2006年 11月 の記事 (8件)

今日は甲斐名都さんのライブです☆
4月4日に発売したセカンドシングルを
引き連れての、初の全国ツアーです♪
って、既に半年以上が経っているのはご愛嬌
って感じですかね(笑)

このツアー、「mini live tour2006 “初恋”」
というタイトルがついており、北は札幌から
南は鹿児島まで、全15会場を回っております。
今回は。。。何回目なのかな(汗)
まぁ、とりあえずは中部編の1日目です☆


今日の会場は愛知県にあるダイアモンドシティ
キリオショッピングセンターというところにある、
1回のイベントスペースです。
14時開始と16時開始の2ライブなので、期待大
ですね〜☆

ライブ会場には、1回目のライブが始まる30分ほど
前についたので、早速席についてリハーサルを
眺めます。
本日も最前列をゲット〜♪
声の張りがなんとなくいつもよりもない気がしま
したが(汗)、本人は元気そうだったのでとりあ
えず様子見を。
最近はライブと作曲活動となんだかんだでかなり
のどを使っているようなので、心配です。

1回目のライブはお昼後の繁忙期だったためか、
かなり多くの方が集まっていましたね〜。
ここのショッピングセンターは家族連れの人が
特に多く、立ち止まる人の輪の中にかなり多くの
子供がいました。
中には、ステージに向かって走り出す子とかいて、
いろんな意味で”甲斐名都”ライブだよな〜と
思っちゃいます(笑)

1回目のライブは4月に発売したCDの曲3曲を含む
全5曲で、個人的には好きな曲が集まっていました♪
声のほうもリハーサル時よりは出ていたし、何よりも
名都さんが笑顔でした(笑)
やっぱり、聞いてくれる人がいると、名都さんの
テンションは一気に上がりますね〜☆
1回目のライブは観客も100人は余裕で超えていそう
でしたね〜。
実際、ライブ後のCD販売でも、50人以上が列を作って
ましたから(汗)
CD購入&サインだけで40分くらいの待ち行列って。。。
いよ〜!人気者(笑)


1回目のライブ終了後は、お昼を食べて本屋で一休み。
久しぶりに本屋でゆっくりと探し物ができました♪
んで。席が混まないうちに再びライブ会場へ。
1回目と比べると全体的に人が減ったな〜って感じ
ですかね。

2回目のライブも4月のCDに収録されている3曲を含む
全5曲です。
16時開始ということもあってか、比較的落ち着いた
感じの曲セレクトでした。
あと、2回目のほうが声が出ていた感じかな?
以前の”いいな〜”って思っていた時期と比べると
やっぱり張りがなく感じましたが、聞いていて癒され
る所は変わっていませんでした♪

今日の2回のライブを聞いていて感じたのが、”Hello”
の印象がCDと生では全く違うということですかね〜。
CDだと名都さんの思い(意気込み)があまり伝わって
こなかったのですが、実際の歌を聞くと、体中から発する
気迫がどんどんと伝わってきて、自分的甲斐名都ラン
キングのなかで、いっきに上位に上ってきました(笑)
やっぱり、歌は実際に聞くと違いますよね〜。


2回目のライブ終了後は、東京からライブを聞きに来て
いる方とお話をしてお別れです〜。
今日の2ライブの為に東京から名古屋まで来るなんて、
すごいですね〜☆
その方は、2日後の浜松でのライブにも来るらしいので、
そのときにまたお話でもしようかと(笑)
いや〜。
まんぞくまんぞく♪

・・・まとまりなぃ(汗)
2006 11/23 10:23:41 | 甲斐名都 | Comment(0)
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湯原温泉で迎える1日目の朝。
気がついたら4日連続で迎える温泉での朝。
昨日はぐずついていた空も、今日は機嫌を
直してくれたようで、雨は降っていません
でした。
ということで、7時に起きて早速お風呂へ
向かいます(笑)

って、この時間から既に10人くらい入って
いるのですが(汗)
この時間に入っているのは常連さんが多く、
掃除(ごみ拾い)をしていたおばちゃんたちも
加わって、完全にローカルトークでした(笑)
ちょこっとだけ輪の中に入ってお話をした感じ
だと、今日は温泉がとっても汚れているそう
です(泣)

まぁね、確かに昨日温泉で酒盛りをしている
人たちはいたし、あちこちでタバコを吸ってる
人もいたよ。
おまけに、雨も降ってたさ。
ってことで、地元のおじさんがとってもご不満
でした!

気になっていた景色については、特によくも
なく、微妙な感じ。。。
ダムが見えるのはいいのですが、遠すぎて
あまり雄大に感じないんですよ。
むしろ、”お湯に入ったらダムなんか見えない”
ので、意味ないじゃん(泣)
        ↑
   湯船の周りの石が大きすぎて

お湯については、特に何の変哲もなく、たいして
よくない。
挙句の果て、ぬるすぎて体が温まらない(泣)
まぁ、ゆっくり入る分にはいいかもしれませんが、
長湯したい雰囲気の温泉ではありませんでした。
ちなみに、熱いぬるいは人それぞれだし、行った
時期もかなり遅めだったので、夏に行くと印象が
変わるのかもしれませんね〜。


って、既に言いたい放題かいているのですが、
一応、湯原温泉についての全体的な感想を書いて
おきますね。

まず、第一に客質が悪い!
平気でタバコをすうわ、酒盛りをするわ。
温泉に入らないのに、温泉の周りでたむろしている
人たちもいるし、女性が入った瞬間に半数くらいの
男性が動き出すし。
もう、カオス状態です!!!

第二に、泉質に面白みがない!
合計で3時間くらいは入っていたのですが、
お湯については特に印象に残るようなものは
ありませんでしたね〜。
普通のお湯って感じかな?
※硫黄臭や湯の花などありませんでした

第三に、景色はまぁまぁ良い!
もうね、脱衣所もないくらいに360度展望が
開けているので、展望は最高です!
※景色は最高とは思いませんが。。。
目の前にホテルが建っている事を除けは、
普通のダムの見える山間の川辺です☆

ってことで、総合的には、”何でこれが西の横綱”
と言うところですかね。
まぁ、温泉の趣味は人それぞれなのでなんとも
いえませんが、個人的にはもう行こうとは思い
ませんね〜(汗)
ちなみに、人が多すぎて、写真は断念しました。


温泉からあがった後は、甲斐名都ライブを目指して
名古屋に進路を取ります。
今日は14時からライブ開始なので、高速を使って
豪勢に移動します。
湯原インターからひたすら高速を走り続け、5時間
ほどで名古屋に到着。
ライブ開錠のダイアモンドシティキリオショッピング
センターには1時半頃についたので、ライブのリハーサル
を見ながら本本を待ちます。


