ぶはは≧∇≦ブハハハハハ
中国で大気汚染の問題が叫ばれてから、ずいぶんたつけれど、経済成長著しいから、必然なんだよねえ。
過去にはわが国も通ってきた道だ。だが、国土面積も人口もわが国から見たら桁外れ。人民への環境教育も遅れており、このままでは大変なことに。大陸から見て東方に位置するわが国にとってはとてつもない脅威。常時、酸性雨に悩ませられることにもなりかねない。国レベルでの対策が望まれる。

アジアのNOx排出量、四半世紀で3倍 環境研など推計
2007年10月13日23時31分
 光化学スモッグの原因になる大気汚染物質のひとつ、窒素酸化物(NOx)の排出量が、アジア地域でこの四半世紀ほどで約3倍に増えた、という推計結果を国立環境研究所が発表した。
 海洋研究開発機構や九州大、総合地球環境学研究所と協力してアジア24カ国の人口や燃料消費、車の台数などから算定した。80年〜03年でアジア全体の燃料消費量が2.3倍に増えたのに伴い、NOx排出量は2.8倍になった。中でも中国の増加は約4倍に達し、最も大きかった。この間、日本の排出量はほぼ横ばいだった。
 00年のNOx排出量はアジア全体で年間2510万トン。うち中国が45%、インドが19%を占めた。石炭火力発電や、自動車などの石油燃焼が大きな原因としている。
 ただ、たとえば中国のエネルギーの統計資料では国全体の数字と省別の合計の数字が食い違う場合があるなど、発展途上国の統計データには先進国に比べると不確実な部分も含まれるという。
 環境研の大原利真・広域大気モデリング研究室長は「中国ではとくに00年以降の排出が多い。20年には、00年時点の2倍以上に増える可能性がある」といっている。(ヤフーニュース)

関連はするが、下のニュースはどうかと思うけど・・・・・

兵馬俑にマスク 英国人活動家が中国に抗議
2007年10月17日06時05分

 ロンドンの大英博物館で展示中の古代中国・秦時代の兵馬俑(へいばよう)2体に14日、環境活動家を名乗るマーティン・ワイネス氏(49)が「中国は地球温暖化の対策を取っていない」と抗議してマスクをかぶせた、ワイネス氏提供。警備員に取り押さえられ、博物館から「一生出入り禁止」を言い渡された。兵馬俑は無傷だった。
 ワイネス氏は長女(14)と博物館を訪れ、さくを乗り越えて「中国は世界最大の二酸化炭素排出国」などと書いたマスクを兵馬俑に取り付けた。朝日新聞の取材に、「兵馬俑を傷つけるつもりはない。娘2人の未来を考え、地球温暖化対策を取るよう圧力をかけたかった」と語った。(朝日新聞サイト)


2007 10/18 07:04:18 | Eco | Comment(0)
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