もう９月も半ばに近いのに夏日かよ。西日本ならまだまだ残暑が続く時期。しかしここは、北海道なのである。山岳地帯では紅葉が始まる時期なのだ。平年であれば、最高気温が２０℃以下に下がっているはずの時期なのである。気象庁は、ラニーニャ現象の影響で今年は秋がありませんとか言い出した。何かがおかしい。
　為替市場は今日も円高基調。１１３円/ドル台前半で推移。
たかだか１ヶ月間の雇用統計数値がちょっと悪い方に向いたくらいで、ドルが２円以上も安くなるなんて。何かがおかしい。
　国内の政局はといえば、テロ特措法延長問題で、ボクチャン総理がバカ・・・じゃなかった、爆弾発言。法案通せなかったら、内閣総辞職だと言い出す有様。なんか、先日、組閣前に物議をかもしたなんとか防衛大臣の辞める発言にも似たような印象を感じてしまったのは、おらだけ？
困った危ない閣、じゃなかった、困った安倍内閣だ。
　そして、ちまたで囁かれている物価高、インフレ襲来の予感、憶測。小麦など、原材料の高騰による末端食料品の値上げが始まったことによる不安の増長。悪いインフレが目前に迫っている予感。なにかがおかしい。
　払拭してくれるのは、いったい、誰なんだろう。