 ※ ライブ内容は別途 ※


ライブ終了後は味噌カツ(限定の黒豚)を堪能します。
このカツ、限定の名に恥じず、やたら大きいんですよ(汗)
カツ1枚で450グラムとか、食べたことないし。
         ↑
    だったら頼むな。。。
肉の味はすごく良かったし、味噌も甘辛でおいしかった
ので、あとは量がもう少し胃にやさしかったら最高でした♪

んで。味噌カツなるものを堪能した後は、大垣のスーパー
銭湯へ向かいます。
久しぶりにちゃんとした施設で体を洗いたかったの
で、あまり好きではありませんが行ってみました。

が。ここのスーパー銭湯がとにかく最悪で(泣)
温泉を引いているはずなのに、銭湯中で塩素の臭い
しかしない。
塩サウナは壊れて調整中。
おまけに、当然あると思っていたシャンプーや石鹸
類はどこにも無し(おぃ)
てっきりあると思って車の中においてきちゃったよ。。。
結局、体が洗えないのと、耐え難いほどの塩素臭に
負けて、3分くらいで出てきました(泣)

大垣近辺の人は、温泉と名がつけば何でもいいん
ですかね〜。
あんな塩素臭しかしない温泉で、洗い場待ちの行列が
できるほど人がいることに、ほんと〜にびっくりしま
したさ。


スーパー銭湯で無駄にストレスをためた後は、
道の駅(月見の里 南濃)で寝ることに決めて、
ゆったりと走ります。
こんなときに飛ばすと事故起こすしね〜。
もともと距離が近いこともあって、1時間ちょっとで
道の駅に到着です。

ここではトラックをはじめとして15台程度の先客が
いたので、その群れに混ざって車を止め、お休みします。
なんだかんだで、このたびではじめての道の駅泊
なんですね〜。
ちょっと新鮮な気分(笑)
2006 11/23 02:38:09 | 旅行 | Comment(0)
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黒川温泉で迎える3日目の朝(笑)
なんだかんだで、予定よりも1泊多く
泊まっちゃいました。

と言うことで、今日も朝から穴湯に向かいます。
昨日の時点で、今日の午前中がまるまる暇に
なったので、北九州市の知り合いに電話して
今日のお昼を一緒に食べる約束をしているため、
ささっと穴湯を楽しみます☆

どうも、この時間の穴湯は非常に空いている
らしく、今日は誰も入っていませんでした。
=熱いんじゃないか?

はい。結構熱かったです(汗)
服を脱ぐ前にしっかりと確認してよかった〜。
もう、ダッシュで水道の栓を全開まで開けて、
3分ほどじっとしてました(笑)
んで。
3分くらいでは適温にならないのを知りつつ、
”あんまり時間ないじゃん”と言うことで、
思い切ってお湯にGo!
水道の近辺に近づかないとひたすらに熱いので、
2メートルくらいの距離を一気に走ります(汗)

その後は、比較的ぬるくなっているお湯の中で、
お湯をかき混ぜないようにぬくぬくと(笑)
ちょっとでもお湯をかき混ぜると、とたんに
熱いお湯が流れ込んでくるので要注意です!
んで。あんまりぬるくしすぎると後から来る
お客様に悪いので、水を止めて後はひっそりと
お湯に浸かっていました。

この日は9時から30分くらいいたのですが、途中で
入ってきたのは1人だけでしたね。
黒川温泉の穴湯、朝がかなりねらい目のようです☆


黒川温泉を堪能した後は、お食事の予定のある
小倉に向かいます。
12時に小倉駅で待ち合わせなので、2時間半もあれば
大丈夫でしょう☆

。。。。。。。
なんて、あまかったですね〜(汗)
小倉の中心部に入るに連れて、道はどんどんと渋滞。
駅前なんて、3車線もあるのに信号のつながりが
悪くてぜんぜん進まない(泣)
結局、7分遅れで待ち合わせの場所に到着です。

相手の人と合流した後は、”どこでもいいから寿司”
ってことで、車の止められるお寿司屋さんに向かい
ます。
なんだかんだで、11号線沿いのお店が一番近そう
だったので、そこに行きました。

お店では、お勧めのランチ(握り10カン+アサリの
味噌汁+デザート)を食べました。
このあたりは海のものが豊富でいいですね〜。
下関が近いので、さばやアジなんかがおいしかった
し、甘エビも文字通り”甘”かったです♪
そのほかにも積もる話をしていたら、あっという間に
1時間近くが経過(汗)
相手の方は仕事があるので、会社までお送りしてお別れ
しました。

それにしても、海が近いと魚がうまい!


お昼ごはんを食べた後は、本州を目指してひた走ります。
今日は岡山の湯原温泉をゴールに設定。
本州に渡った後は国道2号線を一直線です!

ちなみに、中国地方の方なら分かると思いますが、
下関から岡山って遠いんですよね〜。
なんか、走っても走っても岡山県にならないんですよ。
んで。
距離を見たらざっくりと450キロ以上あるんです
よね〜(汗)
小倉から湯原温泉までとなると、500キロを超えちゃい
ます(泣)
で。そんな距離を下道で走ったものだから。。。

はい。結論から言うと、13時から翌日の3時まで、
夕食休憩(広島のお好み焼き)50分以外はずっと
走り続けてました。
13時間30分?よく走ったね〜(ばか)


この時間帯は特に日記になるような話題もなく、
素通り。
唯一話題になりそうなお好み焼きも、”市内に
駐車場を完備した全うなお好み焼きやが見つから
ない”という致命的な事態に直面し、結局チェーン
店で断念。
関東で味わうお好み焼きとは違う味付けでしたが、
感動するほどおいしくもなかったかな(泣)
ただ、量だけは馬鹿みたいに多くて、うどんともち
入りのひと玉を食べただけでおなかいっぱいでした☆

んでんで。
なんだかんだで湯原温泉についた後のお話になります。


湯原温泉(無料の露天風呂ね)は、湯原ダムの目の前の
川原に沸いている温泉で、前々から色々と気になって
いたのですよ。
放水が始まったらどうなるのかとか、目の前が釣り場
だから、さらし者になるだろうとか(笑)
でも、一番気になっていたのが、湯原温泉の何が人を
ひきつけるのかってことですね〜。
公式HPやうわさを見ていると、湯原温泉を”西の横綱”
なんて書き方をしているんですよ。

