あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
kayanoki.jpgこのカヤの木は家の敷地内にありますが、道路から見ることが出来ます。間近で見たい場合はお家の人にお断りしてから見てください。今でも採取したカヤの実を灰汁抜きしていました。その昔は戦争で食糧難の時代、貴重な食料だったようです。インストラクターの先生がこれを炒って持って来られ、昔懐かしいお菓子だと頂きましたが、現在のように美味しいお菓子になれている私には大切な物との認識はありましたが余り美味しいものではありませんでした。しかしこれから先、いつ何時また食糧事情が悪くなり、何でも口に入るものは頂かなくてはならない時代が来るかもしれません。そういう時生き残れるのは、昔の食料困窮時代のことを知っている人だけでしょう。強く逞しく生きると言うことは、どんな事態になっても生きるための食料を確保できる知識を持っていることが必要ですが、口先ではどうにでも言えますがこれがなかなか。
2005 11/23 08:13:44 | none | Comment(0)
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