ぶはは≧∇≦ブハハハハハ
 30歳代の頃、数年間、派遣社員という立場で働いたことがある。
オラの場合、法的には派遣ではなく、業務請負という立場だったが、数箇所の工場に勤務。仕事や人間関係はつらさもあったが、総じて楽しかったよ。正社員のような責任があるわけでなく、勤務時間以外は本当に自由だし、ある電子部品工場で働いたときには、手取りで40万円(1ヶ月の給与)もらったときもあったっけ。今じゃ考えられないけどね。2000年頃までは、雇用が不安定な分、働いている間の給与額は十分すぎるほどのボリュームがある案件が多く、稼いで何か商売を始めるための原資を貯めるなんてことができたものだが、今はそうはいかないようだな。聞いていれば、残業代込みで手取り20万円そこそこだっていうじゃねえか。地獄だな。つなぎにはなるが、未来はないな。自動車製造関連では、運がよければ正社員に任用という例もあるようだが、それこそ、星の数のうちの一部にすぎないだろうね。地獄から抜け出すためには、仕事しながら強い意志を持って勉強して社会的に強い資格を取得するか、懸命に我慢して小金をためて、自営でなにかをたちあげるほかないと思うよ。
 ちなみに、こんな話がある。
 派遣元会社では、派遣先に作業者をおくりこむことを「納入する」という。
 作業者が派遣先を辞めてしまった時のことを「欠品した」という。
 雇い入れる側の立場でいうと、人間でないんだよ、派遣社員は。(ロココム投稿文引用)


2008 06/17 17:10:25 | よもやま | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