政府が世界のホームラン記録保持者で、閉幕したばかりのWBCで世界一となり、日本国籍として祝福したいとして「名誉日本国籍」を与えるとの発表をした。日本も中華民国も二重国籍は原則禁止されているが、名誉国籍としてこれらの法規は適用させない抜け道を作ることも約束した。 しかし王貞治氏がそれを拒否。理由は、ペルーの元大統領「フジモリ氏」と同じ立場は嫌だとのことで、名誉国籍付与は夢と散った。 国籍以外ではすべて日本人。アジアのヒーローとしての王貞治氏の存在を「国籍で縛ろう」とする政府の無粋な対応に数多くの関係者が中途半端なナショナリズムを韓国のように扇動する気なのかと異論を唱えている。
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