タクシーセンターはタクシー業務適正化特別措置法に基づいて設置されているが実情は多額の税金を使いピーキーな乗客のわがままを聞きタクシー乗務員の処罰だけしか念頭になく利便確保を目的としているにもかかわらず、普通にタクシーを利用する乗客を排除していると批判されている。 これまで尋常な人間とは思えない対応の例として、
□タクシーの乗車ができない場所を避けてタクシー待ちをしている人の後からきた乗車禁止位置の乗客を優先的に乗せるように指示。 □タバコの害が科学的に認知されているのに非喫煙者のドライバーが「禁煙車」の看板を掲げていないことによって乗客に喫煙を制限することを禁止するように指示。 □これらを啓蒙することを禁止するように指示。
結局タクシーセンターができることは「乗車拒否」と「遠回り」にかかること程度で、それ以外でも乗客からクレームがあれば、それが違法であっても乗務員を処罰することがサービスだと思っているようだ。公正中立な立場を明言している割に「まじめな乗客とドライバーを排除する」ことが目的のように思える。 タクシーのサービスは乗客のわがままを聞くことではなく、乗客を安全に目的地へ案内することだと基本的なことを理解している様子は微塵もない。これでは批判が多数出ていることが理解できる。 結局、彼らは役所系の人々で、一般社会人としての常識を持っていないことがここでも証明されたことになる。
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