ぶはは≧∇≦ブハハハハハ

2007年 08月 11日 の記事 (2件)


朝から、焼き鳥のことを考えていたら一日中アタマから離れなくなり、夕刻、買いに走ってしまった。
 そのお店は、函館市海岸町にある老舗の「かしらや」。
 最近、北海道では、室蘭やきとりがブームになっていて、実はやきとりといいながら、それは、豚串なのだけれども、ここ「かしらや」のメインメニュー「かしら」(1本50円)も豚串である。
絶妙な甘辛さの独特なタレをつけながら二度焼きされたそれは、余分な油が炭火でいぶされ、ヘルシーでさえある。今時、10本でワンコインの串焼きなんてそんじょそこらにあるまい。それでいて飽きのこない美味さは、焼酎にもビールにも赤ワインにもビビッと合う。
勿論、ご飯のおかずにもうってつけなのだ。
 今日は金曜ということもあって、店内は満席、午後6時半に行ったにもかかわらず、すでに串焼きの残りわずかということで、ほしい本数を焼いてもらうことができなかった。やきとりの日だったからかもしれんなあなどと思いながら、家族で舌鼓を打った次第です。
2007 08/11 13:45:19 | 食いしん坊 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
 今日、8月10日は、8と10の語呂合わせで、「やきとりの日」なのだそうだ。
なんだか、飲兵衛親父のとどとしては、とってもうれしい日であるが、焼き鳥というと思い出すとんでもないお店の話がある。
そのお店は、ある街の駅前にあり、普通にサラリーマンでにぎわう路地の片隅にあった。
ビールと串焼きで気持ちよく一杯やっていたのだが、店の女将さんが、「わかどりがおいしいよ、たべてみない?」
と愛想良く声をかけてくれた。オッ、いいねえ、じゃ、一人前頂戴と頼んだのだが、およそ30分後に出来上がってきたそれは、鳥一羽まんまのまるやきだった!!
普通の串焼きを想像していたおいらはビックリ仰天。女将さんに、おそるおそるその値段を尋ねてみると、4000円ですという(20年前の話です。)。ついでに、お安くしてるんですよと・・・・。
 ふと、お品書きに目をやると確かに「わかどり」がある。しかし、値段の欄には「特価」と書かれていた。ああ、文句のつけようがない。せめて「時価」とでも書かれていたならば、交渉の余地もあったものを。
 しぶしぶ支払いを済ませ、その「わかどり」ならぬ「ばかどりのまるやき」は、お土産用に包んでもらった。持ち合わせがあってよかったけど、まだ若い頃で、給料も安く、ショックがでかかったのを覚えている。
後日、職場でその話をしたら、上司が、「俺も引っかかったことがある。」という話になって、大笑いになったのだが。むろん、その後、二度とその店の暖簾をくぐることはなかった。
焼き鳥好きの皆様、わかどりにはくれぐれもご注意を。
2007 08/11 13:40:13 | 食いしん坊 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー