2005年 09月 24日 の記事 (1件)


今日は周りの車のエンジン音で起こされました。”周りがうるさい”とか思いながら起き上がると、なんとゲートがオープンしているではないですか。慌ててエンジンをかけて自分の番を待つ。。。も、まだ入場は始まっていませんでした。時計を見たら5時半だし。
ゲートオープンは6時なので、一度エンジンを切って小説でも読みながらゲートオープンを待ちます。ちなみに、9月の富士は思ったよりも暖かく、朝方の冷え込みもありませんでした。

で。6時になりました。昨日の9時前から並んでいたためか、列の6番目で入場。さしたる混乱もなく指定された駐車場に向かいました。(今回はパドックラウンジパスを買っていたため、駐車場が指定なのです)
さすがにこの時間に止められている車はなく、グランドスタンドの横の駐車場に停車。グランドスタンドまで階段を上るだけという、素晴らしい近さでした。早速グランドスタンドをうろついてみるも、まだガレージも閉まっており、見るべきものもなし。車に戻ってラウンジがオープンする10時まで寝てました。

10時。待ちに待った10時。早速ラウンジに行き部屋の中を見回します。赤い絨毯にパーティールームのようなレイアウトの机が並べられており、思わず「きれ〜」と言いたくなる位に、綺麗な部屋でした。今日が予選日のためか、お客さんは誰もいなかったので、一番前に陣取って観戦します。

午前中は1回目の予選があったのですが、ラウンジのあまりの居心地のよさに部屋から出ないで観戦。専用のテレビモニターがコース上の状況をつぶさに教えてくれるため、外を見るよりもほとんどモニターにかぶりついていた記憶が。。。せっかく本物が目の前を走っているのに、なんてもったいないことをしているんでしょうね。

ピット作業中のRAYBRIG



ちなみに、予選は雨の影響で各所でスリップするマシンが。挙句の果てには赤旗まで出ちゃってました。予選の流れは、RAYBRIGの順位をモニターで追い続けていただけなので、全く記憶にありません(おぃ)。

午前中の予選が終わると、待ちに待ったピットウォーク。本物のマシンを目の前で見られるとあって、張り切って出陣です。が、ピット入り口からずらっと続いている人の列を見る限り、どう考えても出遅れでした。直前行動はダメですね〜。
おとなしく列の最後尾に並んで待つこと5分弱、ようやくピットの中に入れました。今回のピットレイアウト、なんとも嬉しいことに、入ってすぐにRAYBRIGが陣取っているのですよ。もう、最高ですね〜。ピットウォークは50分くらいしかないのに、20分くらい入り口あたりをうろうろしながらRAYBRIGの写真を撮ってました。やっぱり、あのカラーリングはいいですね〜☆

RAYBRIGに満足した後は最終コーナーに向かってマシン見学。ただ、RAYBRIGであれだけ時間を使ったので、配布物は軒並み売り切れ。マシンも人ごみの輪の中に。あの人ごみは正直”入りたくない”。ってことで、興味のないマシンは全てスルーして、EPSONとTAKATAとARTAと300クラスのマシンを5台ほど取ったところで時間切れ。これだけ書くと私がどこファンか一発でわかりますね〜(笑
下に、ピットウォーク時に取った写真を貼っておきます。




ピット前には各チームのドライバー様方がファンにサインをしていたのですが、当方何の用意もなく、指をくわえて見ているだけ。まぁ、ピットウォークにくればサインがもらえるということが分かっただけでも大きな収穫と考えましょう。次回はそれなりの用意をして望むぞ〜。


午後の予選は午前中と同じくラウンジでモニターにかぶりつきながら眺めてました。2回目の予選は完全に雨の中だったため、”屋根があるっていいな〜”としみじみ思いながらの観戦。去年の鈴鹿で台風に直撃されたときとは違い、”雨でも風でもドンと来い!”(外で観戦している皆様、ごめんなさい)と張り切ってました。
午後の予選は明日の決勝に向けた重要な予選。午前中の結果からRAYBRIGのポールは難しいだろうな〜と考えていたところ、案の定スーパーラップにも残らないうちに終わってしまいました。残念。まぁ、その代わりといっては何ですが、EPSONががんばってポールポジションを取ってくれたからいいか。

予選後は再び街に下って、簡単な夕食。道の駅で”本日のお勧め”なるハンバーグを食べて再びサーキットへ。土曜日は終日ゲートが空いているので、駐車場に車を止めて車中泊2日目。夜中は台風の影響で雨、風ともに強かったので半分寝不足状態に。寒かったな〜。
2005 09/24 07:48:02 | モータースポーツ | Comment(0)
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