手抜きPCニュース
公称速度がなんとリード320MB/sにも及ぶという超高速のUSB 3.0メモリ「RAIDDrive USB 3.0」がSuperTalentから発売された。

この製品は、USBメモリとしては初めてUSB 3.0に対応、USB 3.0インターフェイスで利用することで、飛躍的な転送速度を実現できるというUSBメモリ。

USB 2.0対応のUSBメモリは高速タイプでも30〜40MB/s前後だったが、これが一気に8倍以上に高速化。3Gbps Serial ATA-SSDの最速モデル(公称270MB/s)さえ超える仕様をうたっている。

製品そのものはスティックタイプで、USBメモリとしてはやや大型の部類。内部はMLCタイプのNANDフラッシュメモリがRAID構成になっており、それによって高い転送速度を実現しているという。公称速度はリード320MB/s、ライト180MB/s。

本体サイズは95×34×15.4mmで、対応OSはWindows 7/Vista/XP。

なお、製品には「最大速度で利用するためにはマスストレージドライバを入れ替える必要がある」旨の注意書きが封入されており、対応ドライバが同社Webサイトに掲載される予定という。
2010 02/14 21:32:24 | none
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