あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
ようやく参議院選挙が終わり、今日12日午前3時ごろには結果が判明しましたが、なんと言っても大きいのは、民主党が大敗、国民新党も3議席減らして当選0と言うことで、参議院では与党が109議席で過半数の121議席以上になるには、みんなの党11+たちあがれ日本3で何とかなると言う状況です。または公明党と連立政権を作れば+19で何とかなると言うことですが、公明党は今回の選挙でも地方では自民党と選挙協力したようですから難しい。混迷した政治状況になると思います。

しかし、今後の政治状況が混迷してくると、国民の前で政治が踊る回数が増えると言うことで、私たち国民にとってはどの党がどんな態度をとるのかはっきりしてきますので勉強する機会が増えて、次の総選挙、参議院選挙に対する構えができてくると言うメリットがあります。


消費税に関しては、自民党や他の野党もすぐに上げようと言う政党と、その前にやることがあるだろうと言う政党の違いはあるものの、基本的に消費税増税には賛成と言う勢力が衆参過半数を占めていますので、状況は待ったなしになったと言って一挙に増税に走る可能性があります。それに新聞を中心とした巨大マスコミは、以前から消費税増税をうたっていますから、消費税増税やむなしの世論形成を後ろからか前面に立ってかやるでしょうし極めて危険です。明日はマスコミの消費税増税論について書きたいと思います。

日本経済44.jpg
2010 07/12 08:59:21 | none | Comment(0)
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