原子力は、本当にだめか?
原子力発電は、日本の重要な輸出可能電気エネルギー発生システムだ。
それを、地震の多い日本に安易に導入したのが第一の間違いだった。
日本は、それを地震に強いシステムにしていく研究開発に力を入れなければならない。
テレビを視ていると、今度は地下に発電所を造ってはどうか、と
いう議論がなされている。
その真偽は不明だが、それも一案であろう。もちろん、どの程度の地下か、と
いう議論は残るが。
いま、太陽光パネルが注目されている。しかも、設置する際に補助金さえ出す。
それを、電力会社に買い取らせるつもりらしい。
何年かすると、設置した金額の元が取れるという。
それで、電力料金が一家庭あたり、何百円か上がるという。
そこに、企業も参入しようとしている。
いったい、何万世帯に普及させるつもりなのか?
補助金の総額は、いくらなのか?
企業にも、補助金を出すのか?
耐用年数の試算は正しいのか?
地震で失敗して、台風でまた失敗、ということになりはしないか。
何の見通しも無い中、法案だけ出されて、「反原発」といわれても、・・・
国民の無知を利用して、そんなに簡単に決めていいのか?
『原発』は、実際には莫大なお金がかかっていたというが、これまで
その恩恵を享受してきたではないか。
莫大なお金を使って、太陽光パネルを設置して、「やっぱり、これも駄目でした」と
言えるのか?
太陽光パネルも、『原発』と同じで、「あなた方はよくわかって無くてよい、専門家に
任せなさい」というのか?