毎回感想書くのもあれなので、2話分まとめて。 いや、ほんとは書きたいけど。 ちなみに今回の落書きは奏くん…だけど似ないなあ。難しい。 というわけで「失われた未来を求めて」7、8話の感想を。 ネタバレありです。
つか、奏くん何気にイケメンだよね… 7話の買い出しのシーンで自然に佳織の買い物袋を持ってあげてるし。 こういう気遣いが好感度を上げていくわけですね。
基本的にはイケメンなんだけど、そういえば愛理との初対面時の対応はなんだったんだろうかw 初対面であれは完全にセクハラよね(初対面じゃなくてもです 今思うとほんと謎行動。橘さんかと。 寝不足だったのかな? 睡眠の重要性!(それ違うアニメや
7話は文化祭の準備回なんですけど、これだけで1話使えるって結構贅沢なのでは。 すごく丁寧にやってる気がする。ちゃんと話も進んでるし。
文化祭の準備ということで佳織の家に集まることに。 ゆいが佳織の部屋からクマのマスコットを持ち出すんですけど、これがどう転ぶのか。 佳織が1話で交通事故に遭ったのは、鞄につけていたクマのマスコットを落としてそれを拾おうとして+足をくじいていたからなんですよね。 だから、クマのマスコットを持ち出せば事故は回避できる、という思惑なのでしょう。 それと、買い出しのシーンで奏くんが佳織の持ってるマスコットと似たものを買ってるんですよね。 これ、佳織へのプレゼントだったり…?
ゆいが奏くんに話した記憶の一部に出てきた、悲しげな微笑みの男性は奏くんですよね、完全に。 白衣を着ていた。研究者? …ほんとに奏くんがゆいを作ったのか。 ただ、ゆいが宇宙からやってきた説も…ないかな。 ゆいは謎だらけですよね。どうとでも動かせそう。この物語におけるジョーカーですよね。 ゆいが寝ぼけて奏くんに、 「奏、ゆいと呼んでください。いつもみたいに」 と言っていたので、名前で呼び合う関係=相当親密だったのかな。 てか、これは1話の世界の続きなのかな…。
予告で佳織が「また明日」って言ってるんですよ…怖い。どう見てもフラグなんですよ…。 そして9話のサブタイは「過去への扉」。 物語のターニングポイントになりそうですよね。 過去への扉。 1話の奏くんたちが過去へ干渉するために何かをするのか。それはゆい関連だろうけど。 その前に8話だ!!
8話。すれ違う流星。 佳織はどうなるんだ…と戦々恐々として見てました。だって前回の予告の「また明日」は完全に死亡フラグだから! 結果的には、本当にそうなってしまいましたが…回収早いよ… 1話と似たような展開になってましたけど、ゆいがいても運命は変わらなかったと。
前回の奏くんが買ったクマのマスコットのキーホルダーはやっぱり佳織へのプレゼントでしたね。 てか、あのタイミングで渡すのはほんとズルいよねw 奏くんは元のキーホルダーを佳織が失くした(=ゆいがとった)ことを知らないわけですから、狙ってるわけではないんだけど。 これが天然タラシというものか。
そして、そのプレゼントのキーホルダーを鞄につける、と。 前回ゆいのやったことは意味が無くなったと。
このアニメ、ほんと丁寧に感情を描いてますよね。 例えば、京アニみたいに滅茶苦茶細かい仕草を入れてるわけではないんですよ。 それでも必要な情報を伝えるには――というか、必要な情報だけ伝えるには十分なんですね。 終始悶えてました(ぇ 悶えながらも怖さも同時にあって…。 いやほんとおもしろいなあ。今回は作画も綺麗でしたし。
そして次回予告はこれ、数年後の話なのかなという気がする。 未来から過去へ干渉しようとしてるのは間違いない。 てか、薄ら寒いものを感じますね。オカルトですよオカルト。
ラストのシーン、未来(?)の奏くんがゆいに託した想いとは。 あの「ゆい」という声に詰まった感情は。 「役立たずが!」みたいに罵ったら軽蔑しますが。「なんのためにお前を…!」みたいな。 まあ、もっと深い信頼関係があったのだろうとは推測できるんでないだろうけどさ。 でも、佳織にかける想いがなければこんなことしてないわけだからね。
次回も楽しみです。
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