先日、レッド君の
耳血腫の手術をしました。

耳血腫というのは、
耳にできるデッカイ血豆のことです。
頭を振ってどっかにぶつけたり
かきむしったりしてなるようです。

放っておくと血がどんどん溜まって耳がパンパンになり
最終的にはそれが固まって耳が変形してしまいます。
変形した形状によっては、耳道が塞がってしまい
耳垢が溜まり続けて酷い外耳炎になる事もあります。

レッド君の耳血腫が発覚したのは
昨年の１２月２８日。
ちょうど年末年始で動物病院は閉まっており、
診てくれるところを探すのに苦労しました。

最初行った臨時の病院では、
「応急の血抜きを繰り返して様子を見ましょう」
というような方針だったのですが
後日、いつものかかりつけの
「はる動物病院」で相談したところ、
この子の場合血抜きだけで完治する見込みは薄く、
手術しないと耳の皮はくっつかないので
手術したほうが良いという事に。

１月の半ばに手術をしました。



術後の経過は良好で、皮はほぼくっつきました。
あとは軟骨の再生が上手くいけば
垂れた耳は徐々に立つそうです。


早くお耳立たないかなぁ・・・・。








■本日のレッド君■

↑外側のほうから若干耳が立ってきた・・・？ような。




■追記
　ちなみに、耳血腫を起こした原因は
　１２月から食べさせていたフードの
　アレルギーによる掻き毟り・頭振り
　だったようです。
　原因となったフードはすでに処分しました。。。

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