あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
行政、議会の方々に参加していただけることになったら、次は私たちのような一般の人達に参加してもらう必要があります。

商工会、商工会議所に所属していたり、農協に所属していたり、会社員であったり、ボランティア団体、NPOであったり、地域の商店街組合、業界団体、PTA、敬老会、その他多数の組織があり、組織単位に取り組んで頂くという方法から入られるとよりスムーズに行くかと思います。

この時に、行政や、議員さんたちの働きが生きてくるのではないかと思うのです。

どのような組織にも所属していない人達も多くいると思いますので、そういう人たちは地域単位でと言う事になります。

誰が教えるかと言うことでは、飯田市には、「飯田ゆめみらいICTカレッジ」と言う学校がありますので、ここを中心に域内のコンピューター教室も動員し、各地域の役場にあるパソコンも利用し、勉強会を組織してスケジュールを立てて組織単位に進めていけば大掛かりな教育も可能であると思います。

中にはこう言う集合教育にご都合で参加できない人が現れてきますので、そういう方々は、私共のような出張教授専門の業者を使っていただくと言うようにしていただければありがたいことです。

特に高齢者の場合は、アルファベットが読めないとか、キーボードに触ったことは無いけれどやってみたいと言う人もいますからそういう場合は出張教授が効率的です。

このくらいのことをしないでは、大企業の誘致もできず、広大な農地があるわけでもない山に囲まれた経済的にも裕福でないこの南信州が生き残っていくことはできないのではないかと思うのです。

先日の信毎に、伊那市が本格的に観光振興に動き出すと言った記事がありました。伊那市には伊那北高校時代の友人が多数いるのですが、行動力のある彼らが動き出したら、ますます上伊那郡との経済的格差は広がる一方だとおもうのです。

今は元気の無い南信州でも、戦後の大火、三六災害復旧時のエネルギーを持っていますので、いかにあのエネルギーを呼び戻すかを皆さんで考えれば良いと思うのです。
2008 02/22 09:53:41 | none | Comment(0)
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