2004年2月〜の日記から抜粋したものです。
※投稿日時は日記の内容とは関係ありません。
2005年 08月 20日 の記事 (4件)
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そこのキミたち! アンイにクーラーに頼るんじゃあなーーーい! (なんでしょうか大上段に・・・)
関東地方はまだマシなんですよ。。 おふぉ〜つくの冷たい空気が吹き付けるからだそうです。
暑くて眠れないほうが、サムくて眠れないよりディープな感じがしませんか。
あっ〜つーいわぁ、だらだら・・・の方がアダルティーでアンニュイな、熱帯系小説のイメージに対し、 寒くて凍えて冷たい足指を抱えているのは、なんとか物語とか寓話系のおこちゃまちっくなイメージ。
おこちゃまはイヤだ!しんじゃいそうなのはイヤだ! まだ腰の辺りがむせかえっている方がマシだ! 夜中に払いのけるほうがsexy!
・・・わけわからなくなってきたので、 いい加減にします。
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EXILEの海辺のPVを見てると、EXILEのメンバーになりたかったなあ・・・と思う。
むろん男として。。 もし男だったらですね。。
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蟹コンプレックス・・ 蟹シンドローム・・ 蟹トラウマ・・
カニ田正一・・ 藤原カニ足・・ こちらカニ有前派出所なんたらかんたら・・
うーん。。。。
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日差しが、ぱかぱかと開いていた。 午前の用事をすませ、電車にのりこんだ。
座席に座り、お気に入りのスカートの裾をなおした。 隣の人の広げている、きれいな色の本が目に入った。 見たことのないタッチと色づかいで、挿画集のようだった。 作者は日本人なのか、外国人なのか・・・知らず知らずのめりこんで見つめていた。
そのうちページが変わらなくなった。 外をみた。あと2駅。。 ゆっくり発車した。 隣の人の手はまだ動かない。 ふいに口をきかれた。 「次の・・」 「?」 「駅は、なに駅ですか?」 「・・・○○駅です。」 初めてその人の表情をみた。 困ったようなかおだった。
きしんで進む電車の窓に、日ざしの粒がはじけてとんでいた。 もうその人は、次のページをめくってはくれなかった。 閉じられもせず、結局その本の表紙を見ることはできなかった。
わたしの駅についた。
―あれは、何の季節だったっけ。
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