日経平均株価が15000円を切る勢いで続落、ですと。
サブプライムの影響ばかりではないらしい。米国人投資家は、感謝祭(11月22日)をめざして、株式、為替など金融取引をいったん手仕舞いするらしい(なぜ?)。週明け、その影響が如実に現れた、ということか。感謝祭と手仕舞い・・・わからん、どこに因果関係があるのだろう、誰か教えてーえっ。
日経平均、年初来安値更新・終値112円安の1万5042円
19日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。大引けは前週末比112円5銭(0.74%)安の1万5042円56銭で、13日以来4営業日ぶりに年初来安値を更新し、2006年7月26日以来の水準に下がった。日米景気の先行き不透明感から買いを見送る投資家が多い中、鉄鋼や海運、商社、機械といった新興国関連銘柄に海外投資家の利益確定売りが増え、日経平均を押し下げた。下落続きで投資心理が冷え込んでいる個人からも見切り売りが出たといい、大引けにかけて日経平均は下げ幅を広げた。東証株価指数(TOPIX)は続落。
22日の感謝祭を前にした米国勢から手じまい目的の売りが出たという。16日の米株の反発や外国為替市場の円高一服を受け、朝方に日経平均は150円近く上げる場面があったが、上値は重く、次第に戻り待ちの売りが優勢となった。
東証1部の売買代金は概算2兆2842億円と10月23日以来の低水準だった。〔NQN〕(15:26)