「ウィッチズガーデン」クリアしました。 おもしろかった…ここまで物語に夢中になったのは久々。 年に一つくらいは現実を放り出してしまうほどにのめり込んでしまう物語があるのですが、ウィッチズガーデンはそれですね。 物語…キャラとか、世界観とか、エロゲという媒体とか、そういうものひっくるめてね。
軽くルート別に感想など綴っておきます。 ネタバレはないとは思いますが、一応注意。
・水澄先輩 1週目に攻略して、まんまとウィッチズガーデンにはまることになった元凶ルート。 いやまあ、共通ルートの時点で完全に世界観とキャラ(主にあやり)にははまってたんですが。 シナリオはあやりルートと並んで好みでした。 いやもう、泣かされるとは思ってなかった… えくれあがいいキャラ過ぎてね…
・あやり 二週目はこの作品の象徴でもあるあやり。 いやもう、同居ものが好きなので…主人公と一緒の家に居候する彼女の存在は最初から気になってた。 なんつーか、作中で主人公も感じてたけど「なごみ系」だわ。仔猫のようで。 情報開示量的には最後に攻略すべきのような気もしたけど、二週目でこのルートだったからこその衝撃も間違いなくあったわけで。 また泣かされましたね…そしてあのラストですよ… このルート攻略してから2、3日はぼーっとしてましたからね…てか、前回のブログ書いたのはこの時期ですね。
・莉々子さん 主人公の幼馴染で姉的存在の莉々子さんだけど、幼馴染萌えのはずなのにそんなに萌えなかった…姉属性だからかな? 一番恋愛してる感がありました。テーマが一番表れてる気がする。 シナリオ的には前述の2人とは違い、熱い展開でしたね。 騎士団での団長との体育会系的ノリ(?)のやりとりはなあ、ちょい苦手。
・えくれあ ひたすらえくれあが可愛い、それでいいじゃないか! えくれあ会議とかね、もうね… やっぱり水澄先輩とえくれあの関係性はぐっくる、というのを再確認。 あ、エロシーンはえくれあが一番好みでしたね。 つか、他のルートが冗長というか、そんないらないというか…いやお前エロゲのエロ否定してどうすんのという感じですが。
・涼乃 割とシリアス成分が多かった印象。 あやりルートほどではないものの、情報量が多かった。 涼乃は生真面目故のズレっぷりが可愛いですね。
・トゥルーエンド 5人攻略後のトゥルーシナリオ。 冒頭からもうダメでしたね、こんなん泣くわ。 中弛みは多少ありつつも、しっかり締めてくれた。 これまでのルートで気になってた悠子さんについての情報もあらかた回収されたので、満足です。
…という感じですかね。 正直、まったくゲームに触れてないと何が何だかという文章になってる自覚はありますが、それはほら、実際にやってほしいという思いからなわけですよ!(苦しい
暇ならぜひ夏休みのお共にどーぞ。
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