あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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野中広務元自民党官房長官が官房機密費の使途について話したと言うことを、大手マスコミが私のようにこまめに情報検索していても分からなかった程度に報道したようですが、今頃になって私でも知ることが出来ました。これから参議院選挙、民主党、小沢幹事長憎しの人達がお金に糸目を付けずにさまざまな策動を起こすと思います。なんと言っても大量の情報量ですから、多くの人はそうかなと思ってしまっても不思議ではありません。野中氏も彼なりの正義感から発言したのでしょうか。 田舎の日記 暴かれた官房機密費 野中が官房機密費の闇という藪をつついたら、大量に蛇が出てきたようだ。・・・ すでに、誰がもらっていたかという問題ではなく、誰かがもらっていたのは明らかであり、時の政府からそうした賄賂まがいのものをもらって恥じない政治評論家、政治ジャーナリズムとはいったい何なのか、そもそも存在意義があるのかというところまで問題は広がりを見せ始めている。 そもそも、この阿修羅でも何度か紹介しているように、政治ジャーナリズムに対して投げかけられた根源的な疑念に対して、大手新聞メディアはまったく鈍い反応しか示さなかった。 もちろん、政治評論家、政治ジャーナリストの間からは、受け取らなかったと名前を挙げられた田原総一朗以外は、(わたしが見るかぎり)誰も反応を示していない。そして、いよいよ実名があげられはじめた。 宮崎某(宮崎哲弥?) 三宅久之 テリー伊藤 河上和雄 岸井成格 岩見隆夫 橋本五郎 後藤謙次 星浩 北野タケシ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 杉並よりの情報発信ブログ 野中元官房長官は4月19日放送のTBS「News23クロス」松原キャスターとのインタビューの中で,官房長官在任中(1998年7月〜99年10月)に複数の評論家に内閣官房報償費(機密費)から数百万円を届けていたことを明らかにしました。
経済学者植草一秀氏は昨日のブログで、鳩山民主党や小沢幹事長への批判をTVで繰り返す「官房機密費」をもらった可能性の高い政治評論家や芸能人の実名を公表しています。
彼らは「政治と金」の問題で鳩山首相と小沢幹事長の「説明責任」を執拗に要求していましたが、自らの疑惑に対する「説明責任」を果たすべきです。
説明を一切せずあいまいにしたままTVに再登場することは決して許されるものではありません。
歴代自民党政権は国民の税金である「官房機密費」をこれら政治評論家や芸能人に「世論誘導工作費」として支払いTVやラジオで都合のよい「民意」の形成をさせていたのです。
以下に植草氏のブログ記事抜粋を転載しますのでお読みください。
■ 官房機密費に群がる御用言論人実名が明らかに 植草一秀氏
2010.05.07 植草一秀の「知られざる真実」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-eb21.html
(抜粋はじめ)
1.米国、官僚、大資本が支配する日本。その手先として跋扈(ばっこ)する利権政治屋とマスゴミ。この五者を政官業外電悪徳ペンタゴンという。竹下登元首相が小沢一郎氏攻撃を主目的として「三宝会」という偏向報道結社を主宰したことが明らかにされている。TBSがニュース番組のアンカーとして起用した後藤謙次氏は「三宝会」の世話人を務めていた人物である。
2.小泉政権以降メディアの偏向が急激に激しさを増した。テレビ番組が改編され政権を批判する論客が画面から排除された。情報統制時代に台頭した人物が多数存在する。情報偏向番組が著しく増加した。
3.政権交代が実現したいまメディア浄化を実現しなければならない。事業仕分けが実施されているが抜け落ちている機関が存在する。NHKである。NHK受信料はNHK設立根拠法に基づく規定によって定められている。視聴者の資金によってNHKが成り立っているのなら、NHKの運営に視聴者の声が反映されなければならないはずだ。
4.「偏向色の強い番組、人物」を列挙する。
日本テレビ 太田光の私が総理になったら テレビ朝日 TVタックル テレビ朝日 サンデープロジェクト TBS 朝ズバッ 読売テレビ ウェークアッププラス テレビ東京 週刊ニュース新書 読売テレビ やしきたかじんのそこまで言って委員会 テレビ朝日 報道ステーション フジテレビ 新報道2001 TBS ニュースキャスター
5.偏向の激しい人物を列挙する。
爆笑問題、北野たけし、テリー伊藤、三宅久之、 みのもんた、辛坊次郎、田勢康弘、古舘伊知郎、 宮崎哲哉、財部誠一、田原総一朗、浜田幸一、 岩見隆夫、岸井成格、大谷昭宏、星浩、 官房機密費の実態−動画一挙掲載−上げられているのは大手マスコミと、有名コメンテーターばかりで、1日に何回も同じ内容の番組を繰り返し聞かせられたら判断が狂ってしまってもおかしくありません。インターネットで情報を見られる人は良いのですが、そうでない人には、見られる人が情報を流してやらないととんでもないことになりそうです。
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