ってことで、ついてすぐに露天風呂へ突撃! ← 朝3時ね
こんな時間だから誰もいないだろうと思っていたら、
なんか、既に10人以上いるんですよ(汗)
もうね、暗くて、おまけに雨もちらついていたので、
人数も何もあったもんじゃないんですが、それでも
いっぱいいるんですよ(大汗)
なに!?この人気は。

まぁ、今日はとりあえず温まる程度にして朝になったら
ゆっくり入ろうと思っていたんですよ。この時は。
ただね。
なんていうかね。
お湯がとってもぬるいんですよ(汗)
もうね、お湯から上がって3分もしたら体が冷たく
なってくるんですよ(泣)
天気のせいもあって気温も低いし、川を吹き抜ける風が
冷たいしで、ぜんぜんあがれません(あぅ)
結局、1時間くらい入ったところで、強制的に脱出!!!
寒い中、風邪を引く思いで車に帰って寝ました。。。
布団が温かい♪


って、これだけ書くと、湯原温泉のどこがいいのって
感じですよね。。。
この時間は真っ暗で景色も何もあったもんじゃなかった
ので、良さに気がつかなかったのでしょう!
と思うことにします(おぃ)
まぁ、夜が明けたらもう一度入る予定なので、景色等は
そのときに確認しましょう。

ってことで、今日も終わり!
2006 11/22 01:36:38 | 旅行 | Comment(0)
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黒川温泉で迎える、2回目の朝。
今日は昨日とは打って変わって、すがすがしい
いい天気♪

と言うことで、今日も9時に起きて穴湯に行きます。
今日は先客が1人いたのですが、来たばかりのよう
で、まだ水で温度調整をしていました。
やっぱり、”最初に入る人は水で温度調整する”
と言うのは基本のようですね〜。

ちなみに、まだ水を出していることからも分かる
ように、案の定熱くて入るのに苦労しました(泣)
いやさ。温度的には入れない温度じゃないんですよ。
ただ、”冷えた体”を慣らしながら入るのが
大変だっただけで。
一度入った後は、昨日と同じように20分ほど入って
は10分ほど体を冷ましてと言うのを繰り返してまし
たから。
ただし、、今日は本格的に阿蘇山を楽しみたいので、
10時過には穴湯を出発です!


穴湯を楽しんだ後は、昨日儚くも敗れた夢を
かなえるため、三度阿蘇山に向かいます!
昨日も通った道なのですが、晴れて見晴らしが
良いときに走ると、色々と気がつくことが
ありますね〜♪
まず、何よりも阿蘇の緑に驚かされます。
関東地方だともう枯れ木と枯葉の季節なのに、
阿蘇の草はまだ青々としていて、放牧の真っ最中
ですからね〜。
気温も阿蘇山の河口付近でも12度もあったし、
ホントに東京とは別世界でした!

昨日は完全に霧の中に隠れていた阿蘇山も、
今日はふもとから山頂までが綺麗に見えていたし、
草千里も青々とした姿を見せてくれたし。
これならば火口もしっかりと見ることができる
でしょう☆

と言うことで、まずはロープーウェー乗り場に
到着です。昨日とは違って、観光バスがあふれて
ますね〜。
早速私もロープーウェーに。。。?
なんか、一般の車はみんなそのまま火口まで
上っているような。。。
はい。
ロープーウェー乗り場の右手に、有料道路の案内
がありました。
これはもう、迷わず車であがっちゃいましょう♪

ちなみに、この有料道路、車1台の料金は
ロープーウェーで1人が往復するよりも安く
設定されていました。どうやら、ロープーウェー
は観光バス向けの乗り物らしいですね〜。
まぁ、火口までの道の細さや舗装の痛みを見たら、
どう考えても観光バスは通れないわな。


そしてそして。
いよいよ阿蘇山の火口に到着です☆
阿蘇山の火口は山頂ではないため、展望が開けて
いるわけではないのですが、火山ガスにやられて
むき出しの岩肌や、火口によって削られた荒々しい
岸壁が印象的ですね〜。
そして、なによりも、火口から噴出す煙の
毒々しさが”火山”って言う感じですね〜♪

といことで、早速火口ウォッチング開始!
展望台で”今”の火口を30分ほど眺めたら、昔の
火口を遊歩道に沿って散策してみました。
ちなみに、阿蘇山の火口って第7まであるん
ですね〜。
第4と第5の火口の辺りは、すっかりクレーター
化して、ちっちゃなカルデラになってました。
う〜む。周囲100キロにも及ぶカルデラができる
なんて、当時はどんな噴火をしたのだろうか。

んで。初めて見る火口は、煙も激しくなく、
綺麗なエメラルドグリーンの水を見せてくれ
ました♪


   火口はこんな感じですね


   さらにアップしてみたり(笑)


もう、なんていうか、”綺麗”の一言なんですよ。
黒々とした岩肌の中で一面のエメラルドの世界が、
なんとも幻想的ですね〜。
そりゃ確かに、ちょっとだけ刺激臭がしたり、
回りで咳き込んでいる人がいたり、自分自身も
刺激臭にやられて目をあけていられなくなったり
と、人体にはこの上なく劣悪な環境だったので
しょうが、あの景色は見飽きるものではなかった
ですね〜。

あとは、火口のお地蔵さんのところに置いて
あった飴が印象的でしたね〜。
お地蔵さんにお参りした人だけがいただけるの
ですが、ビニール1枚に包まれて火口で有毒ガス
にさらされているこの飴を食べるのは、ちょっと
勇気が必要でした(汗)


結局は、風向きが変わって有毒ガスが展望台に
上ってきちゃったので、強制的に退散させられ
ちゃいました。。。(泣)
まぁ、1時間半ほどゆったりできたので、文句は
ないですけど☆
それにしても、無色で空気と混ざっている有毒
ガスは怖いですね〜。
いきなり喉の辺りに”つ〜ん”と来たかと思うと、
目や鼻を”これでもか!”って言うくらいに痛め
つけてくれますから(泣)
ここでは、火口から上る煙の動きに注意して
いた方がいいと思います。

さてさて。
展望台を追い出されちゃったので、展望台の
ちょっと手前にある砂千里でも覗いて見ましょう。

砂千里とは、草千里にちなんで名づけられた
もので、ひたすらに砂が広がっている場所です。
最終的にどこまで広がっているのかは分かりません
が、火口の周りを大きく取り巻いているのは確か
でしょう。
私が歩いたのは入口付近の”これから広がるな〜”
って感じのところだけで、実際にはさらにおくに
何キロか広がる砂の世界があったのでしょう。
ただ、そのまま歩いていくと”阿蘇山山頂”に
行ってしまうので、もしも砂千里を最後まで堪能
したい方は、ぜひぜひ登山のできる格好で挑んで
下さい!

