資源をひろいだし、どこに掲載するかを決め、各地域のインターネット接続者から、小さな観光地の説明や写真を集め、観光用ホームページに掲載していくことも進める必要があります。
また、すでに出版物として図書館などに収められている資料、歴史、街並み、山、川、鳥、花、天体、登山、祭り、神社仏閣、飯田の民謡もいっぱいありますから、これらは、市などが著作者に著作権に関する交渉を行い了解を得て、スキャナーでテキストと写真を取りホームページに掲載すればそれだけでも立派な資料になります。
各地の歴史、祭り、植生、地学資料、天文資料、ありとあらゆる観光資源について、観光宣伝ホームページにくれば分かるようにしておけば、単純な観光用ホームページと言うだけでなく、南信州大図鑑のような価値のあるものになります。
折角我が地方の先達が残してくれた資料を図書館の片隅で眠らせておくのはもったいない話ですし、公開することによって、関心のある人達に目に触れてもらい読んで頂く事により、実際の南信州を見たいと、南信州に行って来ようと言う人達が出てくると思いますので、京都や奈良のように大観光地ではない南信州に多くの人に来て頂くためにはそれなりの施策が必要だと思います。
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