いつの間にやら今年も残りわずかとなりましたね。
いやはや、時の流れとは本当に早い…というようなことをいつも書いているような気もしますが、今年は特にそう感じますね。
年末ということでこの一年を軽く振り返ってみたいと思います。

この一年は自分にとってかなり大きな変化の一年でした。
十数年続いた学生という身分が終わりを迎え、社会人になるという。
…まあ、俺の場合は大学を卒業した後、二か月ほどニート（一応ハロワに通ってたので厳密には違うのですが）になったりもしたのですが。

個人的に辛かったのが、給与振り込み用の口座を作りに行ったときに、その時はまだ無職だったから職業欄に無職と記入するのがすごいアレでしたね…。む、無職…。なるまでは割かしネタにしてたのですが、実際になると、なんていうか、こう、お前なんで生きてるの？　存在価値あるの？　みたいなことを暗に言われてる気分になるのですよ…。辛い。不登校はまだ学生と言う身分が守ってくれたけど、無職は、言い訳できない故……。

その後、アルバイトとしてゲーム制作会社に潜り込んだり、そこで契約社員になったりと割かしいろいろありましたね。
相変わらず先の見通しはまったく立たないのですが。
やっぱり正社員としてうまくやってる人たちと比べるとねえ、なーにやってんだかって感じなんですよねえ。
正社員になれば未来が見えたりするのかなあ。

そんな感じで、なんとか生き延びた1年でしたね。
今年はアニメとか全然消化できなかったなあ。本当になんとか生きてた感じ。
しかし、今みたいな生活を何十年と続ける気にはならんですね。
どっかで革命を起こさないとね。
具体的には年末ジャンボ当たらねえかなあ！（おい

久しぶりに7時までに家に帰れたぞ！
……という、なんてことはないはずのことに喜びを感じてしまって「ああ、これが社畜になるということか」などと思うなど（ただのバイトなのに）。
そして改めて思うのです。働きたくないでござる！と。
いやまあ、悪い職場ではないのですけどね。
通勤時間がちょっと…。自分で選んだとはいえ。
小説でも読めればいいんですけどね、文庫開くのも厳しいくらいの時もあるので…。となるとラジオとかかなあ。デレマスのラジオCDってツタヤにおいてたかな。今度探しとこう。

そんな感じの近況です。アニメとか全然見れてなくて危機感。デレマスのアニメも見れてない。
最近のアニメだと冴えカノがおもしろかったです前クールですが。原作よりもさらっと見れるのがいいですね。
というわけで加藤の落書き…誰だこれ状態。ここをこう描けば加藤になる、的なポイントがないのがらしい。強いていうならベレーですかねえ。

「失われた未来を求めて」最終話が放送されましたね。
10話見たときはうまくまとまるのか不安になったりもしましたが、いい最終話でした。
9話で出てきた量子チューリングマシンの話をここでもう一回持ってくるのかとね。伏線回収回かと思ったらさらにまいてたのか9話…。
伏線には2種類あって、わざと視聴者に気づかせておくものと、気づかせないようにするものがあるわけですよ。後者でどんでん返しを演出するわけですね（SF者からすれば量子チューリングマシンというワードでこの展開予想できたんですかね…？）。
うまいこと落としたと思いますよ（上から目線）。

そしてBDも買ってしまいました…
アニメのBD買うのはアイマスの劇場版以来だなあ――ってそれも結構最近だった。
道理で金がないわけだ…

母を見送るためにちょっとだけ地元に帰ってました。
大学もあるのですぐに戻りましたが。卒業するにはまだ単位が足りないので（泣

…まあ、なんというか、いろいろ思うところがありましたね、やっぱり。
一緒に暮らしてたのなんてほんの7年くらいだけど、物心ついてからだったら4年もないけど。
それでも顔を見たらね…。

自分に酔った文章を大量に書いてたんですけど、後悔しそうなのでブログに書くのは控えます。
テキストエディタに入力してたらそれでちょっと気が済んだので。
ツイッターで書くのもちょっとなあ。あっちはこのブログと違って見てる人も多いからね。
こっちもアクセスカウンターだけはすごい回ってるけどね。25万とか明らかおかしいｗ

色々考えさせられる数日間でした。
悔いることが多すぎましたね。
しっかりしないといけないな…
気苦労かけさせ過ぎですよね、ほんと。

とりあえず、文章書いて、アニメ見たら割と気分は切り替えられました。
アニメは偉大ですね、うん。
失われた未来の9話超展開でこういうの好き。
切ないよね。ゆいも、奏くんも。
エンディングがゆいバージョンで、しかも2番というのがね、いい。
でも、しんみりするよりも超展開っぷりに「はー」となる感じだった。
まだ回収されてない伏線はどう使うのかなあ。
まあ、意味深な伏線ばらまいていくスタイルが好きなんで回収過程はそこまで重要視してないけどね（それはどうなんだろう…？
BD欲しいなあ。

毎回感想書くのもあれなので、2話分まとめて。
いや、ほんとは書きたいけど。
ちなみに今回の落書きは奏くん…だけど似ないなあ。難しい。

というわけで「失われた未来を求めて」7、8話の感想を。
ネタバレありです。

「失われた未来を求めて」がおもしろすぎてつらい…！

アニメにハマってる場合じゃないのは重々承知なのですが、おもしろいものはどうしようもない。
どんだけハマってるかといえば、原作のエロゲを中古で、定価以上の値段で購入しちゃうくらいハマってる…。
…いや、もうメーカーが潰れてるから新品は出回ってないのよ…密林だと新品で二万円超えてるしね。
アニメ終われば今の半額くらいにはなるんだろうなあ（遠い目
実際まだアニメでいうと1話の柔道部とのいざこざの部分までしかやれてないし、買うタイミング間違えた感満載。
ま、まあこういうのは一期一会だから（震え声

以下「失われた未来」のアニメ感想。
6話までのネタバレアリです。

「ウィッチズガーデン」クリアしました。
おもしろかった…ここまで物語に夢中になったのは久々。
年に一つくらいは現実を放り出してしまうほどにのめり込んでしまう物語があるのですが、ウィッチズガーデンはそれですね。
物語…キャラとか、世界観とか、エロゲという媒体とか、そういうものひっくるめてね。

軽くルート別に感想など綴っておきます。
ネタバレはないとは思いますが、一応注意。

ここ最近、初めてエロゲやってたんですけど、おもしろいですねエロゲ。
…久々のブログ更新だというのに、お前は初っ端から何を口走っているのだ、という感じではあるのですが。

この1か月で1本クリアして、今は2本目をやってるところなんですが、当たり前っちゃ当たり前なんですが、色々バリエーションがあるのだなあ、と。
1本目がそうじゃなかったから、というのもあるんですけど、2本目で思い切り泣かされてびっくりですよ。

いや「泣きゲー」なんてジャンルが確立されてるわけだから、エロゲに泣けるシナリオがあるとは知ってはいたわけですが。
特に評判とか見てもそんな雰囲気なかったので完全に不意打ちでしたね。

シナリオ的には割ときな臭い感じがしてはいたのですが…分かってても泣けるものは泣けますからね…
まだ二人攻略しただけなんですが、両方ともいい話…というか、片方はどうしようもない話って感じですが…。
どうもトゥルーエンドがあるみたいなので、他のキャラの攻略もしないとね。
ちなみにタイトルは「ウィッチズガーデン」です。面白いので！ぜひ！体験版だけでも！（まだ全ルート終わったわけでもないのに勧めるのはどうかと…

しっかし、エロゲの冒頭ってやたらわくわくしますね。
特にOPの流れる辺り。
どんなゲームや物語でもわくわく感はあるのですが（そうじゃないと続き見たいと思わないし）、エロゲのそれはなんか違うんですよね。
あの謎の高揚感はなんなのだろうね。

…このブログ、youtube貼れないのか（驚愕
と思ってたら、記事内には貼れないだけか…？

アイマスの劇場版を観てきました。
結論から言うと、ものすごく楽しめました！
とりあえずいろいろ感想など、個人的に思ったところをつらつらと書きなぐっていこうと思います。
ネタバレしまくるので、まだ観てない人はここから先読まない方がいいですよ！

9月15日に行われたアイマスライブに行ってきました。
このブログでもチケット当たったよ、福岡行くよ！　みたいなこと書いた気がしますね。
ほんとに行ってきましたよ。2泊3日で。
せっかくアイマスライブに行ったんだからレポートを書こうと思ったんですけど、リスアニとファミ通のレポートがあるしなあ、俺が書かなくてもいいよなあ、と。

一応、個人的な感想をライブ終了後にホテルに戻ってメモ書きしてたんですけど、それもこのライブレポート読んで補完したところも多いので、俺がレポート書く意味はないなあ、と。
とはいえ、この素晴らしいライブの感動を自分の言葉で伝えておきたいのでちょっとだけ書きます。
ライブ前日からね、福岡旅行の記録ということで。

ライブ前日。
新幹線で新大阪から博多へ移動。
道中で駅弁を食べました。そう、これがこの旅の楽しみの一つだったのです！

新大阪で購入した「じゅうじゅう亭」。

駅弁を食べ終えたあと、まだ博多までは時間があったので、くぎゅこと釘宮さんへのファンレターの内容を考えてました。実際に書くのは宿に着いてから。
アニマスを見た方ならわかると思いますが、ライブには出演者へのプレゼントボックスというのが設置されているのです。

博多に到着後、ポケモンセンターでポケスぺサイン会の様子を見学したあと（またか！？）（たまたま福岡でのサイン会と日程が被ってたんだよ！）、サイリウムと便箋を購入しました。
サイリウム買いに行ったとき、「ぬーぬーブルーがない！」「これじゃない？」「これだ！」みたいな会話が聞こえてきました。間違いなく同僚だこれ。
俺はついでにオペラグラスを買いました。400円くらい。安い。

宿に着いたあと、ファンレターなんて書くのは初めてなので、何を書いていいのかわからないながら、くぎゅ、そしてアイマスへの思いの丈を綴っておきました。字の汚さには目を瞑ってくれるといいな…。

翌日。
ポケスマを見てから、朝食をとり、部屋でくつろいでいると、物販の開始が雨の影響により早まるという情報がツイッターに！
こうしちゃいられない、と慌てて宿を出る。
Zepp Fukuokaに着いた頃には物販が始まっていました。列もすごかった…でも1時間くらいしか並んでない気がしますね（しか？）。
福岡限定のリストバンドは買えなかったのですが、Ｔシャツとパンフ、キャップを購入。

ライブまでは時間があったので、すぐ隣のホークスタウンで休憩。
ホークスタウンにはゲーセンがあったのですが、アイマスのキャンペーンをやっていたため、アイマスが景品のクレーンゲームの前にはＰたちが集まってましたねｗ
ていうか、ホークスタウンの中が大体アイマスのライブＴシャツかホークスのユニフォームかでおもしろかったｗ
昼食はホークスタウンの中のお店でまぐろの漬け丼とうどんを食べました。

そうこうしているうちにライブの始まる時間が迫ってきました。
プレゼントボックスにファンレターを入れて（ミリオンスターズの二人のボックスがすごかった）、中へ入る。
今回のアイマスライブは1階席がスタンディングで整理番号順に入場で、2階席は指定席で、俺は運よく2階席を引き当ててたのでゆっくり入場できました。スタンディングは場所取りが大変そうだ。
しかし最後列だったんで「これじゃくぎゅの顔も見えないかなあ…」と思っていたら意外とZeep Fukuokaって狭いんですね。全然見える距離でした。
そりゃ2000人収容だもんなあ。

そして、ライブが始まる――