人権派弁護士として知られる弁護士が3千万円もの所得隠しを行っていたそうです。 申告漏れは6千万にものぼり、追徴課税として2千万円支払いを命じられています。 悪質な所得隠しってことは、脱税ってこと? 弁護士のこういった所得隠し、続々発覚ですね。
◆人権派弁護士が3千万円所得隠し 東京国税局が指摘(2009年12月8日 東京新聞)
人権派弁護士として知られる東京弁護士会所属の飯田正剛弁護士(55)が、東京国税局の税務調査を受け、2008年までの7年間で計約3千万円の所得隠しを指摘されてい たことが8日、分かった。 単純な経理ミスなどを含めた申告漏れ総額は約6千万円に上り、重加算税を含め約2千万円を追徴課税されたもようだ。 関係者によると、飯田弁護士は弁護士報酬などを金融機関の口座で管理していたが、税務調査で一部の収入については別の口座で扱っていたことが判明したという。 国税局は別口座で管理したこれらの収入を税務申告から除外していたとして、仮装隠ぺいを伴う所得隠しにあたると判断したとみられる。 飯田弁護士は東京弁護士会の人権擁護委員会委員長を務めるなどした。
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