2009年 03月 03日 の記事 (5件)


不登校に関して、自分の子供が急に学校へ行きたくないと言いだし理由を聞いても何も話してくれず困っているという親御さん方はたくさんいると思います。

こういった原因不明で登校拒否になってしまった場合、どう対処したらいいのでしょうか。

何点か挙げてみたいと思いますので参考にしてみてください。

まずはお子さんの話を聞くようにしてください。

このとき注意しなければならないのが聞くことに徹するということです。

決して親の意見を押し付けることをしないでお子さんの話を充分に聞いてあげるようにしましょう。

その中でお子さんの本音、言いたいことを見極めてその原因を冷静に分析して洗い出していくことが重要となります。

不登校になってしまった原因が家庭内にある場合は、家庭生活を見直し立て直す努力をしていくようにしましょう。

理由によってですが家族全員で立ち直るための話し合いを持ち解決方法を見つけるようにしましょう。

不登校になってしまった原因が学校や友達などにある場合は、学校に相談してみることも方法の一つだと思います。

このとき注意しなければならないのは親が持っている情報はあくまでも子供側からの意見だけということです。

学校側の意見も充分に踏まえて相談していかなければなりません。

不登校になってしまった原因が精神的なものにある場合は、心療内科、カウンセリングなど専門の機関に相談してみましょう。

何かしら解決への突破口が開けるかもしれません。
2009 03/03 10:28:37 | 不登校の問題
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学校に仲がいい友達がいて、昨日までは仲良くしていたのに、急に理由もわからずに無視されるようになったり、いじめられるようになったりして学校へ行くことが出来なくなったなど、友達や交友関係が原因で不登校になってしまったというお子さんがいる場合ですが、以下のような対処方法を挙げてみたいと思いますので参考にしてみてはいかがでしょうか。

こういった話は子供が成長していく過程においてよく起こる現象の一つです。

しかしお子さんにとっては初めての事ですのでとても辛い話だと思います。

まずは学校の担任の先生にお子さんの学校での状況や様子を聞いてみて、一緒に対策方法を練っていくようにすることが大切だと思います。

原因によっては、この状況が長引いてしまったり親御さんが相談したことがばれてしまって周りの友達に何か言われてしまったりなど、状況が悪化してしまいいじめも陰湿になってしまうケースもありますので、慎重に物事を運ぶことが大切です。

その上で仲直りのきっかけを自然に作ってあげられることが大切なことではないかと思います。

また、相手側の親御さんとも協力ができるのであれば、お互いに話し合いをして誤解を解き解決に導けるようにするのがいいとは思います。

しかし、親が仲裁に入ってしまうと余計にこじれてしまったりするケースが多いですし、今の子供たちは昔の子供のように、喧嘩して絆を深めていくとかそういう人間関係の築き方が難しいと思います。

慎重に時間をかけてゆっくりと物事を進めていくようにすることがとても大切です。
2009 03/03 10:26:52 | 不登校の問題
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学校内で教室の雰囲気が悪いとか言って学校に行きたがらなくなってしまうケースも不登校の原因のひとつとしてあるようです。

子供にとっては先生に言ってしまうと告げ口みたいで余計に事態を悪化させるような事になってしまうので、できれば先生に言わないように解決したいと願い、親もそれを聞き入れたいと思うと思います。

しかし、このまま放置してしまうとさらに事態は悪くなる一方ですから、できれば親と先生が協力しあって解決に向かうように話し合いを進めるのがいいと思います。

先生よりはこの場合は生徒の方を救う方が先決です。

いろいろな方を交えて解決に向かうように話し合いの場を設けるのがいいと思います。

このとき注意しなければならないのは、感情的になってはいけないと言うことです。

感情的になっても何も話しは進みません。子供の事を話し合うのですから感情的になるなと言う方が無理かもしれませんが、冷静に話し合いをするようにしましょう。

また、解決の方法がいくつか出てきたらそれをひとつずつでかまいませんので実践していくようにしましょう。

ゆっくりじっくり進めていくことが大切なことです。協力をしていきましょう。

また、できればその取り組みを生徒も交えて全体で取り組むようにしてみてはいかがでしょうか。

生徒全体ということは行かなくても学級委員までならなんとか話し合いに応じてくれるかもしれません。

そうすると他の生徒にまで不登校の波及は広がらないかもしれませんよ。
2009 03/03 10:25:07 | 不登校の問題
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精神的な病気がきっかけとなり不登校になってしまったケースについてですが、心療内科などでは焦らずにゆっくりと行きましょうと言われるケースが多いですが、学校にも親としては行かせたいですよね。

こういったケースの場合はどうすればいいのでしょうか。

まず心の病気と言うのは他人には理解しがたいものだと思います。

きちんと理解してないとただのわがままにうつってしまったりしてもっと悪い事態になってしまう可能性があります。

心の病気は本人が登校したくても、できないというケースが少なくないのです。

ですから学校の先生とよく話し合いをした上で良い解決方法を探していくのがいいと思います。

児童というのは小中学校の9年間は義務教育期間になりますので、休まずに学校に行かなければなりませんが、この位の時期の子供は体が大きくなり、心は子供のままという精神的、肉体的にアンバランスになり情緒が不安定になってしまう可能性があります。

もし、心の病気を克服し、学校に行けるようにまで回復しても、勉強についていけるのか、友達ともうまくやれるのか心配になると思います。

でも大丈夫!やる気になってしまえば遅れは自分の力でも、友達の力を借りても取り返しはききます。

また、学校の先生からもフォローが入ると思いますので安心して登校しましょう。

何がきっかけになって登校できるようになるかなんて誰にもわかりません。

ですから長い目で見守ってあげることが大切なのです。
2009 03/03 10:23:17 | 不登校の問題
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例えば母子家庭において、母親が生活のために夜の仕事をしていて、生活リズムが狂ってしまうと子供も合わせてリズムが狂ってしまい不登校になってしまうケースがあります。

こういったケースはまずお母さんの努力が必要になります。

夜の仕事をしなければ生活していけないことや、子供は学校に行って勉強しなければならないことなどきちんと話し合い、子供を納得させなければいけません。

しかし、生活リズムが狂っていることから改善していかなければならないので、子供とルールを作りひとつずつ守らせていくようにしましょう。

では下記にどういったルールを作っていけばいいのか例を挙げてみたいと思います。

まずは就寝時間を決めるようにしましょう。

例えば日付が変わるまでに布団に入るとか決めてみるのもいいと思います。

決めたら放っておかず必ずできたか聞いてあげるようにしましょう。

次に起床時間を決めましょう。

学校にいく何時間前に起こすとか決めてみましょう。このときケンカになってもいいと覚悟をして起こすようにしてみましょう。

また、食事の時間など生活リズムが整えやすいようにしていきましょう。

家での対応だけでは限界があると思います。

もし学校に少しでも行くようになったら学校の協力もあおぐようにしてみましょう。

こうやって徐々にリズムを整えていくことにより、不登校を改善させていくことができるのではないかと思います。

そのためには、親の協力というのは絶対的に必要なのです。
2009 03/03 10:21:00 | 不登校の問題
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