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2009年 01月 14日 の記事 (1件)



 
Microsoftが、「緊急」レベルの月例パッチを公開しました。
 
以下、抜粋記載いたします。
 
関連するOSの方は、早急にアップデートして下さい。
 
 
--- 記事抜粋ここから ---
 
米Microsoftは1月13日(日本時間14日)、
 
事前に通知した通り1件のセキュリティ情報「MS09-001」を公開し、Server Message Block(SMB)の脆弱性に対処した。
 
悪用されるとリモートからコードを実行される恐れがあり、最大深刻度は「緊急」となっている。
 
「MS09-001」の更新プログラムでは、SMBに存在する3件の脆弱性を解決した。
 
OS別の深刻度評価は、Windows 2000、Windows XP、Windows Server 2003が最大レベルの「緊急」、Windows VistaとWindows Server 2008は「警告」となっている。
 
悪用された場合、細工を施したメッセージによってサービス拒否(DoS)状態が誘発され、理論的にはリモートでコードを実行される恐れがある。
 
ただし、悪用の可能性を示すMicrosoftのExploitability Indexでは、悪用コードが機能する可能性は低いと判断。
 
現時点で脆弱性が実際に悪用されたりユーザーが攻撃されたという情報は入っていないとしている。
 
なお、ダウンロード提供が開始されたばかりの「Windows 7 β版」は、3件の脆弱性のうち1件のみの影響を受けるが、攻撃を成功させるためには認証が必要となるため深刻度は「警告」レベルとなっている。
 
この脆弱性はWindows 7の次期パブリックリリースで解決する予定。
 
Microsoftは併せて悪意のあるソフトウェア削除ツールの更新版も公開。
 
現在も感染を広げているConficker(別名Downadup)などのマルウェアを削除できるようにした。
 
 
--- ここまで ---
 
 
Windows 2000や、Windows XPの「緊急」と、Windows Vistaの「警告」は、まだ理解できるが
 
ダウンロード提供が開始されたばかりの「Windows 7 β版」まで影響を受けるとは・・・
 
 
2009 01/14 14:05:37 | none | Comment(0)
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