缶コーヒーRootのテレビCMで、工場内で坂口憲二が機械の操作盤に触ると、工場作業者が「ともこに触るな」と叫ぶやつ、皆さんも一度は見たことあると思うけど、おらは現実に、それに近い光景を見たことがある。
G県の製紙工場でのことだが、ダンプカー2台分はあろうかという大きさの2台の製紙機械に工員たちが名前をつけていた。 1台は「キャサリーン」もう一台が「ルーシー」だったと思う。その会社の専務さんが、「おーい、キャサリーンのベルト、たるんでるぞーっ」とか言うもんだから、おらは、笑いをこらえるの、必死であった。仕事場に、とっても愛着を持ってるんだねえ、きっと。