ぶはは≧∇≦ブハハハハハ
オーストリアに、政権交代があった。前政権は親米派だったため、COP3で決議された京都議定書の批准には後ろ向きであった。新政権は同じく親米派ではあるが、豪州を襲った大干ばつへの対応という側面から、批准に前向きであるらしい。
議定書発議国のわが国にとっては嬉しいしらせだが・・・。
 来月、インドネシアで行われる温暖化防止条約締約国は、すでにCOP13・・京都開催がCOP3だったのだから、早10年である。それでも発効しないって・・・・困ったちゃんだ。



京都議定書、批准着手へ 豪次期首相が意向示す
2007年11月26日 朝刊(中日新聞サイト)
 【シドニー=吉枝道生】オーストラリア総選挙で11年ぶりの政権交代を決めた次期首相のケビン・ラッド労働党党首は25日、記者会見し、新政権の重要課題として「気候変動問題」を挙げ、現ハワード政権が拒否した京都議定書の批准にすみやかに着手する意向を示した。イラク撤退問題と並んで米国と一線を画す次期政権の外交政策は、各国の論議に新たな一石を投じることになりそうだ。

 インドネシアのユドヨノ大統領は24日深夜ラッド氏に電話をかけ、来月バリ島で開かれる国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP13)に正式に招待。ラッド氏も出席の意向を示した。

 1人あたりの温室効果ガス排出量が世界トップ級の豪州の方向転換は、ポスト京都議定書をめぐる各国の駆け引きに大きな影響を持つ。インドネシア政府報道官は25日、「ラッド氏の出席は会議にとって象徴的な意味を持ち、新たな合意への原動力になる」と期待を表明した。
2007 11/26 10:38:40 | Eco | Comment(0)
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