あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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2月1日、日本売りの原因について書きましたが、期せずしてサンデープロジェクトでも同じようなタイトルで放送していました。司会はおなじみの田原総一郎さん。出演は、慶応大学の竹中平蔵教授、(株)フィナンシャル社長木村剛さん。
竹中さん木村さんが言うのには、日本政府が自由主義経済のイロハを知らないためだと話していました。
また、日本では伸びようとする企業が出てくると、なんだかんだ言って潰してしまう。耐震偽装問題でも、大建設企業では同じ偽装でも呼び方を変えて問題にせず、フューザーのような新興企業が潰されてしまう。
ライブドア問題でも、同じようなもので間違いは間違いで正すとしても盛り立てていくと言う姿勢がない。
こう言う解説を初めて聞きましたが、確かにこう言うことは南信州にもあるかなあと感じたしだいです。
何かをしようとしたら、あちらこちらに顔を出して慇懃な挨拶をし、協力を要請し上手く立ち回らないと出る杭は打たれると言うことがあるかもしれない。
飯田では企業が育たないと言うことや、企業誘致もこの数年間ほとんど出来ない。本店が飯田市から出て行ってしまったある会社の経営幹部の方にお聞きした話では、飯田では人的問題があるといっておられました。それ以上詳しいことは話してくれませんでしたが、これから飯田市や南信州が大きく育っていくためには、この辺の事にも留意していかないと発展できないかもしれません。サンデープロジェクトは大変勉強になる番組です。
思いついたことをちょっと書き留めるにもブログは良いですね。
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