あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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ひばり農園を国道に戻り少し南下しますと左側に鋭角に上って行く道があります。この道を少し上りますと左側に「長松院」という手書きの立て札がありますのでまたそれを鋭角に折れ上って行きますと「長松院」につきます。阿南町史によりますと、このお寺は、江戸時代寛永元年、1624年に建てられたもので、本尊観世音、本寺関昌寺(後日ご紹介します)。それにしてもです、昔は豊かであったかもしれませんがどの地に行っても立派な神社、お寺が建てられた時代的背景を考えて見ますといろいろと勉強になることがあります。この間いくつかの村々の村史、町史を読んで宗教と政治、庶民の感情が入り混じって歴史の発展におおきく関わってきたことがわかるような気持になりました。わかったわけではありませんが。
2006 03/09 01:31:13 | none | Comment(0)
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