ちなみに、砂千里の感想は特にないです(汗)
阿蘇山の剥き出しの岩肌は嫌いではないですが、
”目を楽しませてくれるもの”がありません。
あ、決して景色が悪いとか、殺風景とか言うんじゃ
ないですよ。
景色自体は遠くまで見晴らしがきいて気持ちが
いいんです☆
ただ、後ろで噴煙を上げている火口があるのを
考えると、”これは”って言うほどの感慨が。。。
いやね。後ろから噴煙が上がっているって言う
のも見所って言えば見所なんですけどね〜。。。

なんて、すっきりとしない感想を残しつつ、
草千里に向かいます。


草千里は砂千里とは違って、草原がどこまでも
続いている場所です。草千里の奥には烏帽子岳が
雄大にそびえていて、”小さなアルプス”って
いう感じですね〜♪
なんというか、こんなところで寝転がったら
気持ちいいだろうな〜☆
ただ、ここはあくまでも”放牧地”である事を
忘れてはいけません!
陰に隠れていろんなものが落ちていますから(汗)

って、馬鹿なことは置いておいて、今日は草千里を
一望できる展望レストランで食事をします。
食べたのはただのおにぎりだったりするのですが、
眺めがいいところで食べると、おいしいですね〜☆
っていうか、明太子自体がもともとおいしいのか♪
まぁ、阿蘇山まで来てなんでおにぎりなんか食べる
のかというつっこみは置いておいて、兎にも角にも
おいしくてのどかな食事でした♪

ここでは、食事以外にもお土産屋を眺めたり、
草千里のふもとの部分を一回りしたりと、なんだ
かんだで2時間ちょっといました。
結局、阿蘇山と草千里だけで4時間くらい遊んで
いたんですね〜(笑)
今までに阿蘇で空振りをさせられた分を、おつりを
つけて返していたいちゃいました☆


さてさて。
本日は阿蘇山を一巡りしたらどこかの温泉に適当に
入って寝るつもりでしたが、時計を見たらまだ2時半
ごろなんですよね〜。
ということで、明日に予定していた高千穂峡巡りも
本日やっちゃいましょう♪
阿蘇山から高千穂までは、まっすぐに走って2時間ほど
なので、暗くなるまでに十分に間に合いますね〜。

早速、草千里の駐車場から高千穂に向けて出発です☆
高千穂まではほとんど一本道なので迷いようもなく、
特に混雑する場所もないので、予定通りに4時20分頃に
高千穂峡の入り口に到着です。
高千穂峡の駐車場は高いので、国道沿いの観光案内所
に車を止めて、早速川に沿って高千穂峡を一巡りします。

ちょっとした余談ですが、ここの駐車場からボート
乗り場までは、観光しながら歩くと30分ほどかかります。
歩道沿いには切り立った岩壁やゆったりとした川辺の
自然が癒してくれるので、ボート乗り場の駐車場に
車を止めてちょこっと歩くよりは、往復で1時間程度
ゆっくり散策する事をお勧めします。
ただ、帰り道の最後がかなり急なのぼりなので、
そこだけは覚悟しておかないと泣きたくなります(笑)

高千穂峡を歩いてみて感じたのですが、正直なところ
思った以上に規模が小さかったです(汗)
観光用の写真には、滝の横を進むボートがよく用い
られていますが、ボートで移動できる区間はそれほど
広くなく、観光用のお散歩コースも1キロに満たない
くらいしかありません。
まぁ、高千穂峡自体は広いのですが、観光用に公開
されていないだけですが。。。

なんて、上でネガティブなことばかり書いちゃい
ましたが、景観はいいです☆
あの”峡谷”を上から眺めることができるのは、一種
不思議な感覚になりますね〜。
歩いているだけではそれほど強烈には感じないの
ですが、個々の峡谷を覗き込んでみると、自然の
造形美を強く感じます!
いや〜。荒々しかった♪


さてと。高千穂峡を歩いて堪能したので、今度はボート
から高千穂峡を楽しみましょう♪
何気にボートの営業終了時間まで25分ほどしかないの
ですが。。。(汗)
ちなみに、ここのボートは30分1500円と言う料金設定に
なっております。
5分ぐらいおまけしてください!!

高千穂のボートは何気に有名なんですよね〜。
公式HPの写真でも大きく取り上げられていますが、
滝を、飛沫を受けながら下から見上げるのが大好評
でした☆
実際、滝の周辺はボートが集まって集まって。。。
はい、たいして川幅も広くないところでボートが
4艘も5艘も群がるものだから、あちこちで衝突が
起こっていました(汗)


    ボートから眺める滝

まぁ、滝以外の場所でも、Uターンしようとして
そこここでボートが壁に激突しているので、結構な
頻度で”ごーん、ごーん”という音が鳴り響いて
いましたが(笑)
まぁ、かく言ううちもボート2艘に囲まれて身動きが
取れなくなっていましたが。。。(汗)

高千穂のボートは、手漕ぎボートとしてはかなり満足
でした!景色もいいし、体中で水と戯れている感じが
最高です♪
ただ、ボートがいっぱいいるときはあまり楽しめない
かもしれないですが。。。
ボートの数があまり多くない(6艘ほど)のときでも
30分と言う時間が短く感じたので、ボートであふれ
かえっているときは間違いなく30分では楽しみきれ
ないと思います。


さてと。(いい加減書きつかれてきたので)ここからは
さくっとまとめちゃいましょう。

高千穂峡を出た後は、地獄温泉で外湯を3箇所回って
体を温め、南小国で食事をしつつ黒川温泉に向かい
ます(笑)
本当は、今日は高森の辺りに泊まって、明日1日でゆっくり
と高千穂観光をする予定だったのですが、思いのほか
早く周ってしまったので(汗)

黒川温泉には21時ごろについたのですが、この時間は
共同浴場が既に閉まっているので、おとなしく寝ちゃい
ましょう。
と言うことで、就寝で〜す。

2006 11/21 08:27:53 | 旅行 | Comment(0)
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黒川温泉で見る、生まれてはじめての朝日!
なんて清々しいんだ☆

・・・はい。うそです(汗)
空は灰色。
周りは雨。。
辺りは薄明かり。。。
まさに、今の私の心のよう(泣)

まぁ、これから朝風呂に行く予定なので、雨であろうと
暗かろうと関係がないんですが。
注)気分はへこみますが。。。

なんてことはおいておいて、久しぶりの黒川温泉に
行きましょう♪


前回に来たときは1500円の温泉手形を買って3箇所を
回ったのですが、今回は”共同浴場”のみですごします!
朝の9時だから空いてるだろうな〜と思いつつドアを
開けると、案の定がらがら〜☆
先客が2名いらっしゃいましたが、穴湯は一度に10人は
入れる広さなので、何の問題もないです♪


  橋から見た穴湯

と言うことで、さっそく入り。。。
かけてストップ!
何と言うか、いわゆる”熱い!!!”

先に来ていた人に、奥は熱いからやめておいた方がいいと
言われたのですが、”広い方がいい!”とか言う思いで
奥のお湯が出ている所に突っ込んだのは失敗でした(泣)
やっぱり、地元の方の忠告は聞かないとダメですね〜。

注)穴湯は、朝一は熱くて入れないことがあるので、
  最初に入る人は服を脱がずに温度を確かめて水を
  足すのが習いだそうです


と言うことで、地元の方の近くでおとなしくお湯に
浸かります。
いや〜。さすがに地元の方が温度調整をしただけあって、
程よく暖かい。冷えたからだがどんどんと温まります♪
ただし、このお湯、最初に入れなかったことからも
分かるとおり、結構熱いです。なので、長時間入って
いられませんでした(泣)
20分ほど入っていると熱くてたまらなくなるので、
お湯からあがって10分ほど休憩。
そんな事を2時間くらい繰り返していました☆

私よりも先に入っていた方は20分ほどで帰ってしまい、
残りの2時間弱はまさに貸切♪
体が慣れてくると奥の熱い方まで行って、5分ほどで
ゆだったり、源泉にさわって本気でやけどしそうに
なったりと、ゆっくり、じっくりと思うがままに黒川の
湯を感じました☆


そうそう。大事なことを忘れてた。
ここのお湯、外を通る人の半数くらいが”中をのぞいて”
行くんですね〜。おまけに、人が入っているのを見て
馬鹿みたいに騒いでいく若者とかも来るし(汗)
お湯自体は無色透明であまり臭いもなく、かなり個人的
には評価が高いのですが、黒川温泉が混雑している
ときは心安らかに入っていられないかもしれません(泣)
私のように、一人で貸切&平日でほとんど人がいない
時は最高に安らげるんですけどね〜。
もったいない。

あとは、ここは”混浴”らしいのですが、基本的に人が
こないので、混浴も何も関係ないのかと。
それにしても、混浴でここまで人が来ないというのも
珍しいな〜。
長野辺りの混浴だと、放っておいても4,5人は入っている
のに。
まぁ、健全な混浴なのでしょう!


温泉から出た後は、ゆっくりお昼寝でも☆
なんて半分以上本気で考えていたのですが、そんな事を
したらあまりにも自堕落な自分に嫌気が差しそうだった
ので、重たい体を引きずって阿蘇山に向かいます。
注)雨ですが。。。

って、本当は、今回のたびの一番の目的は阿蘇山の火口
を見ることなんですよ。
私は阿蘇山に過去2回来ているのですが、”火山ガス”や
”濃霧”のせいで2回ともロープーウェー乗り場でUターン
だったんですよ。
なので、火口見学に3度目の挑戦です!


黒川温泉から阿蘇山の火口まではだいたい50キロくらい
ですかね?途中でどこにも寄り道をしなければ、1時間半
くらいで着きます。
んで。黒川温泉を出発したときには霧雨程度に降って
いた雨も、阿蘇山に向かうに連れてやみ、空には雲が
薄くなっているところも見られたり♪
これならば傘なしでも歩き回れる〜☆

なんて思っていたのが間違いでした。。。
阿蘇山周辺、”大濃霧”(泣)
もうね、視界が20メートルくらいしかないんですよ。
前を走る車の前半分は見えなかったし(汗)
これじゃ、火口までたどり着いたとしても、何にも
見えないかもな〜(。。)
って、普通の人だったら、この霧では山頂まで行け
ないと気がつくのでしょうね。。。
はい。おばかさんでした。

山頂手前のロープーウェー乗り場まで行ったところ、
”濃霧のため運転中止”(汗)
車専用の有領道路も、”霧のため通行止め”(泣)
結局、観光バスなく、観光客もほとんどいない
ロープーウェー乗り場の売店で、”無駄に”ウィンドウ
ショッピングを楽しみました。。。
って、こんな人がいない状態でもお店を営業している
地元の人の商売根性にお疲れさまと。


ってことで、結局3回目の阿蘇山トライも見事に”撃沈”
し、泣く泣く阿蘇山を後にします。

どうでもよいですが、”泣く泣く”って書いて
”しくしく”と読んだ私は、真性のおばかですね〜。。。

今日はもう一度黒川温泉に入りたかったので、再び
もと来た道を戻ることに。
途中に阿蘇山名物の放牧(牛)と放牧(馬)がいたので
写真を撮りつつ、”このまま戻るのももったいないな〜”
ということで、大観峰を経由して帰ることに。
大観峰とは、阿蘇の外輪山の鼻(飛び出た岩)のなかで
一番大きなものなのだとか。
景色に期待しつつ、ゆっくりと向かいます。


   阿蘇の地牛

ちなみに、阿蘇山のロープーウェー乗り場から大観峰
までは、だいたい30キロ弱かと。
ゆっくりと走っても1時間ほどで着きます。
ちなみに、この辺りの道は観光バスがやたらと走り
回っているので、たかだか30キロ程度の道のりでも
1時間弱はかかると思います(時間次第?)。

(だんだん書くのが面倒になってきた(汗))

大観峰は外輪山の中でもちょっとだけ飛びぬけた
場所だけあって、かなり見晴らしが良かったです☆
本のちょっぴりさえぎるもの(土産物屋とか)が
ありますが、駐車場を離れて陸の上に上れば、ほぼ
360度見渡せる眺望が広がっております♪
ただ、風をさえぎるものが何もないので、嫌でも
かなりの風にさらされますが(汗)

外輪山の尾根の部分って、実はかなり幅があるみたい
なんですよ。上から見ると、陸が波打っているようで
面白い!
私は、こういった(無駄に)だだっぴろい空間が
大好きなので、どこまででも続く外輪山の尾根と、
外輪山に囲まれた田んぼの世界に釘付けですね〜♪


   大観峰の碑


   阿蘇のカルデラ


まぁ、上のような小さな写真では何も伝わるものが
ないと思うので、興味をもたれた方は実際に行ってみて
くださいな。


大観峰で阿蘇の景色を堪能した後は、南小国の
スーパーで夕ご飯(馬刺と地鶏のたたき)を買って、
再び黒川温泉に戻ります。

ここでちょっとした余談ですが、阿蘇の北側は馬刺の
値段が全体的に高い気がしました。
南小国では、100gで500円くらいが相場でしたね〜。
阿蘇の南側(高森、高千穂方面)では、100gで300円
程度なので、この違いは何なのかと。
鳥肉の値段は100gで80円程度なので、お財布にも
やさしい価格でした♪

でもでも、1000円で馬刺と地鶏をおなかいっぱい
食べられるなんて、”産地”はいいですね〜☆
阿蘇に限らず、いろんな”産地”を回ってみよう♪


この後は、穴湯でもう一回体を温めて、夕食を食べて
お休みです。
2回目の穴湯は17時から19時までいたのですが、
入ってきたのは地元の方が2名のみ。
それも、この2名が最後に戸締りをして営業終了(汗)

1日で4時間くらい入っていましたが、4時間で地元の
人が4人(実質的なお客さんは2人)しか来ないなんて、
”これぞ秘湯”って感じですかね〜。
お湯を独り占めするのには、最高の場所でした!!!

ということで、今日は20時に就寝です。
温泉に入って、ちょこっとだけ観光して、好きなだけ
寝る。
まさに私の求めていた旅行がここにあり(おぃ)
2006 11/20 22:29:55 | 旅行 | Comment(0)
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門司で迎える眩しい朝日☆
の予定が・・・外を見ると”外は雨が、まだやまずに”
と言うことで、ぜんぜんすっきりしません(泣)
まぁ、たとえ天気が悪かろうと、外が寒かろうと、
私の旅行は続くんですがね。

さてさて。
今日は北九州市の知り合いの方とお昼をともにします。
10時に門司駅近くのコンビニで集合の予定なので、一足
先にコンビニに行って、車の中で小説を読んで待ちます。

んで。相手の人とも無事に落ち合えたので、早速お昼
を食べに出発!
の予定が。。。なぜか相手の人のお勤め先に行く
ことに(汗)
しかも、雨の車の中で30分ほど待ちぼうけ〜(泣)
せっかく九州まで来たのに、何をしているんでしょうかね〜。

という悲しい出来事がありつつも、12時半ごろには目的の
お店に到着。
なんでも、おいしいちゃんぽんが食べられると言う
ことです♪
場所的には”全く分からない”のですが(汗)、少なくとも
人里にはないことだけははっきりしてます。
周りは林?森?いずれとも言いがたい状況だったし。。。
ただ、おいしいだけあって大混雑でしたね〜。車が20台
くらい止まっていて、すぐにはお店に入れませんでした。

10分ほど待ってお店に入ると、店内は”一般家庭”
でしたね〜。普通の家屋の壁を抜いただけ。
なんでも、40年ほど前からお店をやっているということで、
老舗中の老舗でした☆

ただ、このお店でいくつか気になるものが。
なんか、テーブルの上に”しょうゆとソース”が置いて
あるんですよ。ここはちゃんぽん屋ですよね???
で。ちゃんぽんが来たら、何ですか。。。え〜と。。。
とりあえずソースを入れている!?
はい。
文化の違いをまざまざと感じちゃいました。

ちなみに、ここのお店(名前は忘れました(おぃ))、
ちゃんぽん自体はとんこつベースのあっさりスープで、
かなりおいしかったです☆
あとは、野菜たっぷり具沢山で、食べがいもあって大満足♪
おいしきことは良きことかな!


さてと。ちゃんぽんも食べ終わったので、後は門司駅まで
送ってもらってお別れか〜。
と思っていたのですが、車は門司駅には向かわず!?
流れるままに門司港メトロの駐車場にストップです(あら?)
どうやら、お食事だけではなく、1日観光ガイドまでして
いただけるようです☆

門司港メトロとは、昭和年代の町並みを再現した北九州の
新名所で、なんて説明はおいておいて、簡単に言えば、昔の
小倉の風景を楽しめるところです。まぁ、それほど広くない
のが玉に瑕ですが(汗)
ただ、ここには隣接した船形の展望塔もとい歴史保存間の
ようなものがあるので、広く遊びまわれる施設かな?
現に子供があちこちを走り回っていたし。

門司港メトロを一通り眺めた後は、門司港を横切って門司
全体を見通せるタワー(名前不明!)に上ります。31階が
展望室だったかな。
ここからは関門海峡が一望できるのですが、上から眺めて
改めて思ったことが。門司は山国なんだな〜(ぇ?)
いや〜。なんていうか、海からちょっと平地があって、
いきなり斜面になっているんですよ。おかげで、小倉の
町並みも見えないし、海と反対側の景色は山を眺めている
ような感じでした。

ちなみに、このタワーが建っている一帯は、お土産屋さんや
レストランが多く集まっていて、観光客があふれていました。
個人的には”ふぐ最中”なるものが気になったのですが、
ばら売りをしていなかったので購入を断念!
ほかにもバナナのオブジェがあったり、ちょっとだけ不思議な
空間でした☆

門司港メトロ近辺を楽しんだ後は、なぜか北九州空港に行く
ことに。しかも、”旧”北九州空港に(汗)
なんか、今は利用していないだけあって、全体的に寂れた
雰囲気が。
っていうか、廃止されてまだそんなに経っていないってことは、
運行中からこんな雰囲気だったんだろうな〜(どんなよ?)
まぁ、興味がある人は自分の目で確かめに行ってくだされ。

で、”旧”に行ったらやっぱり”新”にも行かないとダメ
ですよね!
ということで、今度は”新”北九州空港に向かいます。


新空港は海の上に作られた浮島の空港で、空港までは2キロ
にもわたる橋を渡っていくのですよ。
すれ違う車はそれほどないのですが、なんか、駐車場が
すごいことになってましたね〜。はたして、何百台止まって
いるのか(汗)
県外ナンバーがかなりいた事を考えると、ここも観光名所
なんでしょうね〜。

空港内はかなりすっきりとしていて、広いとは感じない
くらいの大きさでしたね〜。
1フロアーの隅から隅まで歩いて3分くらいかな?3階建ての
建物なので、10分ほどあれば全部を見て回れます。
ちなみに、ここの2階に日産の展示車が置いてあったのには
びっくりでした。さすがに出資しているだけのことはあるな〜。

んで。1階と2階の見物はほどほどにして、この空港の1番の
名物である足湯に向かいます。
ここの足湯は展望デッキの一番右の端にあって、飛行機の
離着陸が浸かりながらに見学できるようになっています。
ただ、地元の人も言っていましたが、飛行機の本数が少ない
点が最大のネックですかね〜(おぃ)
私は40分ほど足湯に入っていたのですが、その間に見たのは
離陸する飛行機が1便だけでした。。。さみしい(泣)
今は発着本数を増やすべく努力をしていると言うこと
ですが、ぜひとも10分に1本程度の離着陸がある空港になって
ほしいです!

あとは、温泉好きとしての感想をちょこっと。
ここの足湯は湧かしらしく、温度は40度弱って感じですね。
空港と言う場所がら、風がそこそこあって臭いを流してしまう
のですが、お湯自体は塩素臭がします。
結論。”これは温泉ではない!”
まぁ、飛行機を見ながら入れる足湯なんてのは多くないので、
人気はあるでしょうね。この日も飛行機がそれほど飛んで
いない時間帯にも関わらず、10人ほどが入っていましたから。

北九州空港は、規模としては小さいほうにはいると思いますが、
人が安らげる雰囲気を持った郷土の空港でした☆


北九州空港でのんびりした後は、今度こそ門司駅まで送って
頂いてお別れです。
今日は1日ありがとうございました♪ > 星神様

んで、その後は別の知り合いと夕食を食べようと電話を
したのですが、出ない。。。(汗)
30分ほど時間をずらしてかけなおしても、やっぱり出ず(泣)
しょうがないので、天然酵母のパンと阿蘇産ではない牛肉で
夕食を済ませて、黒川温泉に向かいます。

門司から小倉まではだいたい130キロくらいなのですが、
余りの近さに正直びっくりです!
実際のところは250キロくらいを予想していたので、2時くらい
にはつくかな〜とか思っていたのですが、これだったら
今日中に黒川温泉までたどり着けそうです♪
と言うことで、9時前頃に北九州を出発です!

途中の道は、正直”これって国道?”なんて思いたくなる
所があったり、霧にまみれて視界がなくなりかけたりと、
結構泣きたくなるような場面があったのですが、後続車を
無視した運転とフォグランプのおかげで、無事に南小国まで
たどり着けました(ほっ)
ここから黒川温泉までは10キロ程度で、15分程度で到着です。


いや〜。
黒川温泉は1年半ぶりに来たのですが、懐かしいですね〜☆
着いたのは0時過ぎだったのですが、とりあえず温泉に
入ろう♪
ということで、共同浴場に向かいます。。。が。
なんと、黒川温泉の共同浴場、19時までで営業が終わり
だとか(汗)
ぜんぜん地域向けの共同性がない(泣)
共同浴場なんて、22時くらいまではやってるでしょうが!
         ↑
   どっちにしても終わってるって

まぁ、お風呂の前でひとり待ちぼうけしていると警察を
呼ばれてしまいそうなので、涙をのんで車に戻ります。。。
明日こそは、絶対に入ってやる〜!


追伸。
今日は車の中にカメラを忘れたため、写真は一切撮れず(泣)
おばか!
2006 11/19 13:31:05 | 旅行 | Comment(0)
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久しぶりに迎える山陰の朝。
今日は7時におきます。
ここに着いたときに(2時)に降っていた雨も
すでにやんでいて、道路も乾き始めていますね〜。
ということで、早速朝の散歩に向かいます☆

鳥取砂丘を久しぶりに歩いたのですが、やっぱり
気持ちいいですね〜。あの、砂しかない景色が
大好きです♪
鳥取砂丘の話しをすると、大抵の人は”砂でしょう”
みたいな反応をするのですが、砂もあそこまで集まると
見ていて見飽きません!
おまけに、砂漠と違って砂山の向こうは一面の海だし☆

  
    鳥取砂丘と誰か(笑)

あとは、子供みたいなのですが、砂の上を歩く感覚が
気持ちいいんですよね〜♪
踏みしめると沈む。でも、ふわふわした感覚で踏み
しめられる。あの足の裏にフィットするような弾力性
がやめられないのですよ(笑)

  
     海側から見た鳥取砂丘

なんて、言葉で書くとこれだけのことなのですが、
実際は1時間ちょっと鳥取砂丘を散歩してました(汗)
鳥取砂丘を知っている人から見たら、”あんなところで
2時間も何をするの?”とか言われそうですが、
何もないところでのんびりするのが私の生きがいなので、
あの2時間は最高の時間だったのですよ☆


鳥取砂丘でゆっくりした後は、出雲大社に向かいます。
出雲大社は今まで行ったことがないので、どんなところか
楽しみですね〜。
ちなみに、この時点で給油をしたのですが、旧湯量が58L
なんですよ。うちの車、公称値では70L入るらしいので、
まだ10L近くも残ってたのかな?
エンプティランプがついてから80キロ以上走ってるのに。
もしもそうなると、この車は無給で1000キロくらい走る
ことになりそうですな〜。。。ありえない!


鳥取砂丘から、ひたすらに国道9号線を走り、4時間ほどで
出雲大社に到着です。結構かかったな〜(汗)
私のイメージでは、出雲大社から海が一望できる!。。。
はずだったのですが、実際は道沿いに家やお店が立ち
並んでいて、海は屋根の上から申し訳程度に見えるだけ
でしたね〜(泣)
決して高い建物があるわけではないのですが、海抜が
低いって事なんでしょうね。

そうそう。出雲大社は観光客に大人気だったんですよ!
観光バスは20台くらいいるし、駐車場は満車状態で空いてる
場所を求めて車が右往左往しているし。
山陰って言うとどうしても寂れたイメージがあるのですが、
(山陰の方、ごめんなさい)ここは関係がないみたいでした。

  
     出雲大社の参道


出雲大社は、個人的な感想としては敷地が広いわりに本殿が
こじんまりとしてますね〜。
いや。決して本殿が小さいとか、馬鹿にしているわけでは
ないのですよ。ただ、本殿と拝殿の周りに全てが集まっていて、
本殿以外の場所がだだっ広い公園のようになっていたので、
こじんまりしているように感じるのですよ。
本殿自体は、下から見上げるくらいに大きな建物で、十分に
見ごたえがありました☆

  
    出雲大社の拝殿

  
    出雲大社の本殿

出雲大社の全体的な感想としては、本殿の周り(特に裏側)は
本殿のつくりの雄大さと落ち着いた石畳の道を楽しむことが
できて◎
拝殿までの松に飾られた参道とその周囲の広場は、考え事や
読書にはもってこいの静かで明るい雰囲気が◎
拝殿の周りはひたすら観光客だらけで、心のゆとりも肉体的な
安息も何もないので△
って言う感じですかね。時間に縛られた観光客が絶えず歩き回って
いるあたりは、正直に言ってただの観光地でしかありません!
(観光で来ているからいいのか(おぃ))

出雲大社で心を清めた(ホントに?)後は、出雲そばを食べに
いきます。
このあたりでは”割子”と呼ばれる形態でおそばを出しています。
割子とは、複数段に積まれたお皿に少量のそばが入っており、
それぞれの段に味の異なる薬味が入っているものです。

って、言葉ではぜんぜんイメージがつかないですよね(汗)
ただ、写真を撮っていないので、あくまでも言葉で説明を(おぃ)
私が食べたのは割子の4段で、4段目がなめこ、3段目がおろし大根、
2段目がうずら、1段目が薬味無しの組み合わせでした。
この割子、1段食べるごとに次のお皿に残りの汁等を移して
いくので、4段目になると色々な味の混ざったおそばになります。
(食べるのが下手なだけだったり。。。)

上記の食べ方が正しいのかどうかはおいておいて、おそば自体は
非常においしゅうございました♪


出雲そばを味わったあとは、島根ワイナリーに向かいます。
ワイン好きの私としては、ワイナリーを見たら入らずには
いられません(笑)

で、早速島根ワイナリーに入ったのですが、入った瞬間にNGの
予感が。。。
なんていうか、店内に漂っている匂いが、葡萄の臭いじゃないん
ですよ。甘ったるいけど、化学合成されたような臭い。。。
製品数はそれなりにそろっていましたが、どうも惹かれるものが
ない(汗)
奥に試飲のコーナーがあったので、唯一ノンアルコールの葡萄
ジュースを飲んでみたのですが、はっきり言って”えっ!”
もう、葡萄っぽさが全くないですね〜。
この味から考える限り、私が気に入るようなワインは多分置いて
ないんだろうな〜。

と思いつつも、結局は1本だけ買っているあたりがなんとも。。。
やっぱり、1本くらいワインを飲まないと判断はできないだろうし。
それにしても、甲州種の葡萄で味がこんなに異なるのは、気候の
せいなんですかね〜。
甲州のワインを飲みなれた方が飲んだら、どんな反応をするのか
試してみたいですね〜(笑)
まぁ、今後私が島根ワイナリーのワインを買うことはないと
思うので、試すのも無理そうですが。。。


島根ワイナリーを出た後は、北九州を目指してひたすら国道を
走ります。出雲から北九州って結構距離があるんですよね。
本当は北九州に18時ごろに着きたかったのですが、21時でまだ
下関でした。おまけに、外は大雨が降ってるし(汗)
結局、下関で遅めの夕食を済ませて、22時過ぎに九州に上陸
しました☆

今日は門司で宿泊です。
明日は朝から北九州の知り合いに会う予定なので、さっさと
寝ましょう。
2006 11/18 21:02:02 | 旅行 | Comment(0)
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さてさて。
いつの頃からか更新を中断していたこの日記を、
ひさびさに更新しようかと思います。

いや〜。
だってさ。
仕事がさ!
なんて言い訳はとりあえず置いておいて、今回は
夏休みの旅行のことでも書こうかと。


んで。上で夏休みと書いてみたのですが、
実は、夏休みを取れたのが11月だったりします(汗)
本当は10月の初旬に休みを取って青森まで行く予定
でしたが、もう寒すぎるので行き先を変更!
九州に向けて旅立ちます。

初日は11月17日の金曜日。
本日は朝の6時ごろには家を出て、明るいうちに
鳥取砂丘を見学しつつ、出雲大社まで走る予定です!

が、実際には前日の会社で徹夜というのがたたり、
起きたらお昼の12時!?
もう、鳥取砂丘は絶望的ですね〜。
ということで、ささっと荷物を積み込んで、
13時ごろに出発です。

今回は、ひたすら高速を使おうと決めていたので、
ためらいなく首都高に向かいます。
この時間にしては空いているんじゃないかな〜と
思えるような感じでしたね。
出だし順調☆ ← でいいのか?

首都高を抜けた後は、東名をひたすらに走ります。
東名は特に渋滞もなく、17時ごろに浜名湖SAに到着。
なんか、時間もいい時間だったので、京都の知り合い
をご飯に誘ってみたところ、OKの返事が!
予定を変更して宇治に向かいます。

浜名湖から宇治までは故障車渋滞だなんだでかなり
時間がかかっちゃいましたが、相手の人と落ち合って
9時ごろに適当なレストランに入ります。
あとは、仕事への愚痴を言ったり聞いたり(汗)と、
楽しい時間をすごしましたよ〜。
まぁ、誰もが仕事に不満を持っているということで、
息抜きは大事ですと♪


ちょこっと余談ですが、京都の町並みって、中心部
以外は普通の町並みなんですね〜。
特に伝統的な感じはなかったかな。
宇治のあたりは、家の感じだけ見たら福生市に
似ているかと(似てるのか?)

やっぱり、京都観光といったら京都駅周辺の観光に
なるんですね〜。


京都で知り合いと別れた後は、再び高速をひた走ります。
予定とはだいぶかけ離れていますが、鳥取砂丘は絶対に
行きたいので!
まぁ、山陰方面は高速がないので、結局は美作で高速を
降りて一般道をひた走るんですけどね。
ちなみに、鳥取の県境のあたりの温度計が軒並み”1度”
を指しているのを見て、鳥取も北国なんだな〜と感じ
ました。。。
今回のたびはほとんどが車中泊の予定なので、寒そ〜(泣)

ちなみに、高速を降りてちょっと走った時点でエンプティー
マークが点灯!
こんな時間に空いているスタンドもないし、鳥取砂丘まで
まだ70キロくらいあったので、少しでもガソリンを節約
しようと、エアコンをカット!!!
。。。はい。
めちゃくちゃ寒かったです(泣)

まぁ、そんなこんなでいろんな問題と戦いながら、ようやく
鳥取砂丘に到着です。2時ごろだったかな?
今日は鳥取砂丘の観光用の駐車場で休むことにしましたが、
すでに3台ほど先客が!
真っ暗な鳥取砂丘に行ってみたら、歌を歌っている人も
いるし(笑)
こんな時間でも人がいるなんて、やっぱり鳥取砂丘は観光名所
なんですね〜☆


ということで、とりあえずの目的地である鳥取砂丘まで
来たので、今日はおやすみなさいです。
う〜ん。本当に観光の要素がない。。。(汗)
2006 11/17 09:33:55 | 旅行 | Comment(0)